今回はウルトラマラソンに対する声を調査しました。
ウルトラマラソンとは
丹後100kmウルトラマラソン!気温が上がって応援してても暑い☀️😵💦
ランナーの皆さんはもっと大変!過酷なレースになりますが皆さん頑張って下さい👍️ pic.twitter.com/dAkfsKJhGB— kazu@丹後のくるまえび🦐 蓄養はまぐり先行予約受付中 ! (@minatofarm2118) September 17, 2022
ウルトラマラソンとは、42.195㎞を超える道のりを走るマラソンのことです。
フルマラソンは42.195㎞でウルトラマラソンは100㎞とも言われていますが、必ずしも100㎞だけを指すものではありません。
フルマラソン以上の距離を走るマラソンなので、50㎞や60㎞のレースはもちろん、アメリカには5,000㎞という大会もあります。
また、ウルトラマラソンは距離を確保する理由からも標高差や起伏が激しいコースになることもあります。
しかし、それが大会ごとの特徴でもあり、景色の変化や走り方の工夫など大会の楽しみの一つにもなるのです。
ウルトラマラソンが「頭おかしい」との声はなぜ?
62km走ってて思ったこと。「辛い」「もうやめたい」「足痛い」「ウルトラマラソン考えたやつ、頭おかしい」2日経っても足痛い。でもゴールした時の達成感はフルマラソン以上。41歳のおっさんがちょっと泣いた。タイムは遅くて反省点ばかりだけど、伸びしろだと思う。45歳までに必ず100km完走する。
— のぶ|きんとれお(筋トレ雄) (@nobusan_inv) April 18, 2022
#朝ラン 15キロ
ウルトラマラソンに出場しようかと思い、Googleで検索すると、「頭おかしい」と候補に出てきた。
あながち間違ってはいないと思いました。🤭#ランニング #マラソン #ウルトラマラソン #ジョギング #ランナー pic.twitter.com/uM6mlYAUMy
— のんびり@今日も走ります (@sotsushu) September 23, 2022
フルマラソンの42.195㎞以上もの距離を走るウルトラマラソンですが、ネット上では「頭がおかしい」といった声があがっているようですね。
世界的には100㎞マラソンや24時間マラソンがスタンダードな競技になっており、海外では数日かけて行われるレースや4,989mといった狂気の大会もあります。
そのため、ウルトラマラソンに対して「頭がおかしい」といった否定的な声が寄せられたのでしょう。
しかし、日本では何度も開催されている大人気のレースがあります。
飛騨高山ウルトラマラソン、サロマ湖100㎞ウルトラマラソン、四万十川ウルトラマラソンは日本の3大ウルトラマラソンであり、多くの人が参加しています。
中でも初心者でも参加しやすいのが、サロマ湖100㎞ウルトラマラソン、四万十川ウルトラマラソンです。
サロマ湖100㎞ウルトラマラソンは日本で一番有名なウルトラマラソンのレースであり、フラットでそこまで気温も上がるわけではないのでタイムが出やすいとされています。
また、四万十川ウルトラマラソンも一か所だけ峠を超える箇所があり難所ですが、そこさえ越えればフラットなコースとなっています。
東のサロマ湖100㎞ウルトラマラソン、西の四万十川ウルトラマラソンとも呼ばれることもあるので、ウルトラマラソンへの参加を考えている人にはおすすめです。
ですが、飛騨高山ウルトラマラソンはアップダウンが激しく、最大高度は1,010mもあり、日本のウルトラマラソンの中では最難関のレースです。
そのため、飛騨高山ウルトラマラソンは、何度もウルトラマラソンの経験がある、上級者の人に向いています。
一般人ではなかなか考えられないような距離を走るウルトラマラソンですが、ぜひ体力に自信がある人は参加して完走や自己記録を目指して下さい。
ウルトラマラソンを完走できる人ってどんな人?練習不足はダメ?
