結婚式場が倒産したら頭金等の費用は返金される?事前に確認すべき注意点も

イベントごとを控える昨今の風潮だけではなく、少子化や独身率の上昇からも結婚式の開催数は減っています。

ですが結婚式を挙げたいとの人も少なくないはずです。

私個人的な話になってしまいますが、来年結婚予定でプランナーさんと式のスケジュールや詳細に関して打ち合わせています。

そんなこともあって最近、結婚式場の大倒産時代が来たとの内容の記事を見つけ、かなり不安になりました。

結婚したけど「フォト婚」で良い、結婚式費用が高いしその分2人で美味しいご飯を食べたり、新婚旅行費用に当てたいって人も増えていて、もちろんそうなると結婚式場は儲からないので経営を続けることが難しくなりますよね。

もし契約後に結婚式場が倒産した場合に費用がどうなるだろうと私自身考えてしまったこともあって、今回は「もし結婚式を開催予定で式場が倒産した場合に費用等の払い戻しがあるのか?」について調査したいと思います。

結論:基本的に支払った頭金、慰謝料は払い戻されず、請求もできない

かなり不安になる話ですが、結婚式場が倒産してしまった場合、それまで支払っていた費用が戻ってくることはほぼありません。

会社が倒産する場合、裁判所で破産手続きを行うのですがその際に会社の財産を換金し、債務者にそのお金を支払い、会社は消滅させるといった流れになります。

もちろん倒産するのでそのお金だけでは借金を返済できることはほぼなく、借金は残ることになるのですが借金を払うべき会社が消滅しているので帳消しされてしまうのです。

つまり、頭金など支払った金額は借金の返済費用等にあってられてしまって会社が消滅してしまう可能性が高いのです。

ここからはそんなリスクを少しでも減らすための方法について話します。

結婚式の費用は平均360万円ほど

(出典:ゼクシィ)

ゼクシィの調査によると結婚式の平均費用は362万3,000円とのことです。

各々追加で入れるオプションや人数などによっても異なりますが、かなり大きな出費になるので倒産時の最悪のケースも考えるべきでしょう。

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結婚式費用の支払いは「当日払い」、「後払い」にするべき

結婚式場によって支払い形態は異なっていて、限定されているケースもありますが、できるだけ支払いを後にすることをお勧めします。

倒産処理ですが書類等を準備するため早くても2〜3ヶ月のかかると言われてます。

ただ会社が倒産処理を行なっていたとしても末端の従業員に伝達されるのは遅く、1ヶ月前など直前に会社が倒産することを告げられるケースも少なくないです。

そんなことからも担当プランナーさんが、会社の状況をしっかりと把握しているとは限らないのです。

そのため、支払いはなるべく後ろにずらした方が良いと言えます。

まず支払いについて再確認しておきましょう。

結婚式の支払い方法と特徴
  • 頭金(内金):契約を取り交わす際に支払うお金のこと。最終的に総額から差し引かれる費用。相場は5〜30万円ほど。
  • 前払い:結婚式の2ヶ月〜1週間前に総額を支払う方法。
  • 当日払い:結婚式当日の披露宴後に支払いを済ませる方法。
  • 後払い:結婚式後、翌日から決められた期限内に全額の支払いを完了させる方法。

後払いはブライダルローンとして払っていくケースが多いと思います。

金利を支払うデメリットがありますが、事前に費用を支払う必要がないため貯金が少ない方でも安心して挙式を行うことができます。

支払い回数も1〜84回(7年)なので自分のペースで支払うことができる特徴がありますね。

倒産リスクに備えてブライダルローンも一つの手

ブライダルローンですが年利およそ5〜13%ほどになるので、一般的なフリーローン、カードローンよりも2〜5%ほど安いイメージです。

結婚式場が倒産した場合、契約内容にもよりますが、すぐに借りた金額を返済すれば1〜2ヶ月分の金利しか支払わなくても良いでしょう。

支払いイメージですが例えば年利10%で100万円を借りて12回払いで返済する場合、年間で10万円上乗せした金額になります。

月々は金利分約8,334円ほどなので、その場合でも多くても1〜2万円ほどの費用になりそうです。

次にどんな結婚式場が特に倒産するリスクが高いのか特徴を見ていきます。

事前に知っておくことで、選ぶ際の参考にできたり用意することができるでしょう。

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【要確認】こんな結婚式場は倒産リスクが高い

昨今の状況もあり、結婚式場の倒産件数は増えています。

直近だとこちらのような倒産事例があります。

(出典:M &A Online)

ただ、先ほどお伝えした通り担当プランナーが会社が倒産することを知らないケースや知っていても伝えない最悪のケースもあるのでどんな結婚式場が倒産するリスクが高いのか紹介します。

倒産リスクの高い結婚式場の特徴
  • 従業員が激減している
  • プランナーが担当している人数がかなり多い
  • 明確な理由がないまま、担当が途中で代わった
  • 支払いが前払い限定で、支払い期限が早い
  • 都心部など地価が高いところに立地している

特に支払いを前倒したいとの依頼を受けた、従業員数が減っているところは特に注意が必要と言えるでしょう。

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