今回は20世紀少年に対する声を調査しました。
20世紀少年とは
20世紀少年、
初めて観た時はイマイチよく分かんなかったけど、
今改めて観ると結構面白い pic.twitter.com/93556j6U0F— 孤独のディアマンテ (@555_reo) July 19, 2023
20世紀少年とは、浦沢直樹さんによるマンガ「20世紀少年」を原作として制作された、日本画映画シリーズです。
堤幸彦監督、唐沢寿明さん主演で2008年から2009年にかけて第1章「終わりの始まり」、第2章「最後の希望」、第3章「ぼくらの旗」の3部作で公開されました。
コンビニ店長として働く中年の男・ケンヂの身の回りで、不可解な事件が相次ぐ。
やがて、それらの事件はケンヂとその仲間たちの子どものころの妄想を実現化したものであるということに気が付く。
少年時代に共に未来の世界を想像した仲間を集めたケンヂは、中間と共に事件の首謀者である「ともだち」と呼ばれる人物の正体を探るというストーリーとなっています。
20世紀少年の映画が「ひどい」との声はなぜ？
20世紀少年のラスト、あれはひどいwww
途中は面白いんだけどなぁ— せき (@ishi2131) April 5, 2020
累計2,800万部を突破した浦沢直樹さんの同名マンガを、堤幸彦監督が実写映画化した「20世紀少年」。
トラウマ級の壮大なスケールで描いた3部作ですが、検索結果には「ひどい」といった声が挙がっているようです。
そこで、20世紀少年に対するネガティブな声を紹介します。
演技が下手？
20世紀少年WOWOWで見てる…もー平成最後は良いわ…しかし平愛梨、演技下手やな
— はるちぃฅ•ω•ฅ (@harugachiru) April 30, 2019
漫画を見てる個人的感想を言うと、全シリーズはっきり言ってひどいですね。 監督の演出なのか役者の演技も物語もなにもかも潰してます。 豪華な配役ですが、こんなに演技下手だっけ？と思うくらいひどくそれは役者が下手なのか演出でそういう演技させてるのか。 後者なら演技は仕方ないですが、クソみたいな演出です。物語の進行させるためのセリフチョイスも全体の構成も酷すぎて内容も感情もなにもかも入ってこなく、作品や役者を潰してる映画です。よく浦沢さんは怒らないなと思いますよ。 評価は映画としての評価です。
(引用：Yahoo!映画)
平愛梨さんの演技に対して「ひどい」という声があるようです。
平愛梨さんといえば、プロサッカー選手の長友佑都さんの奥さんとしても有名ですが、れっきとした女優です。
オーディションで約3,000人の応募者の中から見事カンナ役に大抜擢されたという、かなりすごいエピソードを持つ人物です。
カンナ役のオーディションに合格しなかったら、芸能界を引退しようとも考えていたようで、映画・20世紀少年は平愛梨さんにとって、大きな転機となった作品なのです。
演技力に批判がありますが、転機となった作品なので温かい目で見てあげましょう。
第1章以外はつまらない？
つまらないけど見始めてしまったので20世紀少年実写映画を最後まで見る
— 霧山くん (@metalslapmad) December 6, 2021
第１章はよかったがそれ以降の作品はびっくりしました。
(引用：Yahoo!映画)
20世紀少年は3部作に分かれて公開された映画ですが、第1章の「終わりの始まり」以外はつまらないとの意見があるようです。
つまらないと言われる理由はいくつかあるようで、「長すぎる」「キャラクター描写が薄っぺらい」「原作とは異なる」といった理由が挙げられていました。
しかし、「つまらない」という声はほんの一部であり、大多数の人が「面白い」「見ごたえがある」と高く評価していました。
怖いシーンがある？
https://twitter.com/TRAP_WAKAME/status/1680950496717324288ホラーという訳ではないですが少しゾッとするシーンはありますね。個人的には好きなので時間があればぜひ見てみて下さい
(引用：Yahoo!知恵袋)
20世紀少年はホラー映画ではないものの、「怖い」という声が多く見当たります。
しかし、心霊的な怖さではなく緊張感や切迫感のような怖さのようですね。
特に「小さいときに観たときは怖かった」という声が多いのですが、大人になって観ると怖さも軽減されているのだとか。
小さい頃に観て「怖い」と感じた人は、大人になって再度観てみてくださいね。
このように、映画20世紀少年にはさまざまな声が寄せられていました。
「ひどい」といった声が一部挙がってはいるものの、20世紀少年は海外でも大人気の作品です。
マンガ・映画共に世界で多大なる影響を与えた作品となっているので、まだ観たことがない人は、ぜひこの機会に観てみてくださいね。
20世紀少年の映画の良い口コミ1：見どころが満載
20世紀少年くっっっっそ面白いな。映画
— テル (@iikimuchi) March 16, 2022
映画20世紀少年は、子どもから大人まで幅広い世代から愛されている作品であり、見どころがたくさんあります。
ともだちの正体とは？
『20世紀少年』三部作観ました。
