プリヴェ企業再生グループですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
プリヴェ企業再生グループとは
ハズキルーペ、プリヴェ企業再生グループなんだ
— 五色 (@Rskud) January 13, 2019
プリヴェ企業再生グループとは、日本のプライベート・エクイティ・ファンドを営む日本の企業です。
社名の「プリヴェ」は「私的な」を意味するフランス語で、富裕層向けのプライベートイメージとして付けられました。
以前は「プリヴェチューリッヒ」とスイスの都市・チューリッヒの名も冠していました。
会長兼社長の松村謙三さんが創業し、2003年に東京証券取引所第2部に新規上場させたプリヴェは、2012年8月まで上場後、現在は非公開企業です。
松村謙三さんとその資産管理会社が市場買付と自己株式買取などで100%株式を保有するオーナー企業の形態となりました。
また、これまでに買収した企業は合計52社になり、日産自動車、東武鉄道、富士通、SBI、セガ、タカラトミー、伊藤忠商事などから関係会社を買収し、企業グループを形成してきました。
ペットといえば、六本木ヒルズに入っていて上場していたプリヴェ企業再生グループが、ペットのオークションや葬儀をやってますね、ハズキルーペの親会社
プリヴェとかもうサブプライプショック前に話題だった企業だけどhttps://t.co/0hhH8BkQEL pic.twitter.com/QtzGqrjh3U— 廣川 航 (@hirokawa_style) December 23, 2022
プリヴェ企業再生グループが怪しいとの声はなぜ?
ハズキルーペのプリヴェ企業再生グループ、アベトモかどうかは不明ですが、すごく怪しい感じはしますね。
前は上場してましたが不適当合併を指摘され上場を維持できず2012年8月に上場廃止してます。これ↓同年春の会社四季報です。右は見方(凡例)です(初めて見る人用に)
赤字続きだったんです。
(続く) pic.twitter.com/PlYWEPrvHK— の・ほほん (@kokishin2146) October 29, 2018
日本のプライベート・エクイティ・ファンドを営むプリヴェ企業再生グループですが、ネット上には「怪しい」との声が浮上しています。
ネット上に寄せられている、プリヴェ企業再生グループの「怪しい」と言われる理由は以下の通りです。
- 社長秘書の求人が25歳未満で初任給が60万円
- 傘下のハズキルーペがやたらとCMを流す
プリヴェ企業再生グループといえばいつもこの採用情報の秘書の所が気になる。大卒初任給60万円って何をさせる気なんだ…。https://t.co/G1gcXbdvbX
— 兵頭 正 (@tadashi_hyodo) March 14, 2019
ハズキルーペの売上や利益の額に比べてCMの数が多すぎないか?どっかから資金が流れてないの。
— あっこのパパ (@ken6375) March 20, 2019
このように、ネット上にはプリヴェ企業再生グループが怪しいと言われる理由が挙がっていましたが、どれも信ぴょう性は不明です。
また、上記の他にも上場していたにも関わらず2012年8月に上場廃止していることから、株を処分すべきかどうかが怪しいとの声もありました。
赤字続きで倒産するのではとの声もあったプリヴェ企業再生グループですが、好意的な意見が大多数なので、「怪しい」との声はごく一部ということになります。
プリヴェ企業再生グループの良い口コミ1:買収実績がすごい
ハズキルーペ
当社は1971年に創立、タカラトミー傘下の会社でしたが、2007年にプリヴェ企業再生グループに買収統合され、独自の新しいビジネスモデルに生まれ変わった商社自社でブランドを企画、販売。製品は、大手電機メーカーから買収した神田通信工業が製造。物流はプリヴェ運輸