大企業のパーク24ですが一部でやばいと噂されているようです。
今回はそんな噂を調査しました。
パーク24とは
パーク24
・投資拡大路線継続ということで来年も10000台ペースで増える
・1台当たり、年間30万利益
年間30億利益増とすると値上げと台数増で来期事業利益60-80億くらい増える！？
とすると来期経常利益300億は固そう。海外駐車場次第では上振れ？
海外次第かーー、ポジション沢山は持ちづらい pic.twitter.com/94DarARN9f— 本屋 (@book_kabu) November 21, 2023
パーク24株式会社とは、東京都を拠点とする駐車場運営会社他を所有する持株会社です。
東京証券取引所プライム市場に上場しており、駐車場管理業者として日本国内最大手となっています。
日本国内各所でコインパーキング「タイムズ」を展開しており、駐車場管理業の他にも大型駐車場・ビル型駐車場などの施設駐車場といったさまざまな駐車場事業を展開しています。
タイムズは、遊休地である場所に一定期間駐車場を供給できるシステムであり、一台分あれば契約可能であることが強みです。
ロック付きで無人駐車料金徴収装置による24時間無人時間貸駐車場というのがポイントで、国内最大の駐車場ネットワークを形成しています。
2006年6月の道路交通法改正による違法駐車対策強化により、コインパーキングの需要が高まったことで大きく成長しました。
パーク24がやばいとの口コミ1：業績悪化？将来性は？
タイムズ駐車場等を運営する「パーク24」が、新型コロナ影響での業績悪化に直面しています。
事業損益は軒並み赤字に転落。急成長していたモビリティ事業も▲4.6億円に落ち込みました。
その内訳は、カーシェアは黒字を保ったもののレンタカーが赤字に。観光客の減少で大きなダメージを受けました。 pic.twitter.com/zJ0BwxBo4R
— ストレイナー（Strainer） (@strainerjp) July 3, 2020
コインパーキングのタイムズを運営し、駐車場管理業者として日本最大手のパーク24ですが、ネット上では業績が悪化したとの情報が挙がっています。
パーク24の「業績悪化」に関する口コミは以下の通りです。
・パーク24株主優待中止を発表、3年連続の中止で業績悪化による中止は理解できますが、3年連続で中止を発表するなら潔く廃止にして業績回復後に再開すれば良し
・かつての優良成長株がここまで落ちぶれるとは
・パーク24の業績悪化で、駐車場事業も今期は厳しそうですね
このように、ネット上にはパーク24の業績悪化に関する口コミが多く寄せられており、多くの人が心配していることが分かりました。
パーク24は2020年10月期の連結業績(2019年11月～2020年10月)を発表し、最終損益は400億円以上の大赤字という結果となりました。
ここまで巨額な赤字を計上した理由は、新型コロナウイルスの影響であると言われており、新型コロナウイルスの終息の見通しが立たない状況や、パーク24のイギリスやオーストラリアでの将来計画の見通しなどにより同社の海外子会社のブランド価値の減損損失が膨らみ、赤字額が予想より大きく増えてしまったのです。
しかし、全体の傾向としてはコロナ禍の影響を受けた期は第3四半期までは売上高が減少傾向にありましたが、第四半期で売上高は大きく改善することが出来、第4四半期単独で黒字とまではいかなかったものの、四半期単独では想定以上の結果を残せました。
まだまだ新型コロナウイルスの終息のめどはたっていませんが、パーク24はコロナ禍の影響を受けつつもコスト抑制もしっかりと行っており、2020年10月期は、ブランド価値の減損損失により巨大赤字となってはいますが、決してパーク24の今後を過度に悲観的に見る必要はないとの報告が挙がっているのです。
そして、それに加えて将来有望市場で、移動手段を一つのサービスで検索、予約、決済できるという「MaaS」力を入れており、今後さらに重要な役割を果たすとされています。
そのため、大赤字が続いてはいるものの、しっかりとコスト抑制を行ってい、有望市場にも力を入れていることで最悪の状況は免れており、世間の心配とは裏腹に明るい兆しが見えているのでした。
パーク24がやばいとの口コミ2：リストラ実施？
・パーク24 2022年 第1四半期(10~1月) の有証 振り返り(3/15提出)
・売上 前年同期比 たった＋約15％に対して
経常利益は＋約178％(47.1億 100％)
[大規模リストラしてるらしい]・営業キャッシュフロー 前年同期比ー約154％(82.6億 100％)
