テセウスの船のドラマがひどい?最終回にガッカリ?実際に見た方の口コミ・評判を調査

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今回はドラマ「テセウスの船」の口コミ・評判を調査しました。

目次
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テセウスの船が「ひどい」との声はなぜ?つまらないの?

 

竹内涼真さんの連続ドラマ初主演作品「テセウスの船」ですが、検索結果に「ひどい」というワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

原作を台無しにしている?

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「テセウスの船」が「ひどい」と言われる理由の一つ目に「原作を台無しにしている」という声があります。

テレビドラマ「テセウスの船」は、週刊漫画誌「モーニング」にて連載された東元俊哉さんによる同名漫画を原作にしたミステリードラマですが、原作ファンからは「台無し」などと批判的な声が挙がっています。

原作とテレビドラマの違いは次の通りです。

・原作の舞台は「北海道音臼村」ですが、ドラマでは「宮城県音臼村」

・原作の主人公の年齢は27歳ですが、ドラマは31歳

・原作では真犯人は音声テープに記録していますが、ドラマではワープロに犯人記録を残す

・原作では毒物事件は6月ですが、ドラマでは3月に発生

・原作では大人になったみきおが過去にタイムスリップして子どものみきおに力を貸しますが、ドラマでは正志が共犯者

上記はほんの一部であり、原作とドラマの違いはまだまだあります。

最大の違いと言われているのは、共犯者の正体ですね。

視聴者からは「まさかの正体」「意外だった」などといった声が挙がっており、予想外の真犯人にSNSは大盛り上がりでした。

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主人公にイライラ?

「テセウスの船」が「ひどい」と言われる理由の二つ目に「主人公にイライラする」という声があります。

竹内涼真さん演じる主人公・心の無能ぶりにイライラしている人が続出しています。

最も多かった主人公のイライラシーンは次の通りです。

・盗んだパラコートの容器を道端に捨てる

・崖の上から大事なノートと免許証を捨てる

・証言者が現れたことを姉に伝える

・松尾さん宅で録音しない

これらはほんの一部ですが、これだけ見ても主人公の無能さが分かりますね。

無能ぶりにイライラするとの意見が挙がっていますが、無能でも見た目のカッコよさでカバーされているとの声も挙がっており、無能さも含めて愛嬌があると感じる人もいるようです。

細かいところまで観察すると、心の無能さはまだまだ出てくるかもしれませんね。

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最終回にガッカリ?

「テセウスの船」が「ひどい」と言われる理由の三つ目に「最終回にガッカリ」という声があります。

原作とドラマとの最大の違いの部分でもありますね。

原作では、木村みきおが犯人でしたが、みきおの共犯となった黒幕、真犯人はせいやさん演じる田中正志でした。

視聴者も困惑の犯人であり、原作ファンからは「期待し過ぎた」「肩すかしくらった」など、ガッカリしたとの声が目立ちました。

また、ラストシーンにはお笑い芸人の澤部佑さんも登場し、緊迫したミステリードラマがチャラけた作品になったとの声も。

原作とは真犯人が異なることは予測できていたかもしれませんが、緊迫の最終回に予想外の批判的な声が集中してしまうのは残念ですね。

このように、「テセウスの船」には様々な声が寄せられていました。

「ひどい」と言われている「テセウスの船」ですが、原作との違いが大きな原因となっている可能性があります。

原作が大人気作品であることから、ドラマに対して批判的な声が挙がってしまうのは仕方がありませんが、原作とドラマとを分けて観ることで違った楽しみ方ができるでしょう。

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そもそもテセウスの船とは

 

「テセウスの船」とは、人気漫画家・東元俊哉さんによる日本の漫画であり、「モーニング」(講談社)にて2017年30号~2019年30号まで連載されていました。

殺人事件で失われた家族の笑顔を取り戻すため、「過去を変える」タブーに挑む、時代を超えて繋がる家族の絆が生み出す奇跡の物語です。

テレビドラマは、主演を竹内涼真さんが務め、TBS系列にて2020年1月19日~3月22日まで放送されました。

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テセウスの船の良い口コミ

 

2020年1月よりTBSの日曜劇場にて放送スタートした「テセウスの船」。

東元俊哉さん原作の同名漫画を竹内涼真さん主演でドラマ化した本作は、原作とは一味違った魅力があります。

そこで、「テセウスの船」の魅力を紹介します。

竹内涼真さん演じる主人公が可愛い

「ポンコツ過ぎてイライラする」との声が挙がっていた主人公の心ですが、竹内涼真さんが演じることで「可愛い」との評価も挙がっています。

竹内涼真さん演じる田村心は、ポンコツさがありつつもとても優しい男性です。

父親のことで色々と虐げられて育ち、そのために必要以上に自分を抑制して生きている男性でもあります。

色々なことを我慢してきた強さを持っているのも、心の魅力です。

竹内涼真さんが演じることで、より心の人間性が引き立てられますね。

先の読めないミステリー

本作は先の読めないミステリーという点が最大の見どころです。

「父親は本当に殺人犯なのか」というところがカギとなり、過去を変えるために主人公ががむしゃらに行動をするのですが、そこには色々な伏線があり、登場する人物一人ひとりが怪しく見えて、最終回までドキドキしっぱなしの状態になります。

SNSでも「待ち遠しい」「次の展開が気になる」など、予測不可能な展開に多くの人が魅了されていました。

本作は、ミステリー作品ではありますが、家族の絆や大切な時間も描かれているため、暖かい気持ちにもなれる作品です。

家族や友達など、大切にしている人と一緒に観てみてくださいね。

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テセウスの船はどんな人に向いている?

 

今回は、「テセウスの船」に対する声を調査しました。

「テセウスの船」とは、竹内涼真さん主演で東元俊哉さんの同名漫画をドラマ化したものです。

タイムスリップした青年が家族の笑顔を取り戻すため、過去を変えるタブーに挑む「泣ける本格ミステリー」です。

「テセウスの船」が向いている人は、次の通りです。

・原作が好きな人
・サスペンスドラマが好きな人
・謎解きが好きな人
・竹内涼真や上野樹里などの俳優陣が好きな人
・家族愛や父子の絆を描いた作品が好きな人

「テセウスの船」は、時代を超えて繋がる家族の絆が生み出す奇跡の物語です。

ぜひ、原作とドラマ版の両方をご覧になってください。

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