アパレル企業として有名なオンワード樫山ですが一部でやばいと言った噂があります。
今回はそんな噂について調査しました。
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オンワード樫山とは
実はオンワード樫山の芝浦本社にも。#宮沢氷魚 pic.twitter.com/vamkYOZPk6
— KASHIYAMA(公式) (@kashiyama1927) November 10, 2020
株式会社オンワード樫山とは東京都中央区にある日本の大手アパレル企業であり、自社ブランドのアパレルに加えさまざまな海外ブランドともライセンス契約を締結しています。
1927年に創業者である樫山純三さんが大阪に設立した「樫山商店」から始まり、紳士服メーカーとして成長を遂げ、1970年代に海外進出を果たしました。
そして、1990年代には本格的に婦人服事業を拡大し、1992年にデビューした「組曲」を筆頭に「23区」「IBC」「五大陸」などのブランドを立ち上げ「ヒトと地球に潤いと彩りを」という存在意義のもとビジョンを着実に実行し、お客さま中心の経営への進化を追及している、今最も勢いのあるアパレル企業なのです。
オンワード樫山がやばい理由1:経営悪化で潰れる可能性も?
コロナ前から構造不況を抱えていたアパレルだったが、コロナに伴う外出自粛やテレワークがさらに事態を悪化させたようだ。記事には出てこないがオンワード樫山やTSIも似たような状況だと思う。
「アパレル苦境で「人減らし」の嵐がやまない」 https://t.co/qsMLafquWS
— d-chang (@daigoro0505) February 22, 2021
「23区」や「自由区」「組曲」などの百貨店向けブランドを多数展開するアパレルメーカーブランドであるオンワード樫山ですが、実はネット上では「やばい」といった低評価の声が絶えず続いています。
その理由の一つが「経営悪化で潰れる可能性が高い」というものです。
事業構造改革の一環として国内外の店舗数百店を閉鎖することを明らかにしました。
構造改革では韓国事業から全面撤退するだけでなく、オープニングセレモニーなどのブランドも廃止するとし、国内外で展開する3000店舗のうち閉鎖店舗数についての目標数値はないことを公表しています。
また、2020年2月に百貨店販路の売り場面積を約2割削減し、同期末時点で売上高の約62%が百貨店販路ですが、EC拡大によって相対的に半分以下に縮んでいくことが予測されています。
オンワード樫山の経営悪化の原因はコロナウイルスの影響が大きく、新型コロナウイルスのパンデミックに直面したことで経営悪化となり、3月の店舗の売り上げが前年同期比3割減と深刻なダメージを受けていました。
この一連の報道に、ネット上では「オンワード樫山もついに潰れるのでは」などと倒産の可能性を心配する声が多く寄せられ、結果として「オンワード樫山はやばい」と言われることとなってしまったのでした。
オンワード樫山がやばい理由2:ブラック企業で社員からの苦情が多い?
株式会社オンワード樫山 年収と評判・口コミ 福利厚生はしっかりしていても労働環境が良くない。残業代ももらいにくい。従業員も正社員が少ない。給与も少ない。ブラック企業感がすごい。仕事で必要な… https://t.co/kxRSy9pKPa #キャリコネ口コミ
— 【公式】キャリコネ (@careerconne) May 30, 2017
オンワードクローゼットめっちゃ見にくくなってて最悪🥲動作だけは軽くなったけど…前のに戻してほしい🥲
— もにょまる (@monyo2_ks) February 20, 2021
オンワード樫山は大手のアパレルメーカーブランドであり、多くの人が羨む華やかな会社を想像していますが、実際は一切華やかではなく「ブラック企業」である可能性が高いと言われています。
実際に「オンワード樫山」と検索すると「やばい」と表示され、その内容の多くは社員の人たちによる低評価な口コミでした。
オンワード樫山は親会社のオンワードホールディングスが百貨店の衣類品の売り上げ減少に伴って業績が悪化し、不採算店舗の閉鎖や一部ブランドの廃止を発表し、コロナ禍で購入需要が大きく減ってきていることが背景の一つにあることが考えられています。
そのため、店舗では人材の確保が難しくなり、販売員には出来るだけ働いてもらいつつ経費を削減しながら売り上げを伸ばしていかなければならない実態があり、その結果として労働環境が悪くなってしまったのです。
また、オンワード樫山はタイムカードが存在せず残業や早出をしても賃金が発生しない、忙しいと休憩時間が取れない、夏休みや冬休みが取れない、残業は当たり前、休日も連絡が来る、などといったことが当たり前になっている会社であり、実際に入社した人は入社前とのギャップに耐えられず退職する人が後を絶たない状況となっていました。
販売員の仕事は想像以上に過酷であり、どこも同じような面があると言われていますが、オンワード樫山は売り上げが全てで、売り上げさえ取れていれば何をしても許される風習があると言われており、理不尽なことが多すぎることに不満を抱く人が続出することとなってしまったのでした。
オンワード樫山がやばい理由3:オンワードクローゼットの評判があまり良くない
オンワードクローゼットのカスタマーサポートに電話したけど、対応最悪で泣きたい😢
ネットから交換申し込んだけど四日間音沙汰無し。
ワンピースの肩紐の留め具が不良品で着られないまま四日過ぎ…
未だ交換も返品も確認中で分からないって、とにかく申し訳ございません分かりませんばかり💧— 🍪ちょここ🍫@🎀Je m'aime🎀 (@fum_fum_fuh) December 24, 2019
オンワードクローゼットとは、オンワードグループ公式ファッションサイトであり、大人気ブランドである23区や組曲、自由区やICBなどの多彩なアイテムを紹介しているのですが、ネット上ではあまり評判が良くないことでも知られています。
オンワードクローゼットの低評価な口コミは下記の通りです。
①サイトが見づらくて疲れる
・オンワードクローゼットのトップページ内でさらにブランドが分かれていて検索が面倒くさくなりページの下の方まで見る気が起きない。
②対応が悪い
・購入の際、クレジットカード入力で名義人の名前を入力する前に購入完了し、購入前に問い合わせをすると「注文者本人が連絡してくれないと質問に答えられない」と言われた。
・商品についての問い合わせ最中にも関わらず「商品が発送されました」と発送完了メールが届いた。
・謝罪が上辺だけ
③品質が悪い
・日本の企業なので安心して買い物をしたのに色んなブランドが混じっており、中国製系統の品質の悪いものが届いた。
・バッグを購入したら干した魚のような臭いがして臭かった。
・シワになりにくいスカートを購入したらシワシワのスカートが届き、返品をお願いするも「セール品は返品不可」と断られた。
オンワードクローゼットと検索すると、上記のような低評価な口コミが多く表示され、オンワードクローゼットの社員の対応力や品質の問題が明らかとなりました。
そのため、実際に利用した人の多くは「二度と購入しない」となり、オンワードクローゼットの評価は下がっていく一方となってしまったのでした。