トリドールがやばい3つの声とは?業績悪化、株主優待が高待遇など噂を調査

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丸亀製麺で有名なトリドールホールディングスですが一部でやばいと言われているようです。

今回はそんな噂について調査しました。

目次
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トリドールホールディングスとは

日本で知らない人はいない讃岐うどん専門店の丸亀製麵を筆頭に、ハワイアンパンケーキカフェのコナズ珈琲、切りたて牛肉専門店のヤマキ商店など数々の飲食店を展開しているトリドールホールディングス。

トリドールホールディングスの原点は、1985年兵庫県加古川市に創業した焼き鳥居酒屋のトリドール三番館です。現在は取り壊されていますが、お客様の目の前で調理し出来立てを提供するという現在の丸亀製麺の手法に、しっかりと受け継がれています。

1990年6月に有限会社トリドールコーポレーションを設立。1995年10月には株式会社トリドールへと着実に足場を固め成長していきます。

そして、トリドールのエースとも言える丸亀製麺を2000年11月に初出店し、2011年には全国に出店を達成。さらには世界へも進出を開始するなど、フード業界をけん引するほどの企業に成長を続けています。

様々なジャンルの飲食店を展開するトリドールホールディングスの業績や口コミなどについて、お伝えしていきます。

 

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トリドールがやばいとの口コミ1:業績悪化?

長引くコロナ禍、原材料の高騰などで撤退や店舗の減数など、飲食店も軒並み厳しい状態が続いていますが、トリドールホールディングスの業績状況はどうなっているのか調べてみました。

HPの決算レビューで確認してみると、2019年度および2020年度と堅実に利益を上げ続けていましたが、世界恐慌とも思えるような新型コロナの影響は、どの業界にも深い傷を残しました。時短営業などに追い込まれた飲食店にとって、想像以上に苦しいものがあったでしょう。

事実、トリドールホールディングスの2021年度決算は、マイナスとなってしまいました。

このまま不景気の波にのまれ続ければ倒産の危機も危ぶまれたはずですが、立ち止まらないのがトリドールホールディングス。主力の丸亀製麺からテイクアウト向けの「うどん弁当」を作り出し大ヒット。

テイクアウト専用窓口を店舗に設置するなど、お家時間が増えたコロナ禍時代に対応する販売方法が功を奏し、売り上げ増に結び付きました。

禍中にありながらも、2021年7月にはロンドンに丸亀製麺イギリス1号店を出店し収益を上げています。

他には中国深圳市に「譚仔雲南米線」1号店を、シンガポールに「揚げたて天ぷら定食 まきの」海外1号店として出店するなど、勢いはとどまることを知らないです。

2022年度3月期決算では、マイナスを見事に跳ね返し過去最高売り上げを達成しました。

トリドールホールディングスのヤバいは、業績悪化で苦しんでいるのではなく、どんな過酷な状況でも工夫してお客様に喜ばれる商品を提供しようと突き進むパワーこそが、いい意味でヤバいのです。

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トリドールがやばいとの口コミ2:株主優待変更で高待遇に!

2022年度3月期決算に過去最高収益を上げたトリドールホールディングス。

3月末と9月末の年2回に株主優待の100円割引券を保有株数に応じて配布しています。

2020年3月31日以前までは100株から500株未満は4,000円×年2回などで株主に還元していましたが、同日3月31日を基準として翌日4月1日から1株を2株の割合にする株式分割を実施しました。

このことにより、元々50株しか保有していなかった株主も100株所有している扱いになり、優待の恩恵を受け取ることが出来るようになりました。

2020年4月1日より、1回当たりの株主優待の割引券額は、100株から200株未満は3,000円。200株以上1,000株未満は4,000円。1,000株以上2000株未満は10,000円。2,000株以上は15,000円とされています。

また、2019年9月30日時点で株主名簿に登録されている株主で、1年以上継続して200株以上の株を保有している株主には「継続保有優遇制度」が適用され、追加で3000円の割引券が2回もらえるようになりました。

貯金の利率など雀の涙より少ない時代。トリドールに投資して株主優待を受け取ったほうが、断然お得な気がします。200株(1株価2,954円/2022年8月26日時点)投資して、年間14,000円の株主優待がもらえて、美味しい外食やテイクアウトが出来るのは、お得感いっぱいです。

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トリドールがやばいとの口コミ3:美味しさと感動を与えてくれる!

 

コロナ禍を跳ね返し、過去最高の収益を上げ躍進を続けるトリドールホールディングス。

「食で感動を与える」を企業理念として掲げる粟田社長の信念のもと、今までの飲食店の常識を打ち破り、世界にまでその思いを広げ続けています。

そんなトリドールホールディングスが運営する飲食店の口コミについて調べてみました。

・かしわ天は絶対にトッピングしてます。ツルっとコシのあるうどんと合わせて食べると、午後からも仕事頑張ろうって気持ちになれます。時間がかからず食べられるのも仕事中の人には助かります。(丸亀製麵)

・だしの味が自分好みで好きです。天ぷらの種類も多いし、お握りも美味しいから、ついつい食べ過ぎちゃいます!(丸亀製麺)

・うどん弁当を良く買っています。先日、独り暮らしの母に届けたら、具材のバランスも良いし、お出汁の味も気に入ったと、とても喜んでくれました。(丸亀製麺)

・フワフワのパンケーキとコナコーヒーを、ハワイアンの雰囲気が漂う店内で味わう時間は、とってもワクワクします。味も美味しいけれど、なかなか行けないハワイを感じさせてくれる装飾を眺めてるだけでも、テンション上がりました。(コナズ珈琲)

・注文を受けてから肉をさばいて調理してくれるヤマキ商店。ランチタイムにカルビ焼肉丼と肉そば(ハーフ)セットを食べてみたら、そばの喉越しも歯ごたえもいいし、何よりカルビの味付けが香ばしくてジューシーで、めちゃくちゃハマりました。(ヤマキ商店)

お客様が喜ぶ味を追求し、試行錯誤しながら素晴らしメニューを生み出しているからこそ、この高評価の口コミを獲得していると言えます。

日本から世界へと、食を通して人々の暮らしの中へ感動を与えてくれる企業「トリドールホールディングス」が、これからどのように進化し続けていくのか、しっかりと注目していきたいですね。

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