[減価償却費高すぎ]・結果資産ー約20％ pic.twitter.com/FlG2BxOUX5
— ひまにい@ヘブバン4章後半ありがとう (@himaneet2525) April 3, 2022
新型コロナウイルスの打撃を受け、経営危機がささやかれているパーク24ですが、ネット上では「リストラを実施した？」との声が多く寄せられています。
パーク24の「リストラ」に関する口コミは以下の通りです。
・パーク24は資本調達の可能性が高いだろうし、事業リストラも必須だろう
・リストラ効果や投資を抑えている影響もあり、フリーキャッシュフォローは過去最高
・売上 前年同期比たった＋約15％に対し、経常利益は＋約178％(47.1億100％)大規模リストラしているらしい
パーク24は、2021年8月31日に9月15日に持分法適用関連会社の全株式を譲渡し特別利益を計上すると発表し、、好感されました。
株式を譲渡するのは、韓国で24時間無人時間貸し駐車場の開発・運営を行っている合併会社のGS PARK24であり、合併先のGS Retailに譲渡します。
譲渡金額は約23億5000万円であり、売却益を特別利益に計上する見込みです(決算影響額は精査中)。
2021年10月期の最終損益は95億と2期連続の赤字の見通しとなっており、資産売却などの財務リストラを実施中との情報が公開されたのです。
結果的に最終損益は想像をはるかに上回る400億以上もの大赤字となり、世間からは「リストラを実施せざるを得ない状況」との声が多く寄せられ、世間は騒然としました。
ですが、実際には人的なリストラを行ったとの情報はなく、資産売却などの財務リストラを実施しているということが公表されました。
パーク24の社員の口コミにも「リストラをされた」といった口コミは見当たらず、リストラを経験したという人は確認出来ませんでした。
そのため、リストラを実施したのは財務リストラであることは間違いなく、大赤字によって人的リストラをせざるを得ないという勝手な想像から「リストラを実施している」との情報が拡散されてしまったのでしょう。
パーク24の良い口コミ：便利すぎる！
車の駐車場についてです🚗
当店に駐車場はないので、お手数お掛け致しますがお近くのコインパーキングをご利用ください🙇🏻♀️
一番近くだとお隣のFASTGYM24柴崎さんの駐車場が一般の方も使えますが30分200円でお高めです。駅近のタイムズ調布菊野台第3・第5（計17台）が最大料金500円なので安いかと！ pic.twitter.com/QnU5241blB
— めんま @手打麺祭 かめ囲🐢 (@ka_menma06) June 22, 2022
駐車場の無人運営化を促進したパーク24は、ネット上では「便利」という口コミが相次いで寄せられています。
パーク24の良い口コミは以下の通りです。
・安いコインパーキングが空いてなくてタイムズのBにシフト！便利！
・タイムズ便利すぎるな
・タイムズのB本当便利、楽パ近くの駐車場予約できるの、仕事終わりに行くときとか本当ありがたい
・コインパーキングはタイムズしか使わない
・宣伝ぽくなってしまいますが、タイムズのカーシェア登録していると何かしら便利ですよ
このように、ネット上にはタイムズが便利との声が多く寄せられており、コインパーキングはタイムズ紙か利用しないという人も存在しました。
パーク24株式会社は、一般社団法人科学技術と経済の会の「第7回技術経営・イノベーション賞」においてIoTを活用した駐車場・カーシェア事業が「内閣総理大臣賞」を受賞しました。
内閣総理大臣賞は、経済の発展、社会の変革、競争力の向上、福祉の向上、SDGsへの貢献等を飛躍的に実現するイノベーションで、事業化され投資や雇用を生み出しつつある優れた取り組みを表彰するものです。
パーク24は、2003年に業界で初めて駐車場精算機をIoT化し、全国のタイムズ駐車場の稼働状況や機器の状態の把握、駐車場ゲートやフラップの操作を遠隔で行えるようにし、従来の管理体制では不可能であった広範囲かつ多物件の駐車場の展開に成功しました。
さらに、クレジットカードや各種電子マネーによる駐車料金の決済、オンラインでの駐車場満空状況の確認が可能となり、駐車場を利用される人の利便性を格段に向上されたのです。
内閣総理大臣賞を受賞し、車を利用する人の利便性を格段に向上させたことでネット上では「さすが」という声が絶えず寄せられ、今後の新しいサービスの創出が期待されているのでした。
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