アパレルのワールドがやばい?怪しい?業績悪化?女性が働きやすい環境など評判も調査

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アパレル大手のワールド(WORLD)ですが一部でやばいと噂されているようです。

今回はそんな噂を調査しました。

目次
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ワールド(WORLD)とは

株式会社ワールドとは、兵庫県神戸市中央区港島中町にある、総合ファッションアパレル企業です。

神戸市の中小アパレルメーカーである光商会の当時の社員で専務と新入社員の関係性であった畑崎廣敏さんと木口衛さんの2人が光商会を退社後、1959年に独立して創業し、木口さんが社長、畑崎さんが専務となり、大手アパレルメーカーに成長させました。

当時は卸事業を生業とするも日本初のトータルコーディネートブランドを開発するなど、徐々にファッションビジネス総合アパレルメーカーへと急成長を遂げていきました。

ワールドグループは、「想像全力、価値共有。つねに、その上をめざして。」をコーポレートステートメントに掲げ、「ブランド事業」、「デジタル事業」、「プラットフォーム事業」の3つの事業を柱に、常に自己革新し続けることで、ファッションビジネスを創造する「価値創造企業グループ」なのです。

 

 

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ワールドがやばい口コミ1:業績悪化?

アパレル大手のワールドですが、ネット上では「やばい」と低評価な口コミが相次いでおり、業績の悪化を心配する声が後を絶ちません。

ワールドは、2021年5月上旬に発表した2021年3月期(20年4月~21年3月)通期の連結業績は、売上高が1803億円(前期比23.7%減)、営業利益が216億円の赤字(前期は123億円の黒字)と、大幅な減収・赤字転落となりました。

過去最大の赤字となったワールドは、「COVID-19に振り回された1年」と決算報告で述べており、既存店売上高は通期31.9%減という衝撃的な売り上げの蒸発を経験したのです。

さらに悔いが残るのは下期であり、秋冬シーズンでMDを修正できなかったことから下期以降の収益正常化に失敗し、追加の構造改革にさらに身を切ることとなりました。

また、2020年8月に公表された1度目の構造改革プランは、通期で459店舗を退店数、5ブランドを終息するというもので、すでに実証済みであり、2021年2月に新たに公表した二度目の構造改革プランを進めてはいますが、さらに452店舗を閉鎖し7ブランドを終息させました。

想定外のコロナ禍によって繰り返される構造改革は痛々しさしか感じられず、多くの人が業績悪化を心配していましたが、復活へ向け発表された3か年中期ビジョンによると、2022年3月までに新常態での収益構造の確立、2023年3月までに収益構造展開の開始、2024年3月までにサステナブル社会に適合した構造改革完遂となっており、変化に強い企業体への進化を図ります。

そして、ワークスはデジタル事業の取り組みが特徴的とも言われており、大手通販や大手アパレル、大手セレクトショップからリアル店舗との連動を前提とするEC業務を受託しているほか、ダイワハウス工業と協業して、大手アパレルなどに物流コンサル業務も行うなど、BtoB領域での業容を拡大しています。

そのため、業績悪化が不安視されていたワールドですが、今後の取り組みは面白い存在に成長する可能性を秘めているため、今後の動向に注目が集まっているのでした。

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ワールドがやばい口コミ2:大規模なリストラ?

アパレル大手であり、価値創造企業グループのワールドですが、ネット上ではリストラの噂が相次いでいます。

ワールドIR室の担当者は、1年で2度のリストラを余儀なくされたことについて頭を抱えており、コロナによる外出自粛や在宅勤務で百貨店などの集客力をそがれてしまい、今後も厳しい状況が続くとみて追加のリストラに踏み切りました。

ワールドは2020年8月公表の構造改革で250店舗の閉鎖と5ブランドの終了に加えて、294人の早期退職募集を実行しました。

そして、2021年2月には来年度中に450店舗を閉鎖し、売り上げ規模の小さい「ジェット」など百貨店への展開を中心としてきた7ブランドを終了し、100人規模となる追加の早期退職募集を始めたのです。

実は、ワールドの経営危機は今回が初めてではなく、平成17年には当時の寺井秀蔵社長のもと、長期的な構造改革に取り組むことを目的にMBO(経営陣による自社買収)で上場を廃止、27年にはスーパーの長崎屋や英会話教室GABAなどの社長を歴任した上山健二さんが創業家以外で初の社長に就任し、不採算の約500店舗閉鎖、計13ブランドを廃止するなど構造改革を実行しました。

店舗を閉鎖するということは、必然的にリストラが起こる可能性が高くなります。

そのため、ワールドの店舗数縮小のニュースが挙がるたびに、ネット上では「リストラ」が騒がれるようになり、これ以上リストラが起こらないためにも、コロナ禍による急激な変化への対応が求められているのでした。

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ワールドのやばい口コミ3:働きやすい

「UNTITLED」や「INDIVI」、「index」などと、数々のブランドを手がけるワールドは、「働きやすい」と高評価な口コミが多く寄せられています。

ワールドの「働きやすさ」に関する口コミは以下の通りです。

・産休手当や育休手当は完備されており、職場復帰後には育児短時間制度も利用できるので、保育園のお迎え時間に間に合うようなシフトはお願いできる(ただし、他のスタッフとの兼ね合いがあるので絶対ではない)

・週休2日制というのは今でも守られているため、最低限の休みは取れる会社だと思う

・オフィスが綺麗でフリースペースを使って会議を行うなど、積極的なコミュニケーションをとれる職場。優秀で良い人柄の社員が多く、明るい雰囲気の中就業できている

・育休、産休制度やコンプライアンス意識が高いなど、女性が働きやすい会社でした

このように、ワールドは働きやすいと感じている人が多く、特に産休や育休が完備されているとの声が多く、「女性にとって働きやすい職場」であることが分かりました。

ワールドの社風は、国内外問わず多様なファッションサービスを展開し、総合ファッションサービスグループを目指しています。

「創造全力、価値共有。つねにその上を目指して」を企業理念として掲げ、社員に対して「多様性」と「挑戦性」を求めています。

常にトレンドを先取り、時代の流れに敏感で、それらを取り入れようとする優秀な人材が多く、整ったオフィス環境で働くことができるのです。

さらに、今後予定している事業の拡大、海外へのブランド展開でさらなる成長が見込まれる企業であり、働きやすく、「会社と共に成長できる企業」として多くの人から愛されているのでした。

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