今回はVERYに対する声を調査しました。
VERYとは
https://twitter.com/lvs63519/status/1738108157610840355
VERYとは、1995年に創刊された30代主婦向けの女性ファッションライフスタイル雑誌です。
女性の社会進出に伴い、主に30代から40代前半の、結婚や出産、育児や復職などといった子育て世代の女性を対象としたファッションを中心に掲載しています。
働く女性や子育て真っ只中のママを対象としたコーディネートやライフスタイルなどの情報がいち早く手に入ると、多くの女性から支持を得ています。
VERYの4月号が炎上?
VERYの記事については炎上商法かなと思うし、炎上の主が立ち上げた卵子凍結サービスは、おそらく連携する不妊治療クリニックが資金提供してるんだろうな、というのは容易に想像がつく。
— くろまめさん (@tinykuromame) August 24, 2020
30代からアラフォー世代を中心に人気を集めている「VERY」ですが、検索すると「4月号が炎上」というワードが出てくるようです。
キャリア形成のために代理出産を推奨?
VERYの代理母に関する炎上記事をスクショでチラ見したけど、あれは圧倒的に編集側の問題だよな。卵子凍結の費用は「ブランドバッグ1つ買うのと変わらない金額で人生の選択肢を増やせるよ」とあくまでも卵子凍結の話なのに、「ブランドバッグを買う感覚で代理母」という発言かのように拡散してるし。
— はるまき@5y (@harumakintone) August 25, 2020
VERYの卵子凍結の記事読んだけど、ちょっと泣きそうになった… こういう生物学的にどうしようもない壁を目の当たりにする時、心底男が羨ましくなる pic.twitter.com/KLrAKdTcwO
— 𝕤𝕖𝕟𝕒 (@chocopie_oishii) March 17, 2020
炎上したと言われているのは、2020年4月号に掲載された、アーティストのSputniko!さんとVERYの専属モデルを務める申真衣さんによる対談です。
対談の内容は、若いうちに女性の卵子を凍結して保存し、将来的に子どもを産みたいときに受精させ着床させるという「卵子凍結」の話から始まり、そこから女性の出産の年齢とキャリアの話となりました。
アメリカの企業では福利厚生の一部として女性社員の卵子凍結に補助金を出すといったケースもあるようで、対談では「代理出産」の話となり、女性の生き方や子育て、さらには家族の問題といった実に興味深い内容でした。
対談の中で批判されたのは「代理出産」の話であり、身体的理由での代理出産ではなく、自身の仕事のキャリアのを途切れさせないための代理出産について対談されていたことで、「代理出産をキャリア形成のために利用することは、搾取なのではないか」と批判の対象となってしまったのです。
アメリカとは違い、日本では「代理出産」は否定的に扱われています。
日本では代理出産自体まだまだ普及していないにも関わらず、キャリア形成のために代理出産という選択肢があるといった対談内容であったため、非難が集中してしまうのも仕方がないのかもしれませんね。
近年では女性の社会進出が増えてきましたが、昔は労働市場では女性は不利に扱われてきました。
男性は結婚して子どもを授かってもキャリア形成に影響しにくいため、女性にも「代理出産」という選択肢があってもおかしくはありません。
しかし、女性にとって何が大切なのかは人それぞれです。
4月号に掲載されたVERYでの対談では、「女性のキャリア形成がとても重要」といった見方をしていることが、男女問わず問題視されてしまったのでしょう。
VERY初めて買った。
シンマイさんとスプツニ子さんの対談。
卵子凍結の理解が進むことを予言させる良い記事だった。存在を知り実施するは早い方だったかもしれないけど、もっと早く知っていたら20代にしていたかも。
20代だと危機感無かったかもだから不妊の知識とセットで知ることが必要。#卵子凍結 pic.twitter.com/Apsat0UVP3— たまごちゃん (@tamagooochaaa) March 19, 2020
VERYが「嫌い」との声はなぜ?
これでVERYとかいう雑誌クソ嫌いになったわ、、、
— あい (@aimymemint) January 5, 2020
母親や妻、そして女性として輝く30代女性から高い支持を得ている女性ファッションライフスタイル雑誌「VERY」ですが、検索結果に「嫌い」というワードが出てくるようです。
調査すると次のような声もあるようです。
理想の女性像を押し付けられている?