ウルトラマラソンを完走することは非常に難しく、尋常ではない体力と精神力が求められます。
42.195kmのマラソンの倍以上もある険しいマラソンであることからも完走できる人は次のような特徴があると言えるでしょう。
高い体力を持った人
ウルトラマラソンは一般的なマラソンよりも距離が長いため、ランナーには長時間走り続けるための高い体力が求められます。ランナーはしっかりとしたトレーニングを積み重ねることで、その体力を身につける必要があります。
練習不足では完走は難しいでしょう。
高い忍耐力を持った人
ウルトラマラソンは長時間にわたる競技であり、肉体的な疲労だけでなく、精神的な疲労も伴います。したがって、困難を乗り越えてゴールを目指すための強い忍耐力が必要です。
全体をみてペース配分できる人
ウルトラマラソンでは、飲食のタイミングやペース配分、睡眠など、策略的な意思決定が求められます。これらの戦略は、ランナーが自身の体力を効率的に使いながらレースを進めるために欠かせません。
ウルトラマラソンを完走する人は、これらの特徴を持つだけでなく、高い目標設定能力と自己管理能力を持っていることが一般的です。そして何よりも、ウルトラマラソンへの情熱と、自分自身に挑戦し続ける意志が重要です。
ウルトラマラソンの良い口コミ1:達成感がすごい
昨日の戸田彩湖ウルトラマラソン、大事をとってスタッフに転向したけど、毎年自分も出てるレース。
選手を見てるとやっぱり羨ましかった🙂
地味にアップダウンのある周回だからゴールした達成感も大きいんだよね!
わかるよ、わかるー!
12時間屋外にいたら日焼けで腕がヒリヒリ💦今朝は10時間睡眠😆 pic.twitter.com/BTSLRgRpzP— 🍗ゆうゆ@365日増量期🍗 (@myayouyou) April 10, 2022
100㎞もの長距離を走るウルトラマラソン。
「100㎞走るなんて考えられない」、「無理」などといった声が多く寄せられていますが、参加した人の多くが「達成感がすごい」と話しています。
なんてったって100㎞もの距離を走るので、達成感はかなりのものでしょう。
42.195㎞のフルマラソンでも達成感は味わうことができますが、100㎞のウルトラマラソンを達成したときの気持ちは比にならないのかもしれませんね。
また、ウルトラマラソンとフルマラソンでは走る距離が違いますが、それ以外にもさまざまな違いがあります。
走るペースが異なる
そうなんだよなぁ。ウルトラマラソンの難しいところってペースをいかに抑えるかっていう自制心との戦いだよね。。このあいだの118kmも最初のフルを3h40mのオーバーペースで走ってしまって、結局後半、大幅失速したので。。ほんと難しい。
— しょーとかっと△ (@shortcut3) June 17, 2016
フルマラソンは基本的には一定のペースで走ることを目指すと考える人が多いのですが、アップダウンの激しい道、コースの特徴により走り方を変える必要があるので、平均ペースを出すのは少し難しくなります。
大会によって異なりますが、制限時間は13~14時間で、これはフルマラソンでもありますが途中に4~5か所くらいのポイントが決まっていて、そこの通過にも制限時間が決められていることが多いのです。
タイムを意識するか、完走を目指すのかでも走り方は異なりますが、ゆっくりと走ればそのまま疲れずに100㎞ずっと走れるというわけではないのが、ウルトラマラソンなのです。
コースにアップダウンがある
壱岐ウルトラマラソン!参加してきました。思っていた以上の、アップダウンで、目標の5時間以内は、全く届かず😅
記録は、あれですが、年代別の3位は、嬉しかったです👍 pic.twitter.com/MdXXor3viJ— run_shin (@runshin3) October 15, 2022
アップダウンで想像以上に体力を奪われたという人は多く存在します。
陸連の公認コースではそこまでアップダウンが激しくないとされていますが、大会によっては山道や峠などを走ることもあるため、そのような大会ではアップダウンが激しいコースが認定されていることもあります。
レース中の補給内容が違う
ウルトラマラソン(71km)って補給は何食べたらええんや…ジェルだけじゃ飽きそうだからそれ以外を持っていかんと
— まる@生成AI勉強中 (@RunRfa) January 10, 2023
100㎞マラソンは長距離を走るレースなので、水分の他にも食事を摂ることにもなります。
タイムを意識する人はゼリーやバーなど素早く手軽に食べられてしっかりとエネルギー補給できるものを持参することもありますが、エイドステーションを活用することで大荷物にならずに走ることができます。
水、スポーツドリンク、塩、おにぎり、パン、チョコ、フルーツなどが用意されていることが多いでしょう。
このように、フルマラソンとウルトラマラソンではさまざまな違いがあることが分かりました。
ゴールの達成感を味わいたいと近年人気が急上昇しているウルトラマラソン。
ぜひフルマラソンとは一味違った感動と達成感を味わってみて下さい。
ウルトラマラソンの良い口コミ2:楽しい
野辺山ウルトラマラソン、完走出来ました!!
