シナぷしゅ打ち切り理由は嘘?見せすぎは良くない?なぜ人気か東大との関係性についても調査

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今回はシナぷしゅに対する声を調査しました。

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シナぷしゅとは

シナぷしゅとは、毎週月曜日〜金曜日の朝7時30分〜8時までテレビ東京系列で放送している幼児向けの知育番組です。

民放では、初の試みとなる0歳〜2歳児の幼児向けの知育番組で2020年4月6日から放送開始されています。

シナぷしゅですが、脳の神経細胞同士を繋ぐ「シナプス」からきたようです。

脳を適切に刺激することで、シナプスを増やし子どもの成長や発達を促す良質なコンテンツを提供することを目的としています。

幼児向けにテレビ?「正直あまり見せたくない…」なんて思う方も多いかもしれないですよね。

番組企画者は自身の子育て経験から、テレビに頼る後ろめたさをなくしたいと思い「子どもに見せたいと思える、お母さんが見せて安心できる番組を作りたい」と考え企画したそうです。

https://twitter.com/shinx_rin/status/1722629483398893598

シナぷしゅの特徴

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そんなシナぷしゅは東京大学の赤ちゃんラボ監修で制作されてます。

東京大学監修と聞くと、「知育や発達に良さそう」って思いませんか?

監修している東京大学の赤ちゃんラボとは、赤ちゃんの発達のメカニズムについて研究しているチームのことだそうです。

赤ちゃんの集中力は最長でも2〜3分しか持たないということから、本編は30分ですが1〜2分で終わるいくつものショートコンテンツで構成されています。
ほかにも、ひらがなや英語、食べ物の歌や月ごとに変わるつきうたなど赤ちゃんが飽きない工夫が詰め込まれた内容になっています。

ショートコンテンツにはパペット、ことば遊び、切り絵、クレイアニメなど赤ちゃんが好むカラフルな色づかいでバラエティ豊かなコーナーが特徴です。

またシナぷしゅには、ぷしゅぷしゅというメインキャラクターがいます。

形も色にもとらわれないふわふわとした可愛らしいフォルムで赤ちゃんを惹きつけるキャラクターです。

子どもだけではなく、親子でハマる人たちも続出しています。

 

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シナぷしゅが打ち切りと噂される理由とは?

(出典:Google)

2023年春には、映画も公開したりと人気の高さがうかがえるシナぷしゅですが、どうやら打ち切りになるのではとの噂があるようなのです。

たしかに”シナぷしゅ”と検索すると関連ワードに”打ち切り”と表示されますね。

そこで、実際はどうなのか調査してみました。

まず打ち切りになるのではと言われるようになったきっかけは、シナぷしゅは毎朝テレビ東京での放送に加え、木曜日と金曜日の夕方に再放送をしていました。

ですが、その夕方枠がシナぷしゅの再放送ではなくなり、特別編の放送に。

そしていつの間にか木曜日の夕方枠が減り、現在では隔週金曜日に特別編のみの放送になってしまいました。

こうしたことから、夕方に見る機会が減り「最近夕方に放送していない」「もしかして打ち切りになったのでは…」との声がだんだん上がるようになったと考えます。

夕方の時間ってなぜか勘ぐったかのように赤ちゃんってぐずり始めるのですよね。

黄昏泣きともいうのですが、やることが多い夕方に対応しなくてならないので、なかなか家事が進まなくて困っているというママ達も多いはずです。

そんな時に赤ちゃんが夢中になれるシナぷしゅの放送は頼れる存在だったのではないでしょうか。

ですから、ちょうど夕ご飯の支度時などに放送を活用していたママ達から残念な声が多く寄せられていました。

そういった背景もあり、「シナぷしゅ 打ち切り」と検索する人が増えたのではないかと思います。

 

また、再放送がなくなった理由ですが、シナぷしゅはYouTube、paravi、TVerで配信もしています。

テレビ以外でも見れる環境が整ったので、再放送する必要がなくなった可能性が高いです。

公式YouTubeでは、質問コーナーをプロデューサーが行っている動画が上がってました。

視聴者からの「打ち切りになってしまうのですか?」の質問に対して、「ならない」ときっぱり答えていたので、シナぷしゅの放送がなくなるわけではないようです。

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シナぷしゅはなぜ人気なの?

