十津川村がやばい理由3選!バイク事故や酷道すぎる国道、空中散歩など噂を調査

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十津川村ですが一部でやばいと噂されているようです。

今回はそんな声を調査しました。

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十津川村がやばいとの口コミ1:過酷な国道

国道と言えば広々として、しっかりと整備されている道をイメージされると思いますが、十津川村にある通称シニゴーと呼ばれる国道425号線は、そんなイメージとは全く違ってワイルドの一言につきる道となっています。

徳島県から高知県にかかる439号、福井県から長野県にかかる418号と並んで、「三大酷道」と言われている十津川村の国道425号線。

道幅がかなり狭いのに、ガードレールが設置されていなかったり、山道だから当然のようにカーブが多いですし、舗装もされていない獣道状態。

なにより片側は崖になっていて、ハンドル操作をミスったら転落するかもしれないほどの危険と隣り合わせですから、心拍数が上昇しっぱなしの道が延々と続いているわけです。

実際に事故が起きているので、注意を促すための「転落死亡事故」の看板があちこちに設置されていますが、見るたびに気持ちがギュッと引き締まります。

あちこちに落石があったり道路が陥没していたりと、まさしく酷道。

携帯も県外なので、万が一パンクや事故にあっても連絡も出来ない孤独な世界です。

それでも425号線を走る必要がある人は、緊張感を維持しながら慎重に運転するようにしてください。

しかし、画像見ただけでヤバいほど怖い酷道ですね。

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十津川村がやばいとの口コミ2:トンネルでの悲しい事故

十津川村の助人トンネル内で2022年5月2日、バイクに乗った二人が、垂れ下がっていたケーブルに接触して転倒。大阪市の53歳の男性が死亡、平郡町の31歳の男性が軽傷を負う痛ましい事故がありました。

照明用のケーブルが6本あり、通常は天井部分に設置しているのですが、事故当時は補修工事の為にトンネル側面1.3メートル程度の高さにケーブルが固定されていました。

そのケーブルを束ねていた結束バンドが切れて垂れ下がってしまったとのことですが、奈良県警によると、トラックのような大型車が通過した時に、ケーブルに接触したために切れたのではないかとの見立てをしているそうです。

「通常、壁に固定したケーブルは外れることはない。」と回答している奈良県道路保全課ですが、事故というのは通常では考えられない、想定外のことから発生することがあるのも現実ですよね。

亡くなった方やご遺族、被害にあわれた方々のためにも、今後二度とこのような悲しい事故が起きないよう、しっかりと原因を究明して行政としての責任を果たしてもらいたいと思います。

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十津川村がやばいとの口コミ3:スリリングな空中散歩

1954年から1994年までの40年間、日本一長いつり橋の座を維持していた十津川村の谷瀬のつり橋。

地元の方々にとっては、日々の生活に欠かせない大切な橋です。

つり橋がない時代には、川に丸太をわたして往来していたそうですが、あまりの不便さに住民たちが一人当たり20万円ほど出しあい、総額800万円をかけて設置しました。昭和29年当時の教員の初任給が7,800円だったので、住民の負担額の大きさも驚きですが、それだけ人々がつり橋を必要としていたことが伝わってくるエピソードですね。

先人たちの切実な思いから作られた谷瀬のつり橋ですが、いったいどんな橋なのかというと、歩く幅は4枚の足場板のみ。下はワイヤーで作られているので、恐怖心をあおられます。

10階建て以上もの高さに位置していて、もちろん眺めは抜群!山々と眼下に流れる十津川の絶景を堪能できますよ。

一度にたくさんの人が渡ると揺れ感が半端ない谷瀬のつり橋は、「危険ですから一度に20人以上わたれません!」と目立つ旗をだしており、両端には監視員がいて人数を確認しているそうです。

スケスケのワイヤーで大きく揺れ動くつり橋。高所恐怖症の方でなくても、ドキドキしながら渡っている人は多いかもしれませんね。

秘境の地にかかる先人たちの願いがこもった谷瀬のつり橋を渡りながら、スリルと絶景の空中散歩を楽しめる十津川村は、ヤバい程の魅力にあふれた村であると言えるでしょう。

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そもそも十津川村とは

今回は十津川村についてご紹介していきます。

山間の秘境にある十津川村は、奈良県最南端に位置しており、和歌山県と三重県に隣接しています。

琵琶湖や東京23区より広く、日本で一番大きい村ですが、人口はわずか2,993人(2022年4月1日現在)。対して東京23区の人口は971万人なので、およそ1/3,200の人しか居住していない十津川村は、限界集落と言っても過言ではないでしょう。

隣とぶつかるような距離間で暮らしている都会の人口密度とは、かけ離れた世界の十津川村。

清流や源泉かけ流しの温泉、つり橋など自然がいっぱい残っている十津川村に、様々なヤバい噂があるようなので、調べてみました。

 

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