神戸電鉄がすごい!急勾配、最強寒波でも平常運行などの声を調査

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神戸市兵庫区を起点に鉄道沿線を経営している神戸電鉄について、ご紹介します。

目次
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神戸電鉄とは

https://twitter.com/nuorz/status/1625821931101630466?s=20

神戸市兵庫区から、有馬温泉や三田市、小野市方面へ延びる鉄道路線を経営している神戸電鉄。

阪急阪神東宝グループに属しており、神鉄エンタープライズ(食品スーパー)や神鉄バス、神鉄タクシーなどを含む神鉄グループの中核企業に位置づけられています。

今回は、1926年に神戸有馬電鉄鉄道株式会社として創業をスタートした神戸電鉄について、色々とスゴイという声が上がっているようなので、詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

 

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神戸電鉄がすごいとの口コミ1:雪でも通常運行

https://twitter.com/mtcenjoymusic/status/1618017662373883904?s=20

「安心」・「安全」・「快適」をお届けすることで、お客様の豊かな暮らしを実現し、地域社会に貢献するを企業理念に掲げている神戸電鉄グループ。

その中で、人々の生活に欠かせない交通機関としての役割を担っている神戸電鉄。

毎日、正確な時間に運行してくれる列車は、利用者にとっても非常に便利ですよね。

しかも、先日の大雪の影響で遅延や運休をしていた鉄道があった中で、神戸電鉄は時間通りに運行していたというのです。

最強寒波でも平常

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JRは全滅で悲惨な状態になっていたにも関わらず、神戸電鉄は最強寒波にも屈することなく、通常通りの平常運行を行っていました。

2023年1月の大雪の日。

普段は車で移動している人たちも、あまりにひどい雪のため車を出せなくなって、急遽電車での移動に決めた人も多いのではないでしょうか。

朝早くから暴風雪にも負けず、利用者の為に運行してくれた神戸電鉄。

仕事で休めない方たち、どうしても出かけなければならない人たちにとって、神戸電鉄は最強の味方ですね。

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神戸電鉄がすごいとの口コミ2:急こう配がスゴイ

大雪にも負けず、利用者の安心・安全・快適のために、時間通りに列車を走らせてくれたパワフルな鉄道の神戸電鉄。

毎日、規則正しく運行している神戸電鉄の列車ですが、坂道をぐんぐん走る姿がすごいという口コミも出ていました。

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50‰(50パーミル)の登山鉄道

登山鉄道というと箱根登山鉄道や富士急行などを思い浮かべる方が多いでしょう。

勾配を表す単位の‰(パーミル)は、1000m進むごとに何mの標高が上下しているのかを示す単位です。

例えば、上り30‰は、1000m進んだ時に標高が30m上昇していることを意味します。

神戸電鉄の全線69.6kmの80%以上が勾配区間となっており、最急勾配はなんと50‰にもなっています。

国土交通省が定める省令の基準によると、通常の鉄道の最勾配は35‰となっているので、それを上回る神戸電鉄は、まさしく登山鉄道のレベルに達していると言えるでしょう。

急勾配でも時間通りにガンガン走り抜ける神戸鉄道。景色を眺めながらアップダウンを楽しむ乗り鉄をしてみたいですね。

https://twitter.com/ten_pln/status/1581537984813608963?s=20

 

 

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神戸電鉄がすごいとの口コミ3:赤字がスゴイ

大雪などの悪天候でも安全に配慮して通常運転を実施し、急な勾配であっても定刻通りに力強く列車を走らせてくれる神戸電鉄は、利用者にとって心強い味方ですが、年々乗る人が減ってきていて、地域の足が廃線の危機に瀕しているという噂が出ていました。

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年間10億円の赤字

昔は電車やバスで移動する人口が多かったですが、徐々にマイカーを持つ人口が増えてきてからは、鉄道やバスの利用者は全国的に減ってきていますね。

子供の人口も減り続け、通学で電車を利用する学生の割合も、地域によってかなり偏りが出ていることでしょう。

首都圏のように数分単位で1本を運行するようなダイヤを編成することは、地方鉄道にはまず無理な話。

様々な経費等を節約して、1時間に1本でも運行できるように維持するのが精いっぱい。

神戸電鉄も、特に粟生線は年間10億もの赤字から廃線してしまうのではと懸念されています。

生活の足となっている神戸電鉄ですが、バス路線の利便性から鉄道よりバスに切り替える人が増えていることも一因の様です。

赤字路線をそのまま存続させるよりも、経営的には廃線にした方が効率が良いでしょうが、やはり鉄道だからこそ安心して移動できる良さもありますし、何より利用者が必要としているならば、ぜひとも存続させていってほしいですね。

頑張れ神戸電鉄!

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