タイヤでお馴染みのイエローハットですが誰もが一度はCMを見たことがあると思います。
そんなCMに対して批判的なコメントが一定数あるようで、どんな理由からそんな声が上がるのか調査しました。
イエローハットとは
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— YMS-イエローハットモータースポーツ (@YMS_ings) May 14, 2022
株式会社イエローハットとは東京都千代田区に本社を置く、日本のカー用品チェーンです。
イエローハットはカー用品の販売だけでなく、タイヤや車検、オイル交換なども行っており、車検では100項目を超える点検内容や長期2年間の保証サービスが、魅力的と言われています。
また、イエローハットの特徴はメンテ商品が安く品揃えが豊富な点であり、自動車関連の用品を豊富に在庫していることで、車検整備に伴う交換商品を豊富な品揃えから選べるというところです。
そして、日本全国に店舗を構えており、店舗数は全国680店舗以上と日本で最も多く展開しているカー用品チェーンなのです。
イエローハットCMがうざい・気持ち悪いと言われる理由1:音楽が不気味
イエローハットのCM 普通のCMにして欲しい、今のCM見てて不気味だし気持ち悪い
— ユッキ-SGT (@SGTyukkyGunota) December 7, 2021
全国展開しているカー用品販売のイエローハットは、タイヤや車検、オイル交換やカー用品などを扱っているカー用品チェーンです。
日本を代表するカー用品販売店と言っても過言ではないのですが、そんなイエローハットのCMがうざくて気持ち悪いとの声が挙がっています。
中でも特に多いのが「不気味な音楽」です。
イエローハットのCMは、「Welcome to Yello City」のSEと同時に「あちこちたくさん!めっちゃたくさん!あちこちたくさん!めっちゃたくさん」と少々不気味で耳に残るような音楽が流れ続けます。
この「あちこちたくさん!めっちゃたくさん!」と流れ続ける音楽に「不気味」「気持ち悪い」「不愉快」などといった低評価のコメントが相次ぎ、CMを止めて欲しいと感じる人が続出しました。
また、CMは短時間にどれだけ視聴者の印象に残るかが勝負であり、近年では多くの企業CMが独特なリズムで「クセ」を感じるCMが多くなっています。
クセのあるCMを作ることで視聴者の耳に残り、不快に感じながらも耳に残るフレーズで印象付けることが目的となり、イエローハットのCMも同様、不気味で気持ち悪いと言われながらも、結果、どこか中毒性を感じている人も少なくありません。
イエローハットCMがうざい・気持ち悪いと言われる理由2:全身タイツが気持ち悪い
イエローハットのCMなんでいつも全身タイツなんやろ。小さい子見たら怖がらないかなと毎回思う
— data&fuku (@data_fuku) March 16, 2022
イエローハットのCMには、金髪の女性が中心で踊っている以外にも黄色の全身タイツを履いた人がたくさん登場し「全身黄色のタイツが気持ち悪くて不気味」といった声が寄せられています。
また、全身タイツを履いている男性は、全身タイツによって体のラインがはっきりとしてしまっていることで下半身が際立ち、実際にCMを見た人から「ご飯中に不愉快」「気持ち悪い」「不適切」などといったコメントが目立ちました。
このような、黄色の全身タイツを履いている人々が踊ったり、歩いたりしている「謎の世界観」に気持ち悪いと感じる人が続出し、CMの廃止を求める声が発生する事態となったのです。
その他にも、一色の全身タイツを履いていることから「ブルーマンのパクリ」と指摘されることもあり、世界的に有名なエンターテイナー集団「ブルーマングループ」を連想した人も多く存在しました。
イエローハットCMがうざい・気持ち悪いと言われる理由3:意味が分からない
イエローハットのCMは何をしたいのかがわからないし、なんのメッセージ性もないし、こんなのでなんのメリットがあるか意味ふみこ
有名人を使わないことで最小限の製作費でCMを打つ戦略ならハマるけど、ちょっとしつこさに不快🤏— -mo-zo- (@COOlJBQuPY8szml) February 14, 2022
イエローハットのCMは、金髪女性と黄色の全身タイツを履いた人々が繰り出す不気味な世界観があり、実際にCMを見た人からは「うざい」「気持ち悪い」といった声が多く挙がっています。
また、それと同時に不気味で中毒性のある「あちこちたくさん!めっちゃたくさん!」という音楽がひたすら流れ続けるのですが「全体的に意味が分からない」とCMが訴えたいことが分からないと感じる人が続出しています。
実際にCMを見た人のコメントには「CMのコンセプトが分からない」「結局何が言いたいの?」「これ見て行こうと思わない」などとCMの意図が理解不能と感じる人が多く存在しました。
近年のCMは一瞬でも視聴者の目や耳に焼き付けることが重要とされており、イエローハットだけでなく、さまざまなCMが同じような手法を行っています。
しかし、あまりにも理解不能で不快と言われるCMは、視聴者に悪い印象しか与えず「何をしたいのか分からない」「意味不明な会社」という印象を与え、名前は覚えても企業イメージが上がることはなく、客足が伸びることにも繋がらないのでした。
