グッドデザイン賞がやらせ?ダサい?金で買えるとの声はなぜ?賞受賞展も注目度が高く、最も権威あるデザイン賞として定評

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今回はグッドデザイン賞について調査しました。

目次
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グッドデザイン賞とは

 

グッドデザイン賞とは、製品やサービス、空間などのデザインに優れたものに贈られる賞です。

創設1957年から60年以上にわたり「Gマーク」とともに、受賞総数約50,000件と広く親しまれてきました。

グッドデザイン賞の応募対象は、有形無形のあらゆるデザインだそうです。

今回は、デザインによって暮らしや社会をよりよくしていくための活動の一つ、グッドデザイン賞についての口コミやどんな人に向いているかを紹介していきたいと思います。

 

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グッドデザイン賞が「やらせ」「ダサい」との声はなぜ?

グッドデザイン賞について「やらせ」なのでは、という声があるようです。

その原因について調べました。

お金を払ってエントリーすると受賞できる?

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(引用:Yahoo!知恵袋

グッドデザイン賞へのエントリー方法は、公式ウェブサイトから申し込みを行います。

その際にエントリー料が必要なようで、その仕組みがあることで

「お金を払ってエントリーすれば受賞できるのではないか。」

「エントリー料が払える大企業が受賞しやすいのではないか。」

等の声があがってしまうようです。

しかし、応募したデザイナーは受賞することでその優れたクオリティやアイディアが評価されるとともに、市場での競争力強化にもつながります。

また、消費者にとってグッドデザイン賞のマークがついているということは、商品の購入をする一つの参考になることも多々あるでしょう。

そういったことから、エントリー料を払ってでも受賞するとデザインや企業、個人の価値につながる賞なので、お互いにとって対等な立場であるのは間違いないのかと思います。

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選考基準がわからない?

グッドデザイン賞も選考基準よくわからんですからね

知り合いのおばあちゃんの車椅子はグッドデザイン賞ついてました。

正直ノーマルはどうかなと思いますが。

ミニセレナのカスタムはグッドデザインです

(引用:Yahoo!知恵袋

グッドデザイン賞公式HPでは、審査の視点として「人間的視点」「産業的視点」「社会的視点」「時間的視点」を掲げています。

その審査の視点についてその是非を問いながら、総合的なバランスにおいてグッドデザインか否かを判断しているようです。

確かに、審査の視点が公式HP内で設けられてますが、デザインへの感性は人それぞれです。

しかし、明確な数字や点数でデザインの価値は評価できないのも事実です。

人それぞれの感性にいかに印象を与えられるか、というのも選ばれるデザインにとって大事なのかもしれませんよね。

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グッドデザイン賞の良い口コミ1:見た目のデザイン以外も評価される

 

一部では、グッドデザイン賞は「やらせ」なのではないかという声もあがっているようですが、グッドデザイン賞に対して良い口コミも見られました。

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応募対象は、有形無形のあらゆるデザイン

グッドデザイン賞は、見た目だけじゃないですからね。
使い勝手の良さを、よくぞこのサイズで!
という意味も含まれてます。
安全性や環境問題も加味されてます。

(引用:Yahoo!知恵袋

グッドデザイン賞受賞のデザインやサービスはデザインの美しさ、使いやすさ、独自性が優れているだけではなく、地球への配慮や持続可能性にも注目しているようです。

目に見えるデザインの美しさも、目に見えないサービスや配慮、取り組み等の美しさも評価されるということなのでしょう。

そのような評価をされているということで、購入者側も確かな品質とデザイン性を求める際には、グッドデザイン賞の受賞作品を選ぶ一つの基準にしているのだと思います。

総じて美しいデザインを浸透させていくことで、より多くの人が豊かな生活を送ることができるのではないでしょうか。

 

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グッドデザイン賞の良い口コミ2:注目度が高い

有形無形デザインに関する良い口コミが多くありましたが、応募者や受賞者に関する注目度も高くなっているようです。

2023年は47都道府県すべてから応募があった

2023年4月に応募が始まり、審査対象となるデザインが5,447件集まったようです。

毎年国内外から応募集まるようですが、2023年の一つの特徴として、47都道府県すべてから応募があったようです。

委員長や副委員長の総評でも

「地域発のプロジェクトや、デザイナー発のプロジェクトが多かったことが印象的であった。」

と述べられています。

グッドデザイン賞のファイナリスト5件の中にも、企業や個人デザイナーだけではなく、地方である神山町のプロジェクトが選ばれています。

都会や地方、大企業、個人デザイナー等の垣根を越えて、注目度の高い賞になってきているのではないでしょうか。

グッドデザイン賞受賞展が開催される

2023年10月25日からグッドデザイン賞の受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」が4年ぶりに東京で開催されるようです。

「グッドデザイン・ベスト100」や「ロングライフデザイン賞」受賞対象も展示されているようです。

展示という形で、グッドデザイン賞に触れる機会です。

どのような展示空間になっているのかも、注目してみてもいいかもしれませんね。

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グッドデザイン賞はどんな人に向いている?

クリエイティブなアイデアを持ち、新たな価値観を追及するデザイナーや企業におすすめしたいです。

また、デザインの美しさ、使いやすさ、独自性が優れているだけではなく、地球への配慮や持続可能性にも注目していることから、社会に対する課題や問題意識を持っている方にも向いていると思います。

2023年10月25日からは、4年ぶりにグッドデザイン賞受賞展が開催されるようです。

身の回りにあるグッドデザイン賞受賞の商品に注目するだけではなく、展示会等に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。

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