プリンセスと魔法のキスが怖いと批判も?人気のない2つの理由やトラウマシーンとは

プリンセスと魔法のキス,評判,口コミ,レビュー
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今回はプリンセスと魔法のキスに対する声を調査しました。

目次
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プリンセスと魔法のキスとは

プリンセスと魔法のキスとは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した長編アニメーション映画です。

アメリカ・ニューオーリンズを舞台に、魔法によってカエルの姿に変えられた王子様と、彼にキスをしたことでカエルになってしまった少女ティアナが元の姿に戻るために大冒険を繰り広げます。

また、ディズニープリンセス史上初の黒人プリンセスとして、話題となりました。

全米では2009年12月に公開され、日本での公開は2010年3月。

王子様がお姫様のキスで人間の姿に戻るストーリーは、観る人の心に刺さる作品として全米で大ヒットしました。

 

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プリンセスと魔法のキスが「人気ない」との声はなぜ?

 

ディズニープリンセス史上初の黒人プリンセスとして話題となった「プリンセスと魔法のキス」ですが、検索結果に「人気ない」というワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

人気のない理由1:日本人には馴染みがない?

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(引用:Yahoo!知恵袋)

「プリンセスと魔法のキス」は、アメリカでは人気が高い一方で、日本での人気は低いようですね。

人気がない理由の一つに「原作に馴染みがない」ということが挙げられます。

「プリンセスと魔法のキス」の原作は、グリム童話ということは有名です。

「プリンセスと魔法のキス」は、2002年に発売されたメリーランド州の作家E.Dベイカーさんのジュブナイル小説「カエルになったお姫様」をもとにしているほか、グリム童話「かえるの王さま」を題材にしている物語です。

グリム童話とは、グリム兄弟が集めた民話集であり、170以上の言語に翻訳されている人気のメルヘン集ですよね。

しかし、原作そのものが日本では馴染みがないことで、「プリンセスと魔法のキス」のストーリーも、アメリカほど日本人の心には刺さらなかったのでしょう。

グリム童話を題材にしている「プリンセスと魔法のキス」ですが、原作と本作とでは所々違いがあります。

原作の場合は、カエルになった王子様はお姫様にキスはしないものの、ベッドに入ったりと気持ち悪い言動が目立ちます。

そして挙句の果てには、お姫様に壁に投げつけられそうになり、王子様に戻るというストーリーです。

一方本作では、主人公がカエルにキスをすることで王子様に戻るというディズニーらしいストーリーとなっています。

原作とは違い、ディズニーらしさ全開の夢のあるストーリーとなっているので、原作を知らない人でも十分楽しめる作品となっていますよ。

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人気のない理由2:怖い?気持ち悪い?

「プリンセスと魔法のキス」は、魔女によってカエルの姿に変えられてしまった王子様と、彼にキスをしたことでカエルになってしまった少女が元の姿に戻るために大冒険を繰り広げるというストーリーです。

そのため、カエルの描写が多く「気持ち悪い」「怖い」と感じる人も少なくありません。

ディズニー映画が好きでもカエルが苦手な人にとっては苦痛でしかないでしょう。

「プリンセスと魔法のキス」は全米で大ヒットした作品でもあることから、「実写化するのでは?」との声も寄せられています。

ディズニー映画は実写化される作品も多いのですが、カエルの描写が多い「プリンセスと魔法のキス」の実写化は難しいかもしれませんね。

実写化されるとしたら、新たなティアラの冒険といった全く新しいストーリーになる可能性が考えられます。

映画や舞台などで実写化される日が待ち遠しいですね。

このように、「プリンセスと魔法のキス」には様々な声が寄せられていました。

「人気ない」といったネガティブな声が挙がっている「プリンセスと魔法のキス」ですが、原作に馴染みがないことが大きな理由である可能性が高いでしょう。

しかし、SNSでの口コミを確認すると「人気がない理由が分からない」「ディズニー名作の一つ」などと、「プリンセスと魔法のキス」を高く評価している声が目立ちました。

カエルにキスをしたことで、自身もカエルになってしまったティアナ。

ティアナの生き様に共感を覚えた人も多く、勇気と感動を与えてくれる作品です。

まだ観たことがない人は、ぜひ観てみてくださいね。

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プリンセスと魔法のキスが怖い?トラウマになるとの噂とは

 

「アラジン」や「リトル・マーメイド」の監督が手掛ける「プリンセスと魔法のキス」ですが、検索結果に「怖い」「トラウマ」といったネガティブなワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

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ドクター・ファシリアーの最期が怖い?