本当嬉しい!楽しい一日でした。#野辺山ウルトラマラソン pic.twitter.com/Zrywe8oszt— こばすけ (@kobasuke_ricky) May 22, 2022
近年ではエントリー開始後30分ほどで定員に達成してしまうほど人気を集めているウルトラマラソン。
フルマラソンよりも距離が長いため、記録を狙うというよりも完走が目的となりますが、楽しく走って旅行気分を味わっている人も少なくありません。
風景を楽しめる
裏磐梯ウルトラマラソン、ちょうど田植えシーズンなので田舎の田園風景を懐かしみながら走れました。あと右も左も新緑だし道路広い。めちゃくちゃ虫が鳴いてる。そしてキツい。 pic.twitter.com/wlH1zZio37
— カナスケ (@kanayanag) June 5, 2022
ウルトラマラソンは、10数時間かけて100㎞という道のりを走るため、さまざまな風景を楽しむことができ、全国各地から参加したさまざまなランナーとの会話も楽しむことができます。
さらに、開催する地域が町おこしの一環として取り組んでいるため、ご当地グルメを堪能できるチャンスもあるのだとか。
このような要素を楽しめる点からも、ちょっとした旅行気分を味わえるのです。
また、ウルトラマラソンの参加費は大会や距離によって異なりますが、最低でも1万円は必要でしょう。
そのため、「高い」、「そこまでして走りたくない」といった声が聞こえてきそうですが、ウルトラマラソンは丸1日楽しめるビックイベントです。
ユニバーサルスタジオジャパンや東京ディズニーランドに行くとなると1万円どころでは済みませんが、ウルトラマラソンは丸1日楽しむことができ、大きな感動と達成感をも味わうことができるのです。
走る喜びや完走したときの達成感だけでなく、レース中にも楽しみが詰まっているのがウルトラマラソンの魅力なのでしょう。
野辺山ウルトラマラソン、無事完走しました!
暑さがキツく、苦しい時間も多かったですが景色を楽しんだり、応援に元気を頂いて進んで行くことが出来て、なんだかんだで楽しい最高の1日でした😊#野辺山ウルトラマラソン#ランニング pic.twitter.com/7jKtyuQuKD— こばすけ (@kobasuke_ricky) May 21, 2023
ウルトラマラソンはどんな人に向いている?
南伊豆町みちくさウルトラマラソン 、おかげさまでなんとか完走できました(^-^)ぼく1人の力ではありません。色々な人の助け、応援があってこそです(^^)
本当にありがとうございました!
素晴らしい大会なので皆様におすすめします!100キロはキツイですが😅 pic.twitter.com/FpZt2Ly4m4— ポップ@セガレ2歳 (@RunPoppu) November 14, 2020
今回はウルトラマラソンに対する声を調査しました。
ウルトラマラソンはフルマラソン以上の距離を走るレースであり、100㎞もの長距離を数十時間かけて走る長距離マラソンです。
ウルトラマラソンは以下の人に向いています。
・長距離走に慣れている人
・体力があり、走ることに自信がある人
・精神力があり、困難に打ち勝つことができる人
・自然が好きで、長距離走をしながら景色を楽しみたい人
・仲間と一緒に走ることを楽しみたい人
・達成感と感動を味わいたい人
・話のネタを集めている人
ウルトラマラソンは、完走することに大きな達成感があり、感動を味わうことができます。
また、自然の中で長時間走ることで、心身ともにリフレッシュすることができるのもウルトラマラソンの魅力の一つです。
ウルトラマラソンに興味がある方は、ぜひ挑戦してみて下さい。
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