ポケモンダイパリメイクがひどいと一部で噂されています。
DS専用ソフト「ポケモンダイヤモンド&パール」といえば2006年のヒット作でプレイした人もかなり多い名作です。
そんな「ポケモンダイヤモンド&パール」のリメイク版としてswitchで発売された「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」ですが一部のユーザーからひどいと言われています。
今回はポケモンダイパリメイクがひどいと言われる理由について調査しました。
ポケモンダイヤモンド&パールリメイクとは
ポケモンダイヤモンドパールリメイク
2021年冬本当に発売!
超うれしい!超ヤバい!
ポケモン25周年本当におめでとう。#ダイパリメイク#ダイヤモンド#パール#Pokémon#ポケモン#ポケモン25周年#シンオウ地方#ポケットモンスター#ブリリアントダイヤモンド#シャイニングパール#ポケモンBDSP pic.twitter.com/6rOaVpGPLS— ポケピカ HOME ポケピカの家 (@PokepikaHOME) February 26, 2021
ポケモンダイヤモンド&パールリメイクとは、シンオウ地方を舞台に繰り広げられる神話をめぐる旅へ相棒のポケモンと旅立つ冒険RPGです。
主人公は相棒のポケモンとともに、チャンピオンになるためジムに挑戦したり、ポケモン図鑑を完成させるため様々なポケモンを捕まえたりとシンオウ地方を冒険していきます。
その中で、他人のポケモンを奪う「ギンガ団」との騒動に巻き込まれ、シンオウ地方の神話に深く関わっていくことになります。
はたして主人公は神話と向かいあったとき、どのような選択肢を選ぶのでしょうか……。
このような内容のゲームになっています。
ポケモンダイパリメイクがひどい理由1:グラフィックがひどい
https://twitter.com/ERANTURISMO/status/1365454863308496897まず、グラフィックがひどいとの声が多く上がっています。
原作のダイヤモンド・パールではドット絵で、フィールドでは2頭身、バトル中にはデフォルメなしの頭身になる仕様でした。
今回のリメイクでも、フィールドでの頭身は2頭身となっており、全体的に可愛らしい仕上がりです。
バトル中の頭身が上がる仕様も健在で、まさに原作に忠実な出来栄えといえるでしょう。
しかし、ダイパリメイクの前作である「ソード&シールド」は頭身が高く自キャラのコーディネートまでやり込める作品でした。
そのため、この路線を期待していたユーザー層にとっては肩透かしをくらったと感じたようです。
ダイパリメイクでもコーディネートはできるのですが、種類が少なく、上下セットであることも不満のひとつかもしれません
どうしても前作と比べてしまうがゆえにグラフィックがひどいとの声が上がってしまったようです。
ポケモンダイパリメイクがひどい理由2:バグが多すぎ
ポケモンダイパのリメイクで
初の地下探検ヒカリ増殖バグを見つけました。いや増え過ぎやろ! pic.twitter.com/ECrFpk4PrC— HIROKIN (@Kintetseyakita) November 20, 2021
原作「ダイヤモンド・パール」でも言われていたことですが、とにかくバグが多いです。
中には進行不可能になるようなひどいバグもあります。
有名なのは、無限にポケモンを増殖させるバグです。
一定の手順を踏むと同じ個体のポケモンを増殖させられ、強いポケモンを量産することに使われています。
こういったバグが多く発見され、今では「ダイパリメイク バグ」と検索すればバグの報告がまとめられています。
ポケモンとは、強いポケモンをどのように捕まえるかがひとつの楽しみなので、バグの存在はユーザーの楽しみをつぶしていることにほかなりません。
また、通常ゲームを販売する場合、ゲーム内にバグがないかデバッグが行われ、ほぼバグのない状態で出荷されます。
しかし、ダイパリメイクは発売当初からバグの報告が多く、やっつけ仕事ではないかと噂されるほどでした。
発売時期が延びてもいいのでまともに遊べるゲームを販売してほしかったという切実な願いがSNSで多く見られました。
https://twitter.com/kuran_sou_sao/status/1462641607769931776?s=20&t=WeWSlGFUfhSIwUU4zEcGAgポケモンダイパリメイクがひどい理由3:追加要素が少ない?
ポケモンダイパの追加要素って何やっけ。物理技、特殊技の区分け?
— 安田・間・運転 (@yasudamountain) November 25, 2021
今作「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」は原作である「ダイヤモンド・パール」に大変忠実に作られています。
Switchに合わせながらも、音楽・ギミックなど当時プレイしていたユーザーにはなつかしさを感じるものばかりです。
しかし、逆を言えば目新しい要素がないというのも事実です。
拡張された機能は「地下大洞窟」くらいだという声も聞かれます。
実際、目玉とされていたのは「地下通路」がパワーアップした「地下大洞窟」です。
また、全ポケモンを連れ歩けるようになったとはいえ、連れ歩き自体は過去作でもあった機能です。
前作の「ソード&シールド」が新しい挑戦が詰め込まれた良作だったために期待が膨らんでしまったのかもしれません。
そして、多くのユーザーが肩を落としているのは「ランクバトル制度」の廃止です。
世界中のポケモントレーナーとのバトルで勝利し、より強いランクを目指していくやりこみ要素です。
やりこみ要素がなくなってしまったために、ゲームをプレイしなかった人もいるほどです……。
ダイパリメイク、発売してから1年も経たずに廃れたね、追加コンテンツとか無さそうだし運営側もポケモンSVに力を注ぎたかったんだね
— Xeno (@Xeno_game7) August 4, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「ポケモンダイパリメイクはグラフィックもバグもひどい!?」というテーマでお話ししてきました。
実際、バグはひどいものでしたが、グラフィックについては期待値が高すぎただけのように感じました。
原作に忠実な出来栄えなので、しばらくポケモンから離れていた人や初めて「ダイヤモンド・パール」をプレイする人にオススメのゲームです。
コメント
コメント一覧 (1件)
「ダイパリメイクのバグってこんなひどいの? pic.twitter.com/8Xxnlfi7AI
— 蒼 @ ミーア帝国民 (@kuran_sou_sao) November 22, 2021」
このコメント…”ミーア帝国民”….ミーアさんの…