ともだちが誰なのか考えながら観てるのが楽しかった。三作目でこいつなのか！？っていう推理が当たったの気持ち良いです。売れないシンガーがとんでもない数の人を前にライブする展開泣けた。
そして、そのあとそのままスタッフロールに入るのも粋で好き。 pic.twitter.com/0iPCJNQU9M— 丸井まる (@pomupomu_810) September 3, 2022
20世紀少年の醍醐味と言えば「ともだちの正体」ですよね。
本作で一番の目玉となるのは「ともだち」と呼ばれる怪しい新興宗教の教祖で、後に世界まで牛耳る人物が一体誰なのかというとことです。
ケンヂたちの小学校の同級生というところまでは明らかになっていますが、最後の最後までその正体は明かされません。
サダキヨ説や、ヤン坊・マー坊説、フクベエ説など、さまざまな説が浮上しているので、ぜひ第1章から観て考察してみてください。
ともだちの真の目的とは
20世紀少年やMONSTERで言うならともだちの正体やその過去、ヨハンの目的等が作中であまりはっきり描かれていないのは、その点を読者に考えさせるためじゃないかな
実際どちらも凄く考察のしがいのある作品に仕上がってると個人的には思う— yuki (@viw_yuki) October 11, 2018
ともだちの真の目的がなんなのか、それも本作の魅力の1つですよね。
ともだちの真の目的とは「ケンヂへの復讐」でしょう。
小学生時代、ケンヂは駄菓子屋から地球防衛軍のバッジを些細な出来心から万引きをしてしまいます。
しかし、お面を被ったカツマタ君も地球防衛軍のバッジを持っていたため、カツマタ君がケンヂの代わりに犯人扱いされてしまうこととなります。
大人になったケンヂは、自分たちの小学生時代「ともだち」が作ったバーチャルリアリティの世界に行き、子ども時代の自分に犯人は自分だと謝罪させるのです。
そこから「ともだち」はただケンヂに本当のことを話し、「犯人は自分ではないことを証明して欲しかった」ということが見えてきます。
映画・20世紀少年は、「ともだち」の正体や真相が見どころの作品ですが、それ以外にも豪華キャスト陣や原作とは異なる点も魅力の一つです。
また、ほんの出来心が「人をこんなにも恐ろしものに変えてしまう」というメッセージも伝わり、深く考えさせられる映画になっています。
20世紀少年の映画の良い口コミ2：豪華すぎる俳優陣
超ー久し振りに２０世紀少年見たけど面白！！ww出てる俳優豪華すぎでしょ！今じゃ絶対キャスティングできない面子だなー
— 孫炒飯 (@BlackAngels0402) April 10, 2018
20世紀少年は豪華俳優陣が集結しています。
唐沢寿明さんに続き、豊川悦治さん、常盤貴子さん、香川照之さんや宇梶剛士さんなど、かなりの大物俳優が数多く出演し、それぞれの俳優たちの配役も期待通りと、原作ファンからは高く評価されています。
また、すごいのは主な俳優陣だけでなく、端役も豪華な俳優陣ばかりです。
本作は数々の名の知れた俳優やお笑い芸人が端役で出演しており、そこも重要なポイントです。
第1章では「ともだち」の支持で造られた、大型ロボットが撒く細菌兵器によって殺される役としてお笑い芸人であるオリエンタルラジオが出演。
そして、豊川悦治さん演じるオッチョと共に脱獄する漫画家役で森山未來さん、「ともだち」によって作られた組織・地球防衛軍の隊員に高嶋政伸さんや芸人の田村淳さんなども出演しています。
この他にも、佐藤二郎さん、バナナマン、小池栄子さん、竹中直人さん、斎藤工さん、吉田羊さんなども出演しており、「今の時代では考えられないほど豪華」と豪華俳優陣に絶賛の声が挙がっています。
堤監督も「豪華でありえない組み合わせのラインナップに驚いています」と話し、監督さえも豪華すぎる俳優陣に驚いている様子でした。
原作を読んだ人も、そうでない人も、映画・20世紀少年のキャスティングは納得のいくものとなったことでしょう。
20世紀少年の映画はどんな人に向いている？
２０世紀少年は実写映画も面白いからおすすめだよ ただ原作とちょっと終わりが違うけど
— ⋆͛👾🎮⋆͛ (@miyoshisana625) July 15, 2019
今回は20世紀少年に対する声を調査しました。
映画20世紀少年は浦沢直樹さんのマンガを原作とし、2008年から2009年にかけて3部作に分けて公開された日本のSFミステリー映画です。
ミステリー、サスペンス、ファンタジーが複雑に絡み合った、壮大なスケールの物語となっていて、豪華すぎる俳優陣も本作の魅力の1つです。
20世紀少年は以下の人に向いています。
・SF、ミステリー、サスペンス、ファンタジーが好きな人
・人間ドラマが好きな人
・複雑なストーリーが好きな人
・謎解きが好きな人
・臨場感のある描写が好きな人
・原作が好きな人
20世紀少年は、日本だけでなく海外でも高く評価された作品です。
物語の面白さ、魅力的な登場人物などと見逃せないポイントがたくさんあるので、子どもから大人まで楽しめること間違いないでしょう。
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