2022年7月25日に発売された新型エクストレイル(4代目)ですが一部でひどいと言われているようです。
今回はそんな噂について調査しました。
新型エクストレイル(4代目)とは
新型エクストレイルで300km走ってきました‼️ pic.twitter.com/YL90Xc5UF9
— roomMyhobby (@roomMyhobby) August 5, 2022
エクストレイルですが2000年に日産自動車から発売されたSUV型の自動車です。
2007年には第2世代へと進化し、2013年以降は第3世代(T32系)が販売されており、今回の4代目にあたるT33型の発売を待っていたファンは多いと聞きます。
エクストレイルは全高が高めに設定されている特徴もあり、室内の居心地や運転のしやすさを重視しています。
2022年7月25日から販売開始された新型モデル(T33型)では全高1,720mmあり、比較されがちなマツダCX-5、トヨタ ハリアーなどよりも全高が30mm以上あるのでより乗りやすい、運転しやすい自動車と言えるでしょう。
もちろん今回のリニューアルで第2世代「e-POWER」や電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の採用など機能面でも圧倒的に進化しています。
コンセプトの「アウトドアスポーツの醍醐味を楽しみ尽くす人たちへ」からもアウトドア好き向けに、悪路でも高い走破性や撥水性の高く汚れに強いシートを採用など工夫が凝らされています。
新型エクストレイルがひどい理由1:デザインがひどい?
2022年7月25日から販売された4代目のT33型ですがデザインは2020年6月にフルモデルチェンジしたローグを参考にされています。
ヘッドランプの位置やデザインも大きく変わっていて、上段にポジションランプとターンランプ、下段にメインランプと2階建て構造になっています。
その見た目に対して賛否両論あるようで、兄弟車のローグのデザインが好きじゃない方にとっては今回の新型エクストレイルのデザインは不評のようです。
歴代エクストレイル
初代(00年8月~07年8月)
2代目(07年8月~15年2月)
3代目(13年12月~22年7月予定)
4代目(22年7月予定~)3代目が発売されてからも2代目はクリーンディーゼル仕様のみが継続され販売がされていた pic.twitter.com/F0xDZSldyt
— Y.S (@y4101s) June 28, 2022
これまで2000年に発売された初代から3回モデルチェンジをしていますが、今回のデザインチェンジでフロントデザインが大きく変わっており、好き嫌いが結構分かれているようです。
新型エクストレイルがひどい理由2:上位モデルが高い…。
ローン地獄だっていいじゃない🤟🤟🤟
新型エクストレイル契約したMIZ🚗
500万超えか……
高い😭 pic.twitter.com/Zula7p7GgX
— MIZ@おかるてぃっくLIFE (@miz190723) June 24, 2022
今回の4代目ですが価格はグレードによって異なりますが319万8,800円〜504万6,800円と幅があります。
3代目(※オーテック仕様除く)の価格は316万1400円~382万2500円(消費税込)でしたので、グレードによる価格差が大きいといった印象です。
3代目と同様に400万円以下で販売してほしいとの声が多かったこともあり、喜ばしい一面もありますが、上位モデルは高いとの声も上がっています。
より高級路線に舵を取った印象で、第2世代「e-POWER」や電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の採用、内装の充実など「上質さ」が際立った感じがします。
上位モデルはより快適な運転を再現できるようプロパイロット機能や専用レザーシートなどオプションが充実しています。
せっかくエクストレイルを買うのだから、妥協はしたくないと試運転後に上位モデルを購入される方も多いようで、その高機能・高品質であることからも高級車から乗り換える方も一定数いるようです。
新型エクストレイルはどんな人に向いている?
新型エクストレイル発表!
あわせてニスモ、オーテック仕様車も発表!
タフなエクストレイルと高級車としてのエクストレイルの両面を持ち合わせているような感じなんでしょうか?内装も豪華ですし、ニスモもどんな走りなのか興味があります。
実車を見てみたいです! pic.twitter.com/SiaCcruDjW— うーたん (@kapibaragt500) July 20, 2022
新型エクストレイルですがコンセプトからもアウトドアスポーツが好きな方に特に向いている自動車です。
今回のモデルチェンジで第2世代「e-POWER」や電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が搭載されたこともあり、ロードノイズ・エンジン音などの軽減や高出力モーターや左右のブレーキの統合制御機能が追加されました。
山道や雪道など悪い環境下でもより快適な運転が実現できるようになったこともあり、キャンプやゴルフ、スノボー・スキー、釣りなどアウトドアのシーンを選ばず、活用できる特徴もあります。
また、内装もかなり好評のようで防水素材「セルクロス」や優れた耐久性・快適な肌触りの新素材「TailorFit(テーラーフィット)」を採用しているため、長時間の運転でも疲れにくい工夫がされています。
そんな内装からもクラウンと比較されるケースがあるようで、高級感がありクラウンよりも100万円ほど安いのは魅力的との声も上がっているようです。
