静岡県知事ですが一部で言動がおかしいと言われているようです。
今回はそんな声を調査しました。
静岡県知事ってどんな人
静岡県知事ってあれでいいんですか静岡のみなさん。
お気持ち分かります、うちも小池なんで。
— フォーラムイースト (@forum_e_moto) October 25, 2022
静岡県知事である川勝平太さんは1948年8月16日生まれであり、日本の政治家、経済学者です。
早稲田大学政治経済学部教授を務め、国際日本文化研究センター副所長、財団法人総合研究開発機構理事、静岡文化芸術大学学長(第2代)、学校法人静岡文化芸術大学理事長(第2代)などを歴任しました。
川勝平太さんは大阪府で生まれ京都府京都市で育ち、1997年から長野県北佐久郡軽井沢町に在住しているため当地に自宅があるのですが、静岡県知事就任後は基本的に静岡市葵区にある知事公舎に入居しています。
静岡県知事川勝平太‼️
『神奈川県も山梨県もリニア工事止めろ‼️水が流れる』
中国の工作員か? pic.twitter.com/nU4Fz5FmJG— 松村尚和(Hisakazu Matsumura) (@matsuhis1) October 25, 2022
静岡県知事がおかしいとの口コミ1:リニア着工に対する嫌がらせ?
また「県の水が流れる」とか意味不明なことを言い出して大井川の自然を守ろー踊りをやっている静岡県知事、なぜかメガソーラーの許可はバンバン出して怪獣以上の自然破壊してるの本当に謎💧
静岡通ると禿げ山だらけなんですが— JET-jyuubangai (@JET00jyuubangai) October 25, 2022
2020年6月26日、川勝平太静岡県知事はJR東海の金子慎社長とのトップ会談後に、「着工は認められません」と話し、予定されていたリニア中央新幹線の2027年の開業延期が事実上決定となり世間を騒がせました。
静岡県知事が着工に反対している理由は、トンネル工事で南アルプスの地下水が漏れ、県中西部を流れる大井川の水量が減少するという水問題が理由とされています。
そして、静岡県知事はJR東海に、工事によって大井川の水量が減り、静岡県の「命の水」が脅かされることを考え、「トンネル工事で発生する湧水の全量を大井川に戻す」、「大井川流域の環境を保全すること」を要求したのですが、湧水の全量を大井川に戻すことで増水時の水量を増やして、水害を起こす危険性もあり、住民を危険にさらす可能性もあるとされているのでした。
静岡県知事は住民を第一に考えている姿勢を見せ、環境問題を盾にする一方で「リニア工事は静岡県にはまったくメリットがない」、「工事を受け入れるためには代償が必要だ」などと、JR東海に見返りを公然と要求したのです。
実は、静岡県知事とJR東海の着工問題の根本的な要因と言われている「水問題」は表向きの要因であり、実際には静岡県はのぞみが停車しないことや、新しい駅を作らない、リニアも素通りすることに怒りを感じ、鬱憤が爆発していると噂されているのです。
リニアの開業延期をし、鬱憤を晴らしているとの噂が浮上したことで、ネット上では「静岡県知事はおかしい」と言われてしまい、静岡県内からも不満が噴出してしまったのでした。
静岡県知事がおかしいとの口コミ2:自衛隊の災害派遣要請が遅れた?
静岡県知事が自衛隊の派遣要請が遅れたことについて「自衛隊が嫌いだったから」と言ったが県民の命と生活がかかっているのに自分の好みで自衛隊派遣するかしないか決めるの本当に論外だろ。
— モクロー (@jedkglbztm) September 28, 2022
静岡県内に甚大な被害をもたらした台風15号は、静岡市清水区では最大区の8割にあたる6万3000軒の断水や、床上床下合わせて1500軒近くの浸水被害が発生し、市民の生活に大きな影響を及ぼしました。
そして、市民が怒りを感じているのは「自衛隊の災害派遣要請」への遅れであり、災害派遣要請の流れは市町村が県を通じて要請するのですが、静岡市が要請を決めたのは発生から2日後であり、「災害派遣要請が遅すぎる」という声が多く寄せられたのです。
無能な川勝平太知事はなぜ自衛隊の救援を要請しない😡 pic.twitter.com/8rVv5nx6NF
— 大谷吉継 (@3HtdIyDOBt65lhQ) September 24, 2022
田辺市長は会見で「派遣要請のタイミングとしては適当だった」と話しているのですが、その後の田辺市長と静岡県知事のやりとりが「バカバカしい」、「恥ずかしい」と言われているのです。
県から市に対して自衛隊の派遣についての打診があったと伝えられましたが、田辺市長は「私の所にはありませんでした、なかったということが残念です」と話し、静岡県知事は田辺市長からの要請を待っていたと話しました。
静岡県知事は「なかなか勝手にできない」と要請がないと県として動けないことを明かしたのですが、田辺市長は「しりじり待っていたのなら知事から電話を一本いただきたかった」と話し、「首長間は携帯電話でやりとりするのが常識。しかし知事とは携帯で電話ができません。知りません、私、携帯番号を。教えてもらおうと思ったこともありましたけど、残念ながら教えていただけませんでした」と続けました。
一方の静岡県知事は「携帯の電話番号を教えてくれと言われたことは一度もありません。また教えてくれと言われれば拒否する理由はどこにもありません」と返し、田辺市長の発言を「虚言ですね」と斬り捨てたのです。
2人の不仲説は以前から有名であり、自衛隊の災害派遣要請も「2人の不仲が原因で遅れたのでは」という説も浮上しました。
このやりとりにSNSでは呆れ声が絶えず、友人同士の喧嘩のような言い合いに多くの人が落胆してしまったのでした。
静岡県知事に対する辞めろとの声はなぜ
そろそろ静岡県知事辞めろ
静岡県民だけど名前覚えてないわどうでもいいから— チシムシム (@TISMUSIMU) September 25, 2022
2009年7月7日から在任している川勝平太静岡知事ですが、ネット上では「辞めてほしい」という声が多く寄せられています。
静岡県知事に対する声は以下の通りです。
・静岡県民は市町村の市長は緊急事態宣言を出してほしいと言っているのに静岡県知事は反対しているらしい、人の話を聞かない人はダメだな、辞めてほしい
・はっきり言って静岡県知事は何したいのかよくわからないし、リニア開通の為の足引っ張るのいい加減辞めて欲しい
・静岡県知事だめだな、辞めて欲しい
このように、ネット上には静岡県知事に対する声が多く寄せられており、多くの人が「辞めて欲しい」と感じていることが分かりました。
静岡県知事が「辞めて欲しい」と言われている理由は、「緊急事態宣言を出して欲しいとの声が多くても出さない」、「リニア開通の着工を反対している」、「自衛隊の災害派遣要請が遅れた」などとさまざまな理由があります。
「県民の声に耳を傾けてくれていない」と感じている人が多く、納得のいく説明もしてくれない姿勢であることで、結果的に県民に見放されてしまうのでした。