損保ジャパンがやばい・評判最悪との声はなぜ?幅広い事業展開や独自路線が評価され、就活生にも人気の企業

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今回は損保ジャパンに対する声を調査しました。

目次
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損保ジャパンとは

損保ジャパン(損害保険ジャパン株式会社)とは、日本の損害保険会社であり、SOMPOホールディングスの中枢を担う企業です。

自動車保険、火災保険、地震保険、海外旅行保険など、さまざまな商品をお届けし、ブランドスローガン「Innovation for Wellbeing」のもと、お客さんの安心・安全・健康に資する全てのお客さんにより良い生活と持続可能な社会の実現に貢献しています。

また、損保ジャパンはメガ損保と呼ばれる大手損害保険会社の1つです。

 

 

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損保ジャパンが「やばい」「評判最悪」との声はなぜ?

 

メガ損保の1つである損保ジャパンですが、検索結果には「やばい」、「評判最悪」などといった声があるようです。

そこで、損保ジャパンに対するネガティブな声を紹介します。

癒着問題が浮上?

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連日、ビッグモーターの不祥事が大きく報道されるなかで、損保ジャパンとの癒着問題が浮上しました。

今回のビッグモーターの不祥事は水増し請求が問題になっていますが、水増し請求を損保ジャパンが黙認していたのではないかとの疑惑が挙がっているのです。

2023年7月26日、ビッグモーターが事故車修理における保険金を不正に水増し請求していた問題で、損保ジャパンが現場で不正の指示を確認いていながら、「指示はなかった」と金融庁に虚偽報告していたことが分かりました。

実際の調査から、損保ジャパン側はビッグモーターに出向者を送っていたという事実があり、損保ジャパンの保険料の収入も年々増え続けたことで、明らかになったようですね。

また、損保ジャパンでは一定のレベルに達していると判断した場合、現地でチェックせず、見積書と写真だけで判断する「簡易査定」で対応していたことがわかりました。

ビッグモーターもその簡易査定の対象会社です。

2019年、ビッグモーターの簡易査定を行う10名ほどのチームを本社に立ち上げ運営していたようで、2011年以降37名を出向させていたこともわかっています。

8月25日にわかった最新情報によると両者が同意して「完全査定レス」と呼ばれる損害調査を省略したやり方で2019年4月から運用していたことが発覚しました。

これによりビックモーター主導による修理ができるため、保険金の不正請求の温床となった可能性があります。

損保ジャパンが「完全査定レス」の導入に積極的だったことも産経新聞が入手した内部文書からわかっています。

おそらく自賠責保険の契約を損保ジャパン側に割り当てるビックモーターとの関係強化が目的ではないかと疑われており、また、被保険者側の保険料率が引き上げられるケースも多く、損保ジャパンも大きな損はしない仕組みになっていたようです。

徐々に真偽が明らかになっているので今後、急展開する可能性もありますね。

 

 

 

 

損保ジャパンと同様に東京海上日動火災保険もビックモーターとの関係について調査されていますね。こちらの記事にまとめています。

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評判が悪い?

ビッグモーターとの癒着問題が発覚し、「最低」などと批判的な声が挙がっている損保ジャパンですが、実は癒着問題発覚以前から「評判が悪い」という声が挙がっています。

口コミを確認すると「事故車の対応はないに等しい」、「話し方が横暴」、「対応が遅い」などといった声があるようです。

しかし、「担当の人が良い」、「他の保険会社より安い」などと高く評価している口コミも多いので、一概に「評判が悪い」とは言えませんね。

このように、損保ジャパンに対してさまざまな声が挙がっていることが分かりました。

ビッグモーターの不祥事で損保ジャパンの問題も次々と明らかになっていますが、保険料の安さや幅広いサービスなど、他の保険会社に比べてもメリットが多いことは事実です。

どの保険に加入しようか悩んでいる人は、損保ジャパンもチェックしてみてくださいね。

 