シナぷしゅは2019年12月16日から12月20日までパイロット版放送後、たったの5日間の放送だったのにも関わらず、視聴者からレギュラー化してほしいとの声が多く寄せられました。

反響が大きく、2020年の4月6日からレギュラー放送がスタートしました。

番組が始まって以降もその人気は凄まじく、シナぷしゅのベビー用品も見かけるようになりました。

他にも、GUやしまむらなどとコラボしてグッズや洋服なども発売しています。

なんと発売日の開店前から行列ができるほどの人気っぷり。

子どものために購入したいというパパママ達で溢れかえっていることもありました。

本屋の赤ちゃん向けの絵本コーナーには、シナぷしゅの絵本が目につくところに並んでいたり、映画を公開したりとあらゆる方面から凄まじい人気がうかがえます。

でもなぜこんなにも人気なのでしょうか。

その理由は、いくつかあるかと思いますがまずはひとつめ。

シナぷしゅが生み出す赤ちゃんを引き込む世界観です。

発達過程にいる赤ちゃんは、カラフルな原色、動くもの、シンプルなかたちに興味を示します。

シナぷしゅはそんな赤ちゃんを飽きさせない番組構成になっています。

興味を引くコーナーばかりで楽しく飽きないので赤ちゃんが泣き止むと好評なのです。

実際に私も、シナぷしゅには大変お世話になりました。

こどもが泣いているときもシナぷしゅが流れると、泣き止み機嫌よく見てくれていたので、そのうちに家事など進めることができました。

今はもう2歳半になるのですが、いまだに好きで時間さえ合えば夢中で見ています。

シナぷしゅは、SNSでも赤ちゃんが泣き止むと話題のようです。

ふたつめは、こどもに見せているうちに親子でハマってしまっている方達が多いようです。

こどもに見せているうちに自分までハマってしまうなんてよくありますよね。

シナぷしゅは、赤ちゃん向けの知育番組ですが、旬の料理を紹介するコーナーもあります。

こどもがいても簡単に作れるレシピばかりで参考にもなりますし、夕食のメニューの助けにもなります。

番組中に流れるうたにもこどもの成長が描かれていたりするので、親目線でもしっかり考えて制作されていることを感じます。

うたも気付いたら口ずさんでしまうようなものばかりで、シナぷしゅの不思議な魅力に引き込まれていく親子が多いのです。

シナぷしゅに登場するキャラクターも可愛らしくおとなもその愛らしさに虜になる方も続出しているようです。

また、シナぷしゅには英語やひらがなを楽しく遊びながら学べるコーナーもあります。

赤ちゃんから幅広い年齢まで楽しく見ることができるのです。

東京大学監修ですので、幼児教育にもとても良さそうですよね。

こうした様々な魅力から親子でハマってしまうというのも人気の理由のひとつです。

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シナぷしゅの見せすぎは良くないの?

シナぷしゅですが、幼児向けの教育テレビと言っても、あまり見せすぎるのも良くなさそうですよね。

日本小児科医会のこどもメディア委員会では、「テレビは1日最長2時間まで」と推奨しています。

実際どうして見せすぎると良くないと言われているのかまとめてみました。

よく言われているのは以下の3つです。

・言葉の発達に影響する
・睡眠不足になりやすい
・視力の低下

言葉の発達はコミュニケーションをとることにより主に発達していきます。

テレビのような一方的に与えられるだけの会話では、言葉の発達能力を養うのは難しいとされているからです。

またテレビを見る時間が多く、コミュニケーションをはかる機会が失われれば会話する能力にも影響が出てきそうです。

https://twitter.com/matilda_aps/status/1556788287599087616

テレビを見せすぎると、交感神経が刺激されます。

交感神経が刺激されると、脳が興奮状態になり寝付きにくくなったり、眠りが浅くなってしまい夜泣きを伴うこともあるようです。

反対に副交感神経はリラックスする働きを担っています。

副交感神経が優位になると眠りを誘い寝つきやすくなるので、睡眠をとる前に交感神経を刺激するテレビを見るのは極力控えた方がいいと言えます。

そして、テレビを長時間見続けると電磁波の影響で緊張状態が続くため視力が低下してしまう可能性があります。

また目が疲れ、ドライアイにもなりやすくなります。

おとなでも、テレビやスマホなど長時間見続けると目が酷使されて疲れやすくなり視力の低下に繋がるかと思います。

こどもの場合でも同じことと言えそうですね。

しかし、どれも医学的に立証されているわけではないので、参考程度に考えるようにしましょう。

 

シナぷしゅは知育番組で発達に良さそうといった理由でも、長時間見せるのはやはり良くはなさそうですよね。

長時間見せっぱなしにしないようにルールを決めておくとメリハリもつきますよ。

日々忙しく家事、育児、仕事に追われ限界を感じているママ、パパもいるのではないかと思います。

ママやパパが楽しく笑顔でこどもと向き合えることがなによりも一番だと考えます。

そのためにもテレビを見せるのは決して”悪”ではありません。

また見せることによってうしろめたさを感じる人も中にはいるかもしれません。

しかし、ママやパパが家事や自分の時間を確保できたり、子どもも新しい知識を得たり、興味や関心が生まれるというメリットもあります。

こどもを伸ばすツールとして、テレビを上手く活用しながら育児を楽しめるようにしていくことも大切です。

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