かがみの孤城がつまらない?怖い?いじめがリアル、原作と違うなど評判を調査

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かがみの孤城ですが賛否あるようです。

今回はそんな声を調査しました。

目次
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かがみの孤城とは

「かがみの弧城」は辻村深月原作のアニメ映画です。

中学生のこころは、学校で居場所をなくし部屋に閉じこもっていました。

ある日突然部屋の鏡が光り、吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と水知らずの中学生が6人いました。

さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面を被った女の子が現れ「城に隠された鍵を見つけ、その鍵で願いの部屋に入ったひとりの願いをかなえてやろう」と告げられます。

期限は1年間。

戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人は一つの共通点があることがわかり、互いの抱える事情が少しずつ明らかになっていきます。

次第に心を通わせていく7人、お城が彼らにとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲います。

果たして鍵は見つかるのか、なぜ7人は集められたのか。

それぞれが胸に秘めた(人に言えない願い)とは、全ての謎があきらかになる時、想像を超える奇跡が待ち受けます。

青春期の繊細な感情や感性をリアルに描いたファンタジーミステリー映画です。

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かがみの孤城がつまらないとの口コミ1:原作はもっと深みがあった

映画「かがみの孤城」は既に原作を読んでいる人からは、もっと深みがある話なのに、大事な部分がカットされているので物足りなくてつまらないと言われています。

500ページ以上ある長い原作小説を120分以内の映画にまとめているので、カットされるのはしょうがない事なのかもしれません。

物語で重要な、みんなの記憶を見るシーンはもっと掘り下げてほしかった、こころがアキを助けるシーンでアキがどうして消えたいと願ったのか、なぜアキがルールを破ったのかをしっかり描写してほしかったという声が見られます。

そのため、みんなが抱えている事情が明らかになるところや、ラストの衝撃が物足りなく感じでしまうようです。

また、原作読んでない人には登場人物の心情描写がわかりずらいのではないかという意見もありました。

映画を見て「つまらない」と感じた方は、一度原作を読む事をお勧めしている方もいます。

映画ではカットされている部分の人間関係や、細かい心理描写がよくわかり、キャラクターも映画より際立っていて、ラストへ向けての高揚感は映画とは感じ方が変わるようです。

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かがみの孤城がつまらないとの口コミ2:大人向けではない?

映画「かがみの孤城」は中学生の仲間外れ、いじめや不登校がテーマになっていて、物語に出てくる簡単なミステリーは大人が見ると答えがわかってしまい、あまり大人向けとは言えないようです。

原作者の辻村深月さんのは、幅広いジャンルの小説を執筆していますが、青少年の心の孤独や揺れ動く心模様を描いた作品は若い世代を中心に大きな支持を得ています。

「かがみの孤城」も学生を主人公とした青春ミステリーで、若者の心の叫びをリアル描いた作品です。

いじめ問題や不登校、親子関係など小中学生の心に刺さりそう、いじめに悩んでいる子供に見せたいなという大人の意見が見られます。

また、自分の子供の頃の悩みを思い返したり、自分もいじめに遭っていた頃を思い出したり、大人が見て面白いというよりは、子供の頃の事を考えさせられる作品だったようです。

親子で見に行く映画と良いかもしれません。

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かがみの孤城が怖いとの口コミ:いじめのシーンがリアル?

映画「かがみの孤城」は不登校や虐待など深刻な問題がきっかけで物語が始まります。

物語序盤のいじめシーンは、主人公こころが権力のある女子グループから壮絶ないじめに遭い不登校になってしまう恐怖感がリアルに描かれています。

映画のテーマでもある、いじめや仲間外れから立ち直る姿を見せるためには過酷ないじめが描写を描く必要があったのではないかと考えます。

優しくて穏やかな主人公こころが学校に行けなくなる程の陰湿ないじめのシーンがリアルで怖い、またこころが一人でいる自宅に嫌がらせをする子とその仲間が押しかけてくるシーンは原作よりも怖く、ホラー映画みたいだったという声もありました。

他にも虐待やハラスメントの描写も、絵柄が可愛い分えげつなく見え、中でも中学3年生のアキが直面した危機は、いかに邪悪でおぞましい目に遭ったか痛いほど伝わってくるという意見もあります。

不登校になる理由のいじめや虐待をより怖く描くことで、結末で救われた時の登場人物達の幸福感が強く伝わってきます。

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かがみの孤城の良い口コミ:共感して泣ける

映画「かがみの孤城」の内容は、見た人それぞれが自分の育った環境や価値観に共感し泣けると評判です。

原作者の辻村深月さんの作品は繊細な心理描写に定評があり、ラストは希望や前向きになる作品が多く、「かがみの孤城」のような辛いテーマでも最後には光が射す様な読後感があると評判です。

映画「かがみの孤城」を見た感想で一番多かったのが、本当に見て良かった言う声で、最後に全てが繋がり、明らかになるラストは驚きと感動で涙が出たという方がいました。

気づかないといけない事が、この映画には詰まっていて色々と深く考えさせられるので、中高生やその親たちに見てほしい、こんな仲間に出会えたらいいなと思える作品という声もありました。

あっという間の2時間で本当に良作、丁寧な作品を作ってくれてありがとうと感謝の声もありました。

他の有名作品にも引けを取らないくらい良作で、見て損の無い作品のようです。

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