今回は霜ばしらに対する声を調査しました。
霜ばしらとは
食べてみたかったお菓子を数年越しにとうとう注文したのだ…!仙台銘菓霜ばしら❄️
触るだけで壊れそうなパリパリの飴は口に含んで押しつぶした瞬間にジュワッと溶ける…!うまぁやばぁ😭 pic.twitter.com/trh9fZc2wu— ふかやかよこ@5/5コミティアち10b (@meiju_yome) November 24, 2019
霜ばしらとは、仙台の九重本舗玉澤を代表する冬の銘菓であり、湿気と衝撃、熱に弱い繊細な飴菓子です。
真珠を思わせる鮮やかな光沢の飴を割ってみると、縦に100本以上の穴が開いており、口の中に入れると、一瞬で口の中で解けてしまいます。
ためしに霜ばしらをさらさらの粉から取り出しそのまま置いておくと、湿気を含み食味が落ちてしまうほどの繊細さ。
霊峰蔵王の嶺々が真白に冬の装いを整え麓に霜ばしらが経ち始めると、銘菓「霜ばしら」の製造が開始されるため、期間限定の貴重なお菓子なのです。
霜ばしらが「美味しくない」との声はなぜ?
お土産で霜ばしらっていうおかし貰ったんだけど、あんまり美味しくない粉しか入ってない!
これどうやって食べるのー!
教えてー pic.twitter.com/hsuDITHjNk— のれ-Nore❄️ (@NoRe_Hisame) January 6, 2023
霜ばしら、最初は飴を包んでいるらくがん粉を最初に食べてしまい「なんてまずいんだ」と思ったなあ #ij954
— KOW(つ∀`) (@kow_yoshi) April 16, 2017
霜柱といえば気温が氷点下になるとき、地中の水分が地表で柱状に凍結した現象であり、霜ばしらはその現象をそのままお菓子にしたような珍しい商品です。
「とんでもなく繊細なお菓子」と話題になり、冬季になると注文が殺到する霜ばしらですが、ネット上では「美味しくない」といったネガティブな声が挙がっているようですね。
しかし、「美味しくない」との声を調査してみましたが、そういった声はほとんど見当たりませんでした。※2023年5月9日時点
霜ばしらは、一つひとつが職人の手作業で作られているため、大量生産することができません。
また、湿気や熱に弱く、10月~4月の期間のみの販売となっているので、入手困難なお菓子とも言われています。
SNSでもたびたび話題となり、最長で3か月待ちになったこともあるようなので、期待が大きくなりすぎたことで「美味しくない」と感じてしまった可能性も考えられます。
霜ばしらは季節感のあるお菓子であり、貴重なお菓子としてSNSを中心に話題になりました。
「美味しくない」といったネガティブな声が挙がりつつも人気は右肩上がりであり、多くの人が「一度は食べてみたい」と感じているようなので、霜ばしらの人気はまだまだ途絶えることはないでしょう。
霜ばしらの良い口コミ1:ガラス細工のような繊細さ
私史上サイコーのお菓子「霜ばしら」。毎年せっせと普及活動に勤しんでましたが今年からおい宮さんもサブリミナル効果狙っていらっしゃるので大変心強い。マジおいしいのでっ! 味は水あめと似ていて、繊細きわまりなく舌の上に乗せた瞬間とろけます。オカンが友達にあげて私が発狂したほどですから pic.twitter.com/V3RB8X35eC
— 土屋アソビ🌗 (@wtbw) October 30, 2017
冬季限定で販売される仙台銘菓「霜ばしら」は、地中の水分が地表で柱上に凍結した「霜柱」という現象をそのままお菓子にしたような商品です。
霜ばしらを販売しているのは、仙台市で和菓子の製造・販売を手掛ける九重本舗玉澤であり、一つひとつが職人の手作業で作られ、大量生産できないため、入手困難とも言われています。