雑誌VERYな人生を送っていない私がたまたまVERYの目次を読んでしまって吐き気に襲われる…間違ってるのは私なんでしょうが。
— happenso (@happenso) January 5, 2017
子育てや仕事に追われながらも、毎日を楽しむことを諦めない女性を中心とした読者層を持つVERY。
女性であれば、誰でも美しくかっこいい女性でいたいものですが、「理想の女性像を押し付けられている」と感じている人も多いようですね。
結婚して、子どもを産んで、仕事もバリバリこなして、自分の時間も楽しむといった女性が理想といった表現が多いため、VERYは多くの女性を悩ましているといった声も一定数いるようです。
子ども1人育てるのも一苦労なのに、子どもを何人も育て、なおかつ生き生きとした美しい女性であり続けるなんて、単なる理想ですよね。
現実の子育てしながら働くママは、子育てしながら仕事や家事に追われ、自分の時間を作るのもままならないのではないでしょうか。
女性は何かを手に入れると、何かを手放さなければいけないことがあります。
VERYは、全てを手に入れた理想の女性を表現していることから、なんだか息の詰まる気持ちになってしまうのでしょう。
VERYの良い口コミ
おはよー♪今朝は朝イチで美容院へ。美容院に来ると色んな雑誌が読めるのが楽しみ。大好きで憧れのVERYの専属モデル滝沢眞規子さん♡彼女のプライベートな笑顔と素敵な旦那様とのホンワカした愛が並んだInstagramも毎日眺めてるんだぁ〜♡さぁ世間は三連休ど真ん中。大好きな人と素敵な休日を♡ pic.twitter.com/CaAGTvaav4
— 山極いく子*パニック障害&夫婦仲再構築のカウンセラー (@koyane195) October 7, 2018
「私たちに、新しい時間割」というキャッチコピーを掲げているVERYは、働き方も夫婦の在り方も、子育ての仕方も決められた枠にとらわれず、自分たちで考えていくという現代のママたちの姿勢を反映している、女性であれば誰もが憧れる雑誌です。
華やかな気持ちになれる
VERYは20歳の私にも憧れの雑誌でいまでもこれだけは毎月立ち読みします。
— どきんおうじ。 (@dokncath4fy) January 18, 2016
VERYは、30代から40代前半の働くママをターゲットとしている女性ファッションライフスタイル雑誌です。
日々の家事や育児、それに加えて仕事や自分の時間をも大切にしている「キラキラした女性」を掲載しているため、「こんな女性になりたい」と前向きな気持ちになれるという声も多く挙がっています。
子育てをしているだけでも精一杯ですが、VERYに掲載されている女性は皆、全てを手に入れた女性です。
結婚して、子育てをして、社会復帰して、自分時間を楽しむ。
VERYを読んでいると、華やかで優雅な女性が多く掲載されているため、勇気や希望を貰えるのです。
一部の読者からは「疲れる」「嫌い」といったネガティブな声が挙がっているのも事実です。
しかし、VERYのキラキラとした世界観は女性の理想であることは間違いなく、女性であれば誰もが羨む世界であるからこそ、批判も出てきてしまうのでしょう。
ママでありながら「自分らしさ」を大切にするVERYは、働くママにとって憧れの雑誌ですね。
VERYはどんな人に向いている?
美容室で渡された本が「VERY」だった。わたしもそんな年か。はじめて読んだけど、思ってた以上にママ向けの雑誌だった。子どもができたら読みたい。ステキママ、憧れる。
— モネコ (@id_anemoneko) March 16, 2015
今回は、VERYに対する声を調査しました。
VERYとは、主に30代から40代前半の働くママを中心とした女性ファッションライフスタイル雑誌です。
キャッチコピーは「私たちに、新しい時間割」であり、1995年に創刊された歴史ある女性ファッション誌として人気を集めています。
VERYが向いている人は、次の通りです。
・30代から40代の女性
・働きながら子育てを頑張っている女性
・強くて美しい女性に憧れている女性
VERYは、家族を基盤としながらも、自分らしく仕事やファッションを楽しむことを推奨しており、女性としての自分を楽しみたい人におすすめです。
ファッションや美容、行事やインテリア、さらには料理や教育などと幅広い企画を取り扱っているので、流行に敏感なママにも最適ですね。