リメイク版アニメシャーマンキングですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
リメイク版アニメシャーマンキングとは
シャーマンキング再アニメ化ということで、昔描いた絵をリメイクしてみました!!改めてどのキャラも個性豊かで描いてて楽しかったです! アニメたのすぃみ~ pic.twitter.com/la2nt4mFll
— さんかくそうめん (@Snkk_Sumn) June 13, 2020
「シャーマンキング」は武井宏之の漫画で1998年から2017年まで集英社の「週間少年ジャンプ」で連載されており、2001年にアニメ化されています。
2018年からは講談社の「少年マガジン」で「SHAMAN KING THE SUPER STAE」として連載が開始され2021年に「SHAMAN KING」が再びアニメ化されました。
森羅学園中等部に通う少年、小山田まん太は帰宅途中墓場で幽霊と戯れる少年と出会います。
その少年の名は麻倉葉、彼は霊と様々な交流ができるシャーマンと呼ばれる者達の一人で、500年に一度行われるシャーマン同士の戦い「シャーマンファイト」に参加するために上京していました。
葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマン達と出会い、全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦いに挑むアクションファンタジー作品です。
リメイク版アニメシャーマンキングがひどいとの口コミ1:カットしすぎ?
ん~シャーマンキングリメイクしてくれたのは嬉しいけどやっぱ展開端折りすぎだわ、いいところまでカットされすぎ
— 姉御(ANEGO)🚑🐬₍₍⁽⁽🎤₎₎⁾⁾ (@anegongon46) April 28, 2021
リメイク版アニメ「シャーマンキング」は過去作に比べカットされているシーンが多く、展開が早すぎるという声が多くありました。
「SHAMAN KING」のシリーズ構成を担当している米村正二さんは、過去にHUNTER×HUNTER(第2作)からくりサーカス、うしおととらなどの脚本を担当しており、その際も原作の改変が多いと言われていました。
なので「SHAMAN KING」も過去放送された「シャーマンキング」に比べてカットされている部分が多いのではないかと考えられます。
原作や2001年に放送されていたアニメ「シャーマンキング」を見ていた方からは、カットが多すぎる、好きなシーンが無くなっているという声が多くありました。
リメイクは嬉しいけど、喪助のくだりがカットされていて悲しい、巫力のところはカットしないでほしかったというような不満の声がみられます。
また、カットが雑で話のセリフが繋がってないなど、だんだん展開が早くなり話がわからなくなるという声もありました。
テンポよく進む話の流れは、初めて「SHAMAN KING」を観る方には見やすくなっているかもしれませんが、過去作を知っている人にとっては、思い入れのあるシーンがカットされてしまい残念に感じてしまっているようです。
ただリメイクも当たり外れがな。封神演義は二度と殺されたし寧ろ旧版を再評価するレベルでリメイククソだったしシャーマンキングは話しのカットが雑だし
— 天魔銀 (@tenmagin) November 4, 2022
リメイク版アニメシャーマンキングがひどいとの口コミ2:戦闘シーンの動きが少ない
シャーマンキングのリメイク期待してたのに絵はきれいだけどキャラ絶望的に動かないし、アニメなのに必殺技を字で入れる感じとかダサくてガッカリしてます😭
— なしょ (@nasho_tanu) October 21, 2021
リメイク版アニメ「シャーマンキング」は絵は綺麗だけど動きが少なくて面白味に欠けるという声が多く見られました。
アニメの放送時間が夕方5時55分で子供をターゲットにしていると思われ、アニメーションよりも放送枠を確保するのに予算を多く使ったことが原因ではないかと考えられます。
戦闘シーンのアニメーションが少なくて、原作に色と声を付けた紙芝居みたいなスライドショーで迫力がないなど、戦闘中に会話が多くて戦闘が止まるので盛り上がれないという声が多く見られました。
主人公の顔がカットごとに違って全体的に違和感を感じてしまうという方もいます。
また「シャーマンキング」は内容的に今の流行に合ってないという意見もありました。
全体的に絵は綺麗なんだけど、キャラクターのデザインやノリが古い感じがするし、技名がダサく感じるという方もいました。
原作でも戦闘シーンは動かず、次のシーンで敵がやられていることもあるようなので原作を忠実に再現しているとも言えます。
ですが、現代のアニメ技術でリメイクされた「SHAMAN KING」にかっこいいアクション要素を期待していた方も多かったようです。
リメイク版アニメシャーマンキングの良い口コミ:完全版をアニメ化してくれたことに感謝
#SHAMANKING#シャーマンキング
新マンキンも遂に完結。カットされている部分はあれども4クールでここまでまとめたアニメスタッフにはホントに脱帽した! 令和でマンキンが見れたことホントに感謝感激です!! pic.twitter.com/9JkwoqER3h— August Gallagher (@ZAGAF56376) April 21, 2022
「シャーマンキング」を再びアニメ化してくれたことへの感謝の声が多く見られました。
「シャーマンキング」の再アニメ化の話はもっと前からあったようですが、原作者である武井宏之先生は、前作の声優や楽曲が使用できないので断っていたと自身のTwitterでコメントしています。
今回の「SHAMAN KING」のアニメ化は声優の変更もほとんどなく、武井宏之先生の希望に叶い制作されていると考えられます。
当時の声優で再アニメ化してくれたのは本当に感謝しかない、涙がでるほどうれしいなど令和に「シャーマンキング」が見られることに感謝感激という声が多くみられました。
当時連載で打ち切りになったその後のストーリーをやってくれたのが嬉しい、特に恐山ル・ヴォワールはずっと映像で見たいと思っていたという方も多くいました。
単行本35巻分のエピソードを全54話で完結させているのでカットされている部分も多いですが、きちんと完結された「SHAMAN KING」を見られたことに感謝している方がたくさんいました。
さらにアニメの続編の制作が発表されていることに、本当にうれしい、楽しみが増えたなど期待の声が多くみられました。
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