この道20年の熟練の菓子職人が全工程を手作りしており、缶の中に詰める職人が箸を使って1本ずつ詰めているようで、手の凝りようがひしひしと伝わります。
この貴重な銘菓・霜ばしらを購入した人からは「繊細過ぎる」といった声が挙がっているようで、SNSで話題になりました。
寒さが増す冬の時期を迎えると予約が殺到するほどの人気っぷりであり、最長で3か月待ちになったこともあるのだとか。
販売菓子の10月から4月でも、暑くて湿度が高い日や風の強い日などは製造できないため、かなり貴重なお菓子であることが分かりますね。
缶を満たしたきめ細かい粉の中から、白い光沢のある四角い飴を引っ張り出している様子は、まさにガラス製品を取り扱っているかのように繊細なのです。
霜ばしらの良い口コミ2:美味しい
仙台出張行く人がいたので、そういえばと思いだして霜ばしらをリクエストした。美味しいよね霜ばしら、高いけど pic.twitter.com/RUD6lHgjts
— ちゃこ (@everydayoyster) March 22, 2023
秋になるとSNSを中心に「舌にのせた瞬間溶けた」「繊細過ぎる」などと話題になる銘菓・霜ばしらは、見た目の繊細さだけでなく味も高く評価されています。
九重本舗玉澤の公式サイトによると、霜ばしらの販売時期は10月~4月まで。
衝撃・湿気・熱に弱く、缶の中には防湿と破損防止のために、もち米を原料とした「らくがん粉」で満ちています。
原材料は水あめ、砂糖、もち米、でん粉。
おすすめの食べ方
霜ばしら開封!!
ベビーパウダーみたいなの出てきた(*´д`*)ハァハァ
食べ方わからないので、見えてるのだけ頂きそっと閉じました(੭˙꒳˙)੭
口に入れた瞬間感動!!!
閉じてから説明書きを熟読致しました⸜( ᐛ )⸝ pic.twitter.com/StMjgzre7g— chise (@cheese_0214) May 6, 2023
1. 蓋の裏にまわりの白い粉をある程度移す
2.1本だけ霜ばしらが出てくるので、最初にそれをつまんで食べる(真ん中にある一つだけが上に飛び出している)
霜ばしらは隙間なく入っているので、全部フラットになっていると取りにくいため、1本だけ上に飛び出ているのだとか。
そして、食べたら蓋の裏に移した白い粉を缶の中に戻して召し上がって下さい。
霜ばしらは軽く、少し力を加えると簡単に砕けてしまうほどの繊細さであり、口に入れるとサクサクとした軽い食感でほんのりと甘みが広がります。
少し舌にべたつく感じは飴に近く、綿菓子をギュッと潰した味と表現する人も少なくありません。
軽い食感やほんのりした甘みがクセになり、サクサクと食べ進めてしまうことでしょう。
開封後の霜ばしらは、湿気や厚さを防ぐためにも冷蔵庫で保管することをおすすめします。
霜ばしらはどんな人に向いている?
わたしが本気でおすすめしたい仙台銘菓は九重本舗玉澤さんの霜ばしらなんだけど、10月〜4月の冬季限定販売なんだよちょっと早かった…。これほんとおいしいので出会ったら買ってみてほしい…溶ける。 pic.twitter.com/2RrrvHZH86
— きむこ (@ki_m_ko) September 4, 2017
今回は霜ばしらに対する声を調査しました。
仙台の九重本舗玉澤で製造販売されている霜ばしらは、まるでガラス細工のような造りであり、口に入れると一瞬で解けてしまうほど繊細なお菓子です。
一つひとつ職人の手作業で作られていることから大量生産できないこともあり、入手困難とも言われています。
九重本舗玉澤は公式オンラインショップがあるため、ネットで購入することも可能です。
(出典:九重本舗玉澤)
仙台に行く機会がある人はぜひ店舗で、仙台に行くことが難しい場合はこちらのオンラインショップで購入することをおすすめします。
ほんのりとした甘みと軽い食感を、ぜひ堪能してみて下さいね。