盾の勇者の成り上がり2期がひどい・つまらないの声はなぜ?原作と違う、作画崩壊な声を調査

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アニメ「盾の勇者の成り上がり」の2期ですが一部でひどい・つまらないといった噂があるようです。

今回はそんな声について調査しました。

目次
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盾の勇者の成り上がり2期とは

「盾の勇者の成り上がり」とは、アネコユサギ氏原作の異世界系アニメです。
原作は「小説家になろう」というサイトで小説が人気になったことから、TVシリーズ化に至りました。
TVアニメの1期は2019年に放送され大ヒットし、2022年4月からは2期が放送されました。

【あらすじ】
平凡な主人公である尚文が1冊の本を手に取ったことで異世界に召喚されてしまいます。
その異世界には他にも3人召喚されており、異世界を襲う「波」という現象から人々を護るべく尚文を含む4人は勇者として奮闘します。

勇者にはそれぞれ武器が与えられますが、なぜか尚文は攻撃手段ではない盾のみを与えられ不遇な扱いを受けてしまいます。
そんな尚文ですが、与えられた盾の潜在能力を引き出しながら困難を乗り越え見事に成り上がっていきます。

そして迎えた2期、勇者にしか打ち払うことができないとされている異世界を襲う「波」とはなんなのか?
尚文は無事に現実世界に帰ることができるのか?
そんな期待が詰まった2期です。

 

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盾の勇者の成り上がり2期がひどいとの口コミ1:原作と違う

1期の本作は原作をうまくアニメ化できており、タイトル通りしっかりと「成り上がり感」を表現できていたので視聴者からは好評でした。
しかし2期では、制作会社が変わったことから悪影響が出てしまっているようです。

特に「原作と違う」という指摘が多くありました。
制作上の都合なのか、はたまた意図的に改変することでさらに魅力的な作品に仕上げるために制作したのかはわかりませんが、原作とは違う内容になっていたことが視聴者にとっては批判の対象になっているようです。

特に1期から絶大な人気を得ていた本作のヒロインであるラフタリアについて「人格が変わってしまっている」という意見があります。
見た目は変わりませんが、説明や納得のできる流れが無いまま性格が原作から改変されてしまっていることに憤りを感じているようです。

さらに、「登場人物が不自然に追加されている」という指摘も多くありました。
原因は、重要な登場シーンや伏線が原作からカットされてしまっているので、唐突に新しいキャラが出てきてしまっているという印象になっているようです。

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盾の勇者の成り上がり2期がひどいとの口コミ2:作画クオリティの低下

前述の通り、本作は1期と2期では制作の体制が大きく変更されています。
それによって作画のクオリティにも悪影響が出てしまっています。

特に1話、3話、7話の低クオリティが目立っており7話以降は品質が低下し続け、最終的には11話で完全に崩壊していたと言われています。

躍動感が重要なバトルや疾走するシーンで、まるでパラパラ漫画を読んでいるかのような状態の品質になっている箇所も散見されます。

では実際、どれぐらい体制が変更されたのでしょうか?
一期はキネマシトラスという制作会社が担当しており、高品質なアニメーションを提供してくれました。
しかし二期になると、キネマシトラスが制作を引き継いではいるものの、外注制作も行っており、韓国の制作会社に一部の業務を委託していたようです。

作画が完全に崩壊していたと言われている11話のエンドロールには、日本人以外のアニメーターの名前が異常に多かったという視聴者の声もあるため、作画の担当変更が品質に悪影響を及ぼしたと考える人が多くいます。

また、監督も交代しているため作品の作り方やアニメ全体の構成に響いたという見解も広まっています。

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盾の勇者の成り上がり2期が面白いとの口コミ:「成り上がり」以外にも魅力はある

2期に対しての批評は多いようですが、しっかりと魅力を感じている視聴者も当然います。
いくつかに分けてご紹介します。

魅力1:ヒロイン達が魅力的

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ラフタリア、キズナ、フィーロ、リーシアというヒロインが本作にいるヒロインですが、彼女達の魅力はしっかりと視聴者に届いていたようです。
特にラフタリアの人気は健在で、1期を彷彿とさせる幼少の姿が2期で描かれており好評のようです。
2期になって話やステージが変わったのをきっかけに「レベルが下がった」という設定を設け、それを理由に姿を幼少期に退化させたのが視聴者のハートを掴みました。

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魅力2:出会いと絆に感動

1期で築きあげてきた仲間との絆や、2期での新しい出会いに対しては評価されているようです。
物語の性質上、主人公の尚文は不遇な扱いを受けることが多いので性格の悪いキャラが登場しがちですが、やはりそこも本作の醍醐味として理解している視聴者はその部分を評価しています。
また、1期同様に尚文と団結して共に困難に立ち向かってくれる仲間との絆は2期でも描かれており、感動を誘うことができたようです。

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まとめ

1期では好評だった本作ですが、予算や人員などの都合によって2期での評価が比較的低かったという声が多くありました。
原作を愛している視聴者としては、制作の体制が変わっても最低限のクオリティは担保して欲しいものですよね。

しかしながら、本作が本質的に持っている魅力をしっかりと感じて楽しまれた方も多いので、制作が決定している3期にも期待しましょう。

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