「プリンセスと魔法のキス」が怖いと言われる理由の一つに、ドクター・ファシリアー(ファシリエ博士)の最期が挙がっています。

ファシリエ博士は強大な魔法使いであり、最低な悪役の一人です。

ファシリエ博士の最期は、自分の利益のために操作し利用してきた精霊たちによって霊界に引きずり込まれることになります。

ティアナによって呪いの力の源であるタリスマンを壊され、ファシリエ博士は呪いの対価としてブードゥの影の魔物たちに引き込まれ、自分の墓に取り込まれるといった最期となりました。

悪役の結末が残虐な運命となることはディズニー映画ではよくあることですが、ファシリエ博士の死は大人にとっても少々恐怖を感じてしまうようですね。

「怖い」「トラウマ」といった声が挙がっている「プリンセスと魔法のキス」ですが、悪役(ヴィラン)の最期が原因であることが分かりました。

大人でも怖いと感じるようなので、子どもにとってはさらに恐怖を感じてしまうかもしれませんね。

 

しかし、「プリンセスと魔法のキス」は、主人公がカエルになってしまうという斬新なストーリーです。

ディズニーらしい作品の一つであり、心に残る名作であることは間違いありません。

怖さよりも、面白さや感動が上回る作品なので、安心してくださいね。

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プリンセスと魔法のキスの良い口コミ:生き様に共感できる

https://twitter.com/mochida_mochi/status/1347551053940543488

第49作目のディズニー長編アニメーションである「プリンセスと魔法のキス」は、いままでのディズニー作品とは違った魅力があります。

ディズニー史上初の黒人プリンセス登場

「プリンセスと魔法のキス」は、ディズニー初の黒人プリンセスが登場したことで、多くの注目を集めました。

主人公であるティアナは、ディズニー初となるアフリカ系アメリカ人であり、黒人プリンセスです。

アメリカでは厳しい人種差別があったため、それを払拭するための作品と感じた人も多いのではないでしょうか。

世界的にも「攻めた作品」と捉えられ、黒人プリンセスティアナの登場によって、ディズニーはさらにグローバルなものとなりました。

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ティアナの生き様がかっこいい

主人公であるティアナは、夢に役立つものなら努力を惜しまない女性です。

しかし、ディズニープリンセスの一人でありながら、王女ではありません。

幼い頃から母親と二人で暮らし、亡くなった父親の夢を実現させようと夢見るひたむきな姿に、「かっこいい」と感じる女性はたくさんいます。

実は、ティアナにはニューオーリンズ出身の女性レア・チェイスさんという、モデルとなった女性がいます。

レア・チェイスさんはレストラン「ドーキー・チェイス」のオーナーシェフであり、クレオール料理の女王と呼ばれるほどの腕の持ち主だったのだとか。

強くたくましい女性の生き様は、女性だけでなく男性にとっても魅力的ですよね。

「プリンセスと魔法のキス」は、これまでにない黒人プリンセスの大冒険を描いている作品です。

自分のレストランを持つことを夢見る、努力家のプリンセスが印象的な作品なので、勇気と感動を与えてくれることでしょう。

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プリンセスと魔法のキスの満足度調査

利用者25人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。

結果はこちらです。

満足されている方が多いことがわかりますね。

MEMO

  • 調査対象者:プリンセスと魔法のキスを見たことがある方
  • 調査人数:25名
  • 調査元:Webアンケート

満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。

非常に満足

初めはディズニー作品だと知らずに見ましたが、流し見のつもりが物凄い没入感で終わってからあぁ、なるほどディズニーだったのか。と思わず納得出来るような作品でした。昔ながらのディズニー作品らしさと、最近のディズニーらしさが上手くMIXされていて新旧どちらのファンも満足出来、ディズニーに興味が無い人もただ一つの映画として楽しめるいい作品だと思います