 

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経営責任を巡り社長が辞任

損保ジャパンの白川儀一社長ですが、ビッグモーター問題に対する経営責任を巡り、2023年9月8日の記者会見で自身の進退について言及することを発表しました。

各所の調査により、ビックモーターと深い関係にあったことは言うまでもなく、損保ジャパンとしてのブランドを守る意味でも辞任を表明するとみられています。

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損保ジャパンの良い口コミ1:幅広い事業展開

3メガ損保の1つである損保ジャパンは、幅広い事業展開を行っています。

DeNAやラインと共同して展開しているモビリティ・デジタル事業や、介護等のヘルスケア事業も展開しており、積極的に事業を多角化しています。

また、海外にも積極的に事業を展開しており、地域に偏らない事業展開が特徴です。

欧米やアジア、南米地域に偏りなく展開しているため、万が一特定の地域で損保ビジネスが不調になっても、他の地域でカバーすることが可能。

熟成している国内市場だけでなく、アジアや南米などの発展途上国を含めた海外市場に積極的にアプローチしているということは、今後の成長性も期待できるということに繋がります。

海外保険事業は、グループの成長戦略の一翼を担う事業と位置づけ、戦略的に選定した国や地域に経営資源を投入し、グループ収益の拡大に取り組んでいるのです。

損保ジャパンはグループの中核を担い、国内損害保険市場でトップクラスのマーケットシェアを占める損害保険会社です。

国内外で幅広い損害保険ビジネスを展開しているだけでなく、自動車・バイク・火災・地震・ケガ・病気・旅行・レジャーの保険など、お客さんの安心・安全・健康を支援する先進的なサービスを提供し、真のサービス産業に進化し続けているのでした。

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損保ジャパンの良い口コミ2:やりがいがある

 

損保ジャパンは主に営業と保険金サービス、本社管理がメインの業務となっており、「やりがいがある」と数多くの就活生から人気を集めています。

営業部門については3領域に渡っており、一般営業部門や企業営業部門、自動車営業部門の3つがあります。

このうち最も領域の広い一般営業部門は中小企業も担当し、自動車営業部門が自動車販売会社を介した保険商品の営業、企画営業部門は大企業に対してコンサルティングを実施することがメインの業務です。

本社管理部門については、さらに5つの領域に分類され、資産運用や商品開発、営業推進、IT、国際関連などが存在します。

さらに、損保ジャパンは他社と比較して、介護事業の点について独自路線を歩んでいます。

損害保険を取り扱う企業としては、介護・ヘルスケアの領域にまで及んでいるのは、損保ジャパンのみでしょう。

損保ジャパンの取り扱い領域は、損害保険の引き渡しや、損害調査及び保険金に係る支払業務、新規商品を企画し開発することや資産運用などといったもののほか、国際関連にも及んでいます。

数多くの業務が存在する損保ジャパンは、単に一人で行うことが重要な業務もあれば、チーム一丸となって取り組むプロジェクトまで幅広くあります。

大変な仕事ではありますが、やりがいを十分に感じられる企業なので、転職を考えている人や就活生はぜひチェックしてみてください。

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損保ジャパンはどんな人に向いている?

今回は損保ジャパンに対する声を調査しました。

損保ジャパンは、3メガ損保と呼ばれる大手損害保険会社の1つであり、SOMPOホールディングスの中枢を担う企業です。

損保ジャパンが向いている人は、以下の通りです。

・困難なことでも諦めずにチャレンジする人
・個性豊かで、自分で考え、発信し、行動できる人
・相手の立場に立って行動できる人
・人の話を聞くのが得意な人
・周囲の意見に耳を傾けられる人

損保ジャパンは大企業という枠にとらわれず、この枠に縛られない迅速性や多様性を重視しています。

個人でもチームでも活躍できる企業なので、やりがいを感じ、充実した社会生活を送れることでしょう。

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