沼津深海水族館がしょぼいのは展示量が少なく敷地が狭いから?実際にいった口コミ

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今回は沼津深海水族館に対する声を調査しました。

目次
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沼津深海水族館とは

 

沼津深海水族館とは、静岡県沼津市に位置する、駿河湾をはじめとする世界の深海生物を観察できる水族館です。

ダイオウグソクムシやヒカリキンメダイなどが展示されていて、中でも珍しいのが生きた化石・シーラカンスの冷凍標本です。

シーラカンスの冷凍標本は大変珍しく、世界でもここだけしか見ることができない貴重なものとなっています。

また、深海生物は地上に上がってくると長生きすることができない生物ですが、駿河湾が近い沼津港では、その日のうちにすぐに獲って帰ってこれるので、慎重に捕獲すれば生きたまま深海生物を水槽に入れてあげることができます。

そのため、沼津深海水族館は日本初の深海生物の水族館になることができたのです。

 

 

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沼津深海水族館が「しょぼい」との声はなぜ?

 

メンダコをはじめとするたくさんの深海生物の水槽や世界初のシーラカンスミュージアムがある「沼津深海水族館」ですが、検索結果には「しょぼい」というワードが出てくるようです。

調査すると次のようなネガティブな声もあるようです。

量が少なく狭い?

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沼津深海水族館は珍しい生物が展示されているものの、展示物の量が少なく、館内の敷地も狭いとの意見もあるようです。

日本初の深海生物の水族館であり、何度もメディアなどに取り上げられたこともある有名な観光スポットであるため、その期待値から想像を下回ってしまった可能性があります。

深海生物は地上まで上がってくると長生きすることができず、船に上げた時には死んでしまっている生物が多いと言われています。

しかし、駿河湾が近い沼津港ではその日のうちにすぐ持ち帰ることができるので、生きたまま捕獲することで貴重な深海生物を見ることができるのです。

そして、深海生物は獲れればいいというわけではありません。

もともと深海にいた生物が、急に地上に上がると生活環境もガラッと変わってしまうため、生きているのがやっとの状態になります。

そのため、深海生物に地上に慣れてもらうため、地上の光に慣れさせたり、地上の食べ物でも生きられるようにしたりと、展示前にたくさんお世話をしてあげるのです。

なんと、お客さんが見られるようになるには、1か月以上も飼育をする生物もいるようですよ。

このことから、深海生物はとても繊細で貴重な生物であるということが分かりましたね。

https://twitter.com/nasukotonabari/status/1147086130912739328?s=20

沼津深海水族館の「展示物の量が少なく敷地が狭い」というのは仕方がないことなのです。

「しょぼい」との声が挙がっている沼津深海水族館ですが、ここでしか見ることのできない貴重な生物がたくさん展示されています。

他の水族館とは違った魅力を存分に楽しめる水族館となっているので、深海生物に興味がある人は、ぜひ訪れてみてください。

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沼津深海水族館の良い口コミ1:深海魚を学べる

 

深海の魅力が詰まった沼津深海水族館は、子どもはもちろん、大人も楽しめるスポットとして人気を集めており、楽しく深海生物を学ぶことができます。

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世界的にも珍しいシーラカンスを展示

シーラカンスは太古の海から姿形を変えていないことで有名な魚です。

現代においても少数ではありながら生息しており、深海の歴史を紐解くうえで非常に重要となる生物です。

残念ながら日本の近海でシーラカンスは目撃されていないのですが、沼津深海水族館には5体ものシーラカンスが展示されています。

世界的に見てもシーラカンスが展示されている水族館は珍しいので、じっくり鑑賞したいポイントですね。

中でも「冷凍シーラカンス」は大迫力の冷凍個体であり、館内の最大の目玉です。

シーラカンスの冷凍は世界的にも希少であり、生きている間の雰囲気とどめたシーラカンスの存在感に圧倒されること間違いありません。

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駿河湾の生物がたくさん

沼津深海水族館には地元である駿河湾の生物がたくさん展示されています。

駿河湾は日本最深級の海底があるため、珍しい深海生物の宝庫なのです。

沼津深海水族館の「駿河湾大水槽」には、タカアシガニやオウムガイ、ダイオウグソクムシなども生息しており、他の水族館では見られない姿にたくさんの来場者が足を止めて観察しています。

静岡県に面した駿河湾からさまざまな深海生物を移動させ、展示している館内には非日常的な空間が広がっていて、飽きることなく楽しむことができます。

駿河湾の生物たちは他の海では生息していない希少価値があるため、ぜひ一度は訪れたい水族館ですね。

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沼津深海水族館の良い口コミ2:デートにも最適

 

深海と聞くと不気味なイメージを浮かべる人も少なくありませんが、実際にはロマンティックで幻想的な空間が広がっていて、深海生物に興味がない人でも興味をそそられる、デートスポットにも最適な空間となっています。

中でもカップルにもおすすめなのが「深海プラネタリウム」です。

あえて暗く作られた水槽の中には、大量の光がイルミネーションのようにきらめいていて、とても幻想的な空間となっています。

これは、水の中にライトを入れているのではなく、「発光魚」の不思議な生態がなせる技なのです。

幻想的な空間の中で、「この魚たちがどうして光っているのか」、「身体の構造はどうなっているのか」を深く学べることができるのも沼津深海水族館の魅力の一つですね。

また、比較的浅い海で生息している魚の展示コーナーもカップルにおすすめです。

「いきなり深海生物はちょっと」という場合には、浅い海の生物に慣れ親しんでから深海コーナーを楽しんでみてください。

深海生物をたっぷりと堪能したら、ミュージアムショップでお土産を見に行くのもおすすめです。

沼津深海水族館のオリジナル商品をたくさん取り扱っているので、最高の思い出になること間違いありませんよ。

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沼津深海水族館はどんな人に向いている?

 

今回は沼津深海水族館に対する声を調査しました。

沼津深海水族館は世界でも珍しいシーラカンスの冷凍を展示している水族館であり、深海の魅力がたっぷりつまった水族館です。

沼津深海水族館が向いている人は、次の通りです。

・深海生物が好きな人
・水族館が好きな人
・幻想的な空間に浸りたい人
・珍しい生物を見たい人
・深海について勉強したい人

沼津深海水族館の生物のほとんどは駿河湾で捕獲されたものであり、さまざまな種類の深海生物を見ることができます。

他の水族館では中々見られない生物を取り扱っており、水槽のデザインや照明にもこだわっているので家族連れはもちろん、デートにも最適なスポットです。

深海生物が好きな人、深海について学びたい人は、ぜひ沼津深海水族館に訪れてみてください。

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