今回は今夜はブギーバックに対する声を調査しました。
今夜はブギーバックとは
何のCMだか分からんかったが、今夜はブギーバックやっぱ良いよなぁ。
当時スチャダラパーの方しか買わなかった— のりっこ(ASH🌹❤️🔥) (@noricco01) February 7, 2022
今夜はブギーバックとは、日本のミュージシャンである小沢健二さんと日本のラップユニットであるスチャダラパーによるコラボレーション曲です。
レコード会社枠を超えたコラボレーション楽曲として、小沢健二さんがメインの「nice vocal」バージョンと、スチャラダパーがメインの「smooth rap」バージョンが2枚同時でリリースされ話題となりました。
1994年3月9日のリリースから今夜はブギーバックは無数のミュージシャンにカバーされています。
今夜はブギーバックはどんな人にカバーされている？
https://twitter.com/itooo_2/status/1587025369885945861
小沢健二さんとスチャダラパーによる名曲「今夜はブギーバック」。
1994年にリリースされた曲ですが、今も尚多くのミュージシャンにカバーされています。
そこでカバーしているアーティストを紹介します。
・加藤ミリヤさん ・清水翔太さん
・ハナレグミさん ・ROTTENGRAFFTY
・BIGBANのD-Liteさん ・TOKYO No.1 SOUL SET
・HALCALIさん ・宇多田ヒカルさん
・和紗さん ・初音ミク
・RYOCOさん ・KREVAさん
・森高千里
このように、カバーしているアーティストは多岐に渡り、多くの人から愛され続けていることが分かります。
ヒップホップとはいえさまざまなジャンルのアーティストからカバーされているのは、やはりこの曲が有名であるということでしょう。
今夜はブギーバックが人気な理由とは？
今夜はブギーバックは定期で人気が再燃しますなぁ(ﾟ∀ﾟ)ワシはスチャダラもクレバも宇多田ｻﾝのもスーキー
— サカピ (@RnaafcUcQrceBEf) February 10, 2022
今もなお多くのアーティストにカバーされている今夜はブギーバック。
宇多田ヒカルさんや清水翔太さん、加藤ミリヤさんやKREVAさんといった豪華アーティストに加え、映画「モテキ」のエンドロールバージョンやBEAMS40周年記念プロジェクトMVで総勢17組のアーティストがワンフレーズずつカバーしたことでも話題となりました。
社会現象のように歌い継がれているこの曲の魅力は、永遠の恋や友情、憂いとセンチメンタル、そうした普遍の切なさが詰まっているところではないでしょうか。
親友同士兼同じマンションに住んでいた小沢健二さんとスチャダラパーが、遊びながら時代の刹那の空気を閉じ込め作り上げた名曲は、レコード会社の垣根を超えたコラボレーションも話題を呼び、日本語ラップとして大ヒットしました。
オシャレでちょっと非日常感があり、聴いていると普段の日常を忘れて少しだけ脳内トリップしてしまうような感覚に陥ってしまうこの曲は、いつ聴いても酔いしれてしまいますよね。
しかし、スチャダラパーの皆さんは過去にこの曲のラップパートができあがる際「俺って何にも言ってねえ」な内容になったと話していたそう。
「良くないこれ？これ良くない？良くなくなくなくなくなくない」
「ブーツでドアをドガーッと蹴って『ルカーッ』っと叫んでドカドカ行って」
これらの歌詞に意味はないようですが、言いたくなるようなフレーズであり、中毒性があります。
ですが、これが「今夜はブギーバック」の魅力なのです。
小沢健二さんのパートは二枚目感、スチャダラパーのパートは三枚目感のバランスが絶妙で、多くの人を惹きつけます。
オシャレな本筋のストーリーと、このユルカッコいいラップの掛け合わせ、そしてどことなく切ないトラックが、今もなお多くのアーティストから愛される魅力となっているのでしょう。
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