人気アニメ「新世界より」ですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
新世界よりがひどいとの口コミ1:キャラクターデザイン崩壊が残念
重厚なSFで世界観と設定ずば抜けてるけど作画崩壊やばすぎる。けどストーリー気になるから見てまうな#新世界より pic.twitter.com/zTwQGMafz7
— しきせ (@sikises) October 29, 2020
アニメ「新世界より」はストーリーは面白いのに作画やキャラクターの崩壊が目立つという声が多く見られました。
貴志祐介原作の「新世界より」は大ボリュームのSF小説で、独特の世界観や壮大で複雑なストーリーは映像化不可能ではないかといわれていました。
数々のヒット作を生み出してきたアニメーション会社A-1Picturesが担当することになりましたが、さすがに内容の濃い小説を完全再現することは難しく、ストーリーの急展開に作画が追い付いていないのが原因ではないかと考えられます。
キャラクターデザインが変わるのが気になった、表情と感情が合っていなくて不自然に感じるなど、キャラクターへの不満が多く見られました。
作画が不安定な場面が目立ち、せっかくの緊迫感や臨場感が削がれてしまっている、洞窟や暗いシーンが多くて何が起こっているのかわからないという声も見られます。
原作がとても面白いのから期待していたのに、低クオリティのアニメーションに残念という方もいました。
特に5話がひどいという声が多く、5話は登場人物の動きが極端に少なくキャラクターのデザインの違いが大きく目立つようです。
内容はとても面白い作品なので、もっとアニメーションを良くしてリメイクしてほしいという意見もありました。
新世界よりがひどいとの口コミ2:見ていてしんどくなる鬱アニメ
まさかのアニメ…
『新世界より』回想シーンで流れてた様な…😆
あのアニメ…鬱展開がひどくて
しんどくなるアニメベスト5に入りますw見てましたけどw#モーニングおとくに#FMおとくに
— ゴリパパ🦍 (@newpingori178) August 29, 2022
アニメ「新世界より」は見ていてしんどい気持ちになる鬱アニメという声が多く見られました。
「新世界より」は人間の狂気や欲などをテーマにしたリアリティのあるホラー小説家の貴志祐介さんの小説が原作で、衝撃展開の連続や登場人物が町の事情でいなくなってしまったり、可愛らしい見た目からは想像できないような悲劇的な内容で、主要キャラクターのほとんどがひどい死に方をしてしまいます。
軽い気持ちで見てしまうと、そういった話が苦手な方は辛いと感じてしまうのではないかと考えられます。
もっと明るいファンタジーだと思っていたのに、過激な殺生描写や特殊な性描写が出てきて見ていられないという方や、終始雰囲気がずっと重いくて暗いという声が多くみられました。
絶望感が漂っていて重い気持ちになり、作中で頻繁に流れる「家路」がトラウマになりそうという方もいました。
バケネズミや、その女王のような作中に登場する生物が気持ち悪くい、不快になるグロイ描写があるから視聴が辛いという方もいました。
元々の原作がホラーに近いSFファンタジーなので、怖さや暗い気持ちになるのはしょうがないのかもしれません。
ですが、キャラクターが可愛いので明るいファンタジーを想像していた方には、想像以上に重い話に感じてしまったようです。
新世界より…を彷彿とさせるトラウマ…ハダカデバネズミ怖い https://t.co/qLAQgh0T8Z
— 🍰 (@_kawaii2525) February 23, 2023
新世界よりの良い口コミ:ストーリーが天才的
#凹凸が語るよ
『新世界より』
余韻アニメの代表格。
天才作家が30年かけて考えた超大作をアニメ化。
面白さ・唯一無二性・メッセージ性の全てをカンストしており、間違いなく多くの人に響く作品です。
『偽りの神に抗え』の『偽りの神』とは何なのか、『想像力こそが、すべてを変える』とは何が ↓ pic.twitter.com/wfxGSNXbZ4— 凹凸@9/27 MyGO!!!!!映画 (@outotsueeeeeee) September 16, 2020
アニメ「新世界より」の深まる謎やメッセージ性、その伏線回収が見事で素晴らしい、天才的という声が多く見られました。
また「偽りの神に抗え」というキャッチコピーもぴったりという声も多くあります。
本格小説の作品が原作だけあって、その世界観やアイデアは他作品とは比較できないほどに重厚です。
SFファンタジーでありながら、人間というものを描いているので視聴者の胸に刺さるのではないかと考えられます。
アニメ「新世界より」の壮大な世界観の深さが凄い、重厚なストーリーに圧倒されて見た後も考えさせられる余韻を残してくれるという声が多く見られました。
どういう過程で人間がバケネズミに至ったかなどの説明が完璧で、種族の対立や文明崩壊の学術的考察などぞくぞくする要素が盛りだくさんで考えさせられるという声も見られます。
特に後半の伏線回収がすごいという声が多く、衝撃的なラストシーンはずっと忘れられないなど、終わり方が素晴らしい5本の指に入る名作という方もいました。
ストーリーや設定が難しいけどダントツで面白くて大満足、もっと評価されるべき作品という意見もありました。
アニメを見て原作を読んだという方も多く、アニメよりも小説の方がという方もいて、貴志祐介さんは天才、よくこんなストーリー思いつくと感心されている方もいました。
そもそも「新世界より」とは
「新世界より」観た✨
人類が「呪力」と呼ばれる超能力を身に付けている1000年後の日本が舞台で、「人間とは何か」深く考えさせられる。
これまで観たどんなアニメにもない世界観。物語、作画、BGMどれをとっても1級品の作品で、観ていて何度も鳥肌が立った。これまで観たアニメでTOP5に入る位感動💫 pic.twitter.com/exHLzSjRxx
— リーファ💫 (@leafa24sao) January 11, 2023
「新世界より」は2008年に出版された貴志祐介の小説がアニメ化された作品です。
1000年後の日本、人類は呪力という超能力を身に着けていた。
八丁標と呼ばれる長い注連縄で囲まれた自然豊かな人口約3000人の集落「神洲66町」で人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていました。
その町に生まれた12歳の少女、渡辺早季は同級生たちと町の外で先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会い、そこから彼女たちは1000年前の文明が崩壊した理由や現在に至るまでの世界の歴史を知ってしまいます。
それは今まで信じてきたことが全て覆る衝撃的な内容でした。
禁断の知識を得た早季たちを取り巻く仮初めの平和は、少しずつ歪んでいきます。
「神の力」と呼ばれる呪力を手に入れた人間の血塗られた歴史を知り、この先どんな未来を繋いでいくのか、特異な世界観と圧倒的な広がりを見せる壮大なSFファンタジーアニメです。
[06/29 03:50] 新世界より 主題歌 「割れたリンゴ」
#アニソン #アニメ #Musicpic.twitter.com/3TjBWWM3VJ— アニソンつぶやくぞい(/・ω・)/ (@anison_tubuyaki) June 28, 2022