2023年10月19日に群馬県の名バンド「BUCK-TICK」のボーカル/櫻井敦司さんが脳幹出血のため57歳との若さで亡くなりました。
かなり衝撃的なニュースで驚かれた方も多いはず。
BUCK-TICK ボーカルの櫻井敦司さんが脳幹出血で死去 57歳
学生時代大ファンでした。
あっちゃん、安らかにお眠りください。#バクチク#櫻井敦司 pic.twitter.com/234J2yTalW— ニャンとかなるさ〜 (@nyantokanarusa7) October 24, 2023
当日、神奈川県の「KT Zepp Yokohama」でライブを行なっており、公演中に体調不良となり、病院へ搬送されました。
バクチクの顔でもあったボーカルの櫻井さんが亡くなられたことで今後がどうなるか気になる方も多いと思います。
バクチク(BUCK-TICK)の今後は?解散や休止になるの?
櫻井さん死んだのも
コロナ後遺症かワクチン後遺症のどっちかだな
これでバクチク解散かぁ こっそり毎回新曲が楽しみなバンドだったRIP
— 🖖4°(0 corona)🖖 (@kuronekoutau) October 24, 2023
解散するかはわかりませんが、一時休止になる可能性が高いです。
櫻井さんのファンはとても多く、またバンドの印象を大きく左右するボーカルであることから、すぐに代わりは決まらないと思いますし、務まらないと思います。
ファンクラブ会員限定LIVE「FISH TANKer’s ONLY 2023」(10/19 〜12/8)が開始されたばかりでしたが、今後のライブ予定については中止になっています。
(出典:BUCK-TICK)
- ファンクラブ会員限定LIVE「FISH TANKer’s ONLY 2023」(2023.10.19 – 2023.12.08)
- BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN(2023.10.20 – 2023.12.09)
- 樋󠄀口豊出演「第9回! 僕たち、プロ野球大好きミュージシャンです!」(2023.11.14)
- THE DAY IN QUESTION 2023(2023.12.29)
- BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- 振替公演(2024.01.09)
すぐに解散とはならないとは思いますが、ファンの気持ちを優先して、最適な選択を残ったメンバーで模索するのではないでしょうか。
なんとも言えませんが個人的には解散してほしくないです。
最近いろんなバンドマンが無くなるニュース多すぎる…。バクチクはおじいちゃんになっても解散しないバンドだと思ってたのに…(´・ω・`)
はああああ。
みんな長生きしてええええええ!!— 霜 (@tsukisimo) October 24, 2023
バクチク(BUCK-TICK)はどうなる?ボーカルが亡くなった後も継続しているグループも
アレキ、MWAM、セカオワ、ベガスがデビューして
ビークル、ゆら帝、ミドリが解散
andymoriが名盤「ファンファーレと熱狂」をリリースして
フジファブリックが志村正彦死去してから半年後に
新作をリリースした、2010年。5年前。 pic.twitter.com/nNigLb6v2l— KAI (@Rave_of) November 20, 2015
櫻井さんの死去により、「解散」してしまうのかと心配になる方も多いと思いますが、ボーカルが亡くなられても解散せず継続しているバンドグループは存在します。
- フジファブリック(2009年12月24日、志村正彦さん急死、リードギターを担当していた山内 総一郎さんがボーカルを兼務)
- Der Zibet(2023年8月5日、ISSAYさん不慮の事故死、休止中)
一定期間は休止となるかと思いますが、継続する場合は新たにボーカルを加えるというよりも、メンバーの誰かがボーカルを兼務する可能性が高いのではないでしょうか。
チケットの払い戻しはどうなる?
公式で発表されているライブは年明け1月9日に開催予定のライブまで全て中止となりました。
今後、こちらの公式HPからチケットの払い戻しの案内があるかと思いますのでチェックするようにしてください。
ちなみに当ライブは今年6月3日(土)と9月1日(金)に愛知県の「日本特殊陶業市民会館フォレストホール」で開催されるはずだったライブの振替公演を予定していました。
6月3日分は台風2号と大雨の影響による交通網の乱れが原因で、メンバーとツアースタッフの移動ができなかったこと、9月1日分に関しては櫻井さんがコロナに感染してしまい体調を崩されたことが原因でした。
ライブを待ち遠しにしていたファンも多い分、今回の速報に驚いた方は少なくありません。
バクチク(BUCK-TICK)が解散せず約40年間も継続してきた理由
バクチクは、1985年に結成された日本のロックバンドとして、多くのファンから熱狂的に支持されています。
80年代といえばバンドブームの絶頂期でその中でも一際人気だったバクチク。
2023年現在まで約40年の長きにわたり活動を続けている彼らが解散しなかった理由としては次のような要因があります。
メンバー間の絆が強い
あっちゃんがニャッ(ΦωΦ)!って走り去ったあとの4人の動きがめっちゃシンクロしてて やっぱり仲良しなバクチクのみなさん pic.twitter.com/UawoCw73bn
— ライチ (@Lychee6_) April 7, 2023
BUCK-TICKのメンバー5人は、全員群馬出身(2名高崎市、3名藤岡市)で結成から数十年にわたって共に音楽を作り続けきました。
この長い時間の中で、彼らは多くの成功と困難を共有してきたと思います。
特に90年代後半になりバンドブームがやや下火になってきても、進化し続けてきました。
メンバーたちの音楽への情熱や探求心は、バンドのキャリアの中で常に維持されています。
21世紀になっても新しい音楽スタイルやアプローチを恐れず、それに挑戦することで常に新鮮なサウンドを追求されていますよね。
全盛期後もファンを第一にメンバーと一緒に走り続けてきた約40年。
この絆は計り知れず、それがバンドを内部から強く結びつけていると思います。
「バクチク現象」で、リハでゆうたが「ヒデ!!」と大きな声で呼んで打合せをしているシーン、何故か毎回ガン見してしまいます😂
仲良しねー🤭
帰って野球観るよー⚾️#BUCKTICK#星野英彦#樋口豊#星野英彦誕生祭2023 pic.twitter.com/J4HB85xaQy
— じゅみ (@U_TA19670124) June 16, 2023
ファンとの深い関係
バクチクの櫻井さん亡くなっちゃた😭
ショックだわ
昔、凄くファンでよくライブ行ったなぁ
ご冥福をお祈りします🙏#櫻井敦司#BUCKTICK pic.twitter.com/zXM5bX5oOV— riry (@yuha_421115) October 24, 2023
バクチクは、全盛期ということもありますがデビュー当初から熱狂的なファンに支えられてきました。
ファンは、バクチクの音楽や活動を愛し、常に彼らを応援していますし、それがグループにとっても40年近く、活動を継続できている大きな支えであります。
特にバクチクは、デビュー当初からライブやイベントでファンと直接交流する機会を積極的に作るなどファンとの交流を大切にしてきました。
40〜50代のファンが特に多いバクチク。
バクチクの楽曲を聴くと青春時代を思い出すファンも多いようです。
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