数少ない有色のプリンセス。下積み生活の中でも夢を諦めない、夢を見続ける姿勢が、見ている方の背筋が伸びる気がしました。また、プリンスかカエルに変身しているのはディズニーらしい魔法ですが、プリンセス(女性)からカエル(プリンス男性)にキスをする、という積極性も見ていてドキドキしました。スキな映画のひとつです。

久しぶりにこんなにミュージカルシーンのあるディズニー映画を拝見しました。 こちらまで楽しくなる音楽♪特に蛍のレイが歌って踊るシーンは映像も綺麗で歌もノリノリでお気に入り! しかし、主人公がカエルでいる時間がこんなにも長いとは笑 カエルの映画と言っても過言でないほどカエル時間が続くw 悪役のシーンはアラジンのジャファーを彷彿されるかのようなちょっと怖〜い雰囲気。 全体的に歌のシーンが多くミュージカル好きには楽しめる作品かと。

満足

なにかと黒人差別で叩かれるディズニーですが、一言で言うととても心温まるなストーリーだと思いました。まさか主人公のティアナもカエルになるなんて想定外でした。ティアナがカエルのまま結婚したとこによって「プリンセスとキスすること」が実現し、夢だったレストランをオープンさせることができてこちらまで嬉しくなりました。

ディズニープリンセスにしては珍しく黒人のプリンセス。アメリカのニューオリンズが舞台で他のプリンセスよりリアル。ラストシーンでは友達の白人のリアルプリンセスの女の子の性格がよくて良かった。音楽が軽快でつい口ずさんでしまう。

自分自身としてはニューオーリンズのジャズ音楽がディズニーランドにいる感覚が味わえて好きであり、終始カエル姿なのがちょっとマイナス点に感じてしまうことがあり、魅力的なキャラクターだと思ったからであり、なじみやすいことです。

普通

カエルということで抵抗感のある人もいるので、それとキスをしたというので少しディズニーの夢を見る感じから離れているかなと思いました。ストーリー的にはプリンセスストーリーですが、カエルという点で少し点数が低くなりました。

本来はカエルとキスしていたら、呪いが解けて、カエルから王子(人間)になるはずなのに、プリンセスまでカエルになってしまうというところが衝撃的です。カエルが元の人間に戻るために冒険を出かけました。なんとか、人間に戻れて良かったです。これは黒人が活躍するアメリカが舞台となっていますので、ちょっとしたポリコレ要素はあります。

不満

今回の調査では不満に感じている方は一人もいませんでした。

そういった点からもネガティブな声はごく一部であり、多くの方が楽しめる作品の一つではないでしょうか。

プリンセスと魔法のキスはどんな人に向いている?

 

今回は「プリンセスと魔法のキス」に対する声を調査しました。

「プリンセスと魔法のキス」とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作した長編アニメーション映画です。

魔法によってカエルの姿に変えられた王子様と、彼にキスをしたことでカエルになってしまった少女ティアナが元の姿に戻るために大冒険を繰り広げるストーリーであり、観る人全てに勇気と感動を与えます。

「プリンセスと魔法のキス」が向いている人は、次の通りです。

・ディズニー作品が好きな人
・夢を追っている人
・恋愛がしたい人(恋愛に憧れている人)

「プリンセスと魔法のキス」は、努力家な夢を追う少女の姿を描いた、感動的なストーリーが魅力です。

また、ティアナとナヴィーン王子が、お互いの本当の気持ちに気づき、真実の愛を見つけていく姿は、多くの人に共感を与えてくれるでしょう。

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