アニメ「エイティシックス」ですが視聴者の意見としてはかなり賛否両論のようです。
今回はそんな意見について調査しました。
目次
86(エイティシックス)とは
帝国ギアーデ連邦とサンマグノリア共和国の戦いを描いたアニメになります。
背景としては、帝国ギアーデ連邦が侵略する為に作り出した兵器、自立無人兵器「レギオン」に対してサンマグノリア共和国も表向きは無人機を開発し応戦してると言っているのですが、実際は、架空の区 画「86」を作りそこのは人種差別で迫害を受けている若者 「エイティシックス」達を無人戦闘機(ジャガーノート)に搭乗させ戦わせているといった流れです。
エイトシックス部隊通称スピアヘットのリーダー格シンと、遥か遠方のサンマグノリア共和国のやり方に疑問を持っている指示制官レーナこの二人を主軸にアニメが進められています。
人と認められなかった少年少女、激しい戦いの中で死と隣合わせの生活一体彼らは何を感じ何を思うのかそして彼らはどうなってしまうのか必見です。
86(エイティシックス)がひどいと言われる理由1:内容が複雑で人によって好みが分かれる
エイティシックス 物語性もしっかりしてるし、作画めっちゃ良いし、ミリーぜ死ぬほど可愛くて推しやし、めっちゃ良い要素あるけど、、、
純粋にそんなに面白くない。 pic.twitter.com/QFBcpo0e9U
— R (@AQUAGs0603) November 12, 2021
専門用語が多く、さらに内容が複雑で軽く見ただけでは理解 しづらいアニメなので面白さが伝わりづらく、わかりやすい 展開が好きな人、見返す時間がない人、そもそもミリタリー 系のアニメが苦手の人には好みが分かれる作品になってます。
その理由としては、ギアーデ連邦、レギオン、サンマグノリア共和国、エイティシックス、ジャガーノート、などの専門用語もアニメ内の設定も多くあり、人種を1つ取っても一番多いのが白系種のアルバその他の少数民族は黒系種アクィラ、金系種アウラータなど髪の色や瞳の色で分けられて全部で大きく分けて七種類あります。
また、その七種類の中にさらに細かく人種が分類されています。
例えば、主人公のシンは、黒系種の中のオニクス、赤系種の中のパイロープの混血です。
このように複雑な内容のアニメですし、後半まで見て戻って前半のストーリーを見返すと気づきがある伏線もとても多いですし同じ内容でもレーナ視点とシンの視点から見せたり、後半になってあきらかになる世界観設定もあります。
なのでわかりやすい展開が好きな人や、見返す時間がない、ミリタリー系が苦手な人は好みが分かれる作品になっていま
す。
86(エイティシックス)がひどいと 言われる理由2:原作と違う
色々と原作とはタイミングが違うからちょっと戸惑うな……
レイドのタイミングはシデンが喋った後の方が良かったと思うけど……
マークに気づかないのをヘリの方を見ていたことにするのか……まあその方がわかりやすいか#エイティシックス— ルドラ(Rudra)@Ep.11読了 (@KayokuRyokusin) March 13, 2022
エイティシックスをスマホで検索すると、ひどいと言われて いる理由が「世界観が複雑」「言葉の意味がわからない」などの意見が多くあります。
こう言った意見があるのは見た人の「なぜ?」にアニメでは 答えられなかったのが原因です。
これは決まった長さがありますし言葉の説明ばかりではアニメが自体成り立ちませんが原作は違います。
一般的なライトノベルに比べると文章量が多いその分登場した人たちの内面を多く書いていたり例えば、レーナ、シン、がどんなことを考え行動してるのか、世界観設定、ハンドラー、プロセッサーについて、エイティシックスがなんで反乱を犯さないのか、などの疑問に思っていることをすごく丁寧に説明がなされているのでわかりやすく全ての情報をじっくり読むことができることで、より深く作品を理解をすることができます。
また、原作者安里アサトさんが書く内容はまるでは戦場で戦っているスピアヘット戦隊の心情描写や戦場の音や匂いが伝わってきそうなほどの情景描写をしているので見応えのある作品になっています。
このことから、原作を比べてしまってアニメに酷評が多くなっているのです。
86(エイティシックス)が面白い理由:映像が綺麗さと登場人物の魅力
86-エイティシックス-#22
約1クール分待った甲斐のある最終回前1話!てっきりこれでも最終回飾れる内容でした!
再開の演出がもうっ!この黒ライン上下に入れて横長にするのとかずるい!
彼岸花が綺麗なんです!シンの脳内映像も苦しいかつ繊細で美しい。
最終回楽しみ! pic.twitter.com/IyNVPikYFM— 人ならざる羊 (@Sheep20040228) March 16, 2022
1つ目は、シンプルに映像がとてもきれいです。
面白さとは関係のないことだと思われがちですが、映像が綺麗だとジャガーノートとレギオンの戦闘シーンがより大迫力かつ立体的でかっこよく感じますし、多脚戦車の複雑な動きが鮮明になることでロボットのスピーディーな動きがわかりやすくまた、戦闘のすごさ、悲惨さが伝わりやすいです。
さらに、泣けるシーンでいうと、シンになついていたファンドの最後、戦いをともにしていたレーナがメンバーと別れるしシーンなどの内容とその時流れている音楽きれいな映像がアニメを見ている人が感情移入してまうのです。
このことから、映像がきれいであるとアニメがよりわかりやすくなっています。
二つ目は、登場人物が魅力です。
アニメに登場するキャラクターはレーナ側のサンマグノリア、共和国シン側の兵士がいます。
主人公、ヒロインだけではなく他のキャラクターにも過去があり見所がありますしストーリが進むにつれてキャラクターが成長していくのでその面白さがあります。
キャラクター自体がアニメを盛り上げる主役になっていると思います。
このことから、アニメが面白い理由は映像がきれいなので見やすいし感情移入しやすくなっていてかつキャラクターも立ってるのでストーリーが進むにつれて見どこらがあるアニメになってます。