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ゼンショーがやばい3つの理由とは?潰れろとの声はきついワンオペ体制などが原因?

誰もが知っているゼンショーですが一部でやばいとの噂されているようです。

今回はそんな噂の真相を調査しました。

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ゼンショーとは

株式会社ゼンショーホールディングスとは、すき家をはじめとする各種外食チェーンや各種スーパーマーケット等を傘下に持つ日本の特殊会社であり、売上金は連結して2021年3月時点で5950億4800万円にも及びます。

牛丼チェーン店展開企業としてゼンショーはすき家やなか卯を有していたことにより店舗数最大手となっていますが、すき家単独でも2008年には吉野家を抜いて1位となり、ゼンショーグループに入り後に業態変更・一部業態からの撤退をしたチェーンもあります。

さらに、ゼンショーは安全でおいしい食を手軽な価格で提供するために独自の取り組みを行い、調達、物流、製造、サービスにおいて各工程ごとに食の安全を確保する自主検査を行い、安全でおいしい食の提供を行い続けています。

ゼンショーがやばいと言われる理由1:過重労働?

ゼンショーは日本から「フード業界一」を目座し、世界から飢餓と貧困を撲滅することをモットーにしている企業であり、日本だけでなく世界的にも有名なレストランチェーンの運営会社です。

「すき家」「なか卯」「はま寿司」など数々のチェーン店を展開しているゼンショーですが、ネット上では「やばすぎる」「ブラック企業」などといった低評価の口コミが相次いでいるのです。

実は、ゼンショーはかつて「過剰労働問題」でブラック企業のイメージを持たれており、過去にニュースで取り上げられたことも多々あります。

なぜゼンショーが過重労働問題で取り上げられたのかと言うと、過労死レベルとされる月100時間超の残業をしている社員が100人を超え、社員やクルーは月に500時間も働いたというケースもあり、中には多忙すぎて2週間も帰宅することが出来なかったということも明らかになっています。

24時間連続で働くことを「1回転」と呼び、ほとんどの社員が1回転を経験し、大雪の地域では帰宅できないクルーが2回転連続で合計48時間も働くことが多数生じました。

これらの過重労働問題が明らかになったのはゼンショーホールディングスについての調査報告書で明らかとなり、調査した弁護士らがすき家の店舗で起きていた数々の過重労働や法令順守をしてきしたことで「現場に無理をさせない限り、運営が出来ないことは明らかだ」と厳しく断じ、ニュースで明るみになったことで「やばい会社」という印象が根付いたのです。

ゼンショーがやばいと言われる理由2:深夜のワンオペ体制

ゼンショーの中でも特に主力となっている「すき家」ですが、2014年に人手不足によって国内の1985店舗のうち1250店で深夜営業を休止していたという過去があり、人手不足が深刻な問題となっています。

すき家は深夜時間帯の営業を従業員1人に任せワンオペ勤務となったことで、早朝に勤務していた従業員が店内で倒れ亡くなっていたことが2022年6月1日に明らかとなりました。

ゼンショーによると倒れていた同僚に発見されるまで3時間以上が経過しており、この一件で1人勤務体制(ワンオペ)を従来の深夜帯に加えて朝の時間帯でも月内に取りやめることを表明しました。

店員一人で接客に調理、後片付けや清掃、会計などのお店の運営業務を1人でこなすことは想像を絶するほどに過酷な状態であり、明らかに無理があることが分かります。

しかし、お客さまの少ない深夜帯にアルバイトスタッフなどを多く雇ってしまうと人件費が利益を上回ってしまう可能性もあり、無理な勤務体制であっても本部の考えに逆らえないと
いうスタッフが多く存在しました。

そのため、スタッフの誰もが過酷なワンオペ状態でも逆らうことなく働き続け、結果として死者が出てしまう最悪な状態となってしまったのでした。

実は過去には牛丼屋などを狙った食い逃げや強盗事件のターゲットになりやすいことで警察はすき家に対してワンオペを止めるように警告していたのです。

しかし、すき家はその警告に応じず、深夜帯にスタッフを増やす人件費が強盗による被害額よりも高いという従業員無視の経営判断を行ったことで、強盗などの事件に巻き込まれなかったものの過酷な労働環境で死者が出てしまい、結果ゼンショーはさらに「やばい会社」として有名となってしまったのでした。

ゼンショーがやばいと言われる理由3:過酷なヘルプ業務?

ゼンショーが運営する「すき家」は複数の店舗を全国で経営しており、その数は2000店舗近くに及びます。

そのため、近くにある系列店へのヘルプを指示されることも少なくなく、実はすき家では100㎞先の店舗へ駆けつけなければいけないという常識を遥かに超えたヘルプ指示が行われるのです。

すき家の過酷なヘルプ業務が明るみになったのは、スタッフの居眠り運転での交通事故であり、18歳のアルバイトスタッフが他店へのヘルプに向かう途中に交通事故は起こりました。

居眠りの原因となったのは、前日の夜9時から朝9時半まで働いた後に100㎞先の別の店舗で午前11時から働くという過酷すぎるシフトであり、すでに12時間半働いているにも関わらずその1時間半後には別の店舗で勤務するという、常識的には考えられない異常なシフトでした。

さらにこのアルバイトスタッフは事故を起こす当日までの3日間で同様の勤務を合計5回も指示されており、18歳という免許取りたてのスタッフが睡眠時間もほとんど取れていない状態での異常なヘルプ指示に世間からは批判が集中することとなったのです。

結果として交通事故は会社の指示が原因であることから慰謝料と合わせて1,200万円を請求する起訴を起こし、最終的にはアルバイトスタッフに和解金500万円を支払ったことで和解となりました。

このようにすき家では過酷なヘルプ業務が日常茶飯事に行われており、事故が起こったことで世間に明るみになり、あまりにも過酷で異常なヘルプ指示に「やばい会社」というマイナスイメージがさらに強くなってしまったのでした。

ゼンショーは潰れろとのひどい声も…。

今回の噂を調査していると潰れろ!との声も多くみられました。

さすがに言い過ぎのように感じますが、それだけひどいということでしょうか。

2 COMMENTS

やなぽ

潰れたら困るなぁ こーゆー店があるから食っていける人間もいるから 日本の問題ですね

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とりぞー

こうしたお店に支えられている部分も大きいと思います。
今後、AIやロボットなどに一部置き換わったら、労働環境も良くなりそうですね。

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