白組CGがしょぼい評判は誤解!シン・ゴジラ、ドラえもんなどヒット作が多く、技術力も定評

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今回は白組の口コミ・評判を調査しました。

目次
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白組とは

 

株式会社白組(しろぐみ)とは、日本の総合映像制作プロダクションで、日本動画協会正会員です。

1973年、東映動画(現在の東映アニメーション)、学習研究社(現在の学研ホールディングス)を経て、東京コマーシャルに務めていた島村達雄がさんが島村企画室を設立しました。

その後、島村企画室を発展的に解散し、1974年に「株式会社白組」を設立しました。

現在は、CM、劇場用映画、ゲーム映像、テレビ番組、ネット配信用番組、イベント映像等の幅広い技術を持つ映像制作会社です。

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白組のCGが「しょぼい」との声はなぜ?

 

「白組」は、ミニチュアのストップモーションから最先端のVFXまで、さまざまな映像技術を駆使して活躍している会社です。

それにもかかわらず、「白組」をネットで検索すると、「しょぼい」といったネガティブなワードが出てきます。

一体なぜなのでしょうか。

製作費がかけられないから

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白組は、映画のCGなどを制作していますが、白組にかぎらず、日本の映画製作にはお金がかけられない実情があります。

日本の映画の興行収入には限界があり、アメリカのハリウッドのような収入は稼げないのです。

日本では、映画を見に行く人が減っているという現状、人口の少なさ、言語の壁があり、海外進出しにくいなどの理由があります。

製作費をかけて作っても、残念ながら日本ではその製作費を回収できません。

そのため、日本の映画製作では、なるべくコストをかけずに、CGを作っていますので、製作費を莫大に使っているハリウッドと比べると、しょぼく感じる映像があるのかもしれません。

しかし、お金がないながらも、白組が、ハリウッドに負けているということは決してないと思います。

「お金を掛ければもちろん良いものができるけれど、そんなに費用がさけない」そんな多くの障害を抱えながらも、「白組」では、少しでもいい作品を制作するために様々な技術を自分たちで工夫することで補っているのです。

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優秀な人材は海外にいってしまうから

前述したとおり、日本では映像制作にお金がかけられない実情があります。

そこで、優秀な日本の人材はどうするのかというと、海外へ行ってしまうのです。

日本人は真面目なので、ハリウッドで働く日本人というのは、かなり優秀なのだそうです。

優秀な人材が海外進出してしまうと、日本の映像技術はなかなか発展しづらくなってしまいます。

白組でも、海外へ行ってしまう人は多いようで、そのことから、CG技術も海外に比べると劣ってしまっているのかもしれません。

しかし、海外で経験を積んだ優秀な人たちが、日本に戻ってきて制作に携わってくれれば、日本の技術はさらに進化することができるはずです。

実際、ハリウッドの経験を積んだ人が、日本の映像制作に携わり、日本に新しい風を吹かせていることもあると思います。

ぜひ、優秀な人材を大切にして、これからの映像技術の進歩に貢献してほしいと思います。

以上のように、たしかにハリウッドに比べると、白組のCGはお金をかけられない分、いろいろ不利な面はあります。

しかし、そこを悲観するのではなく、白組は常に工夫をしながら前へ前へ進む努力をしています。

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白組の良い口コミ

 

白組は、3Dアニメーションにも定評があり、「もやしもん」や「STAND BY ME ドラえもん」などの3DCGを担当していました。

ドラえもんの3Dなんて、最初は成功しないとおもわれていましたが、大ヒットさせたのがこの白組だったんですね。

日本の3Dアニメを発展させるきっかけを作った会社だと思います。

また、映画シン・ゴジラでも見事な映像を作り出しており、日本もハリウッドに負けていないという実力をここぞとばかりに発揮していました。

映画を見て、その映像のすばらしさに心打たれた人は多かったようです。

白組の人々が、伝統と最先端の技術を組み合わせ、本物の映像を追究しようという心が、この映像の発展につながっているのだと思います。

これからも長く人々に愛される作品を作り続けてほしい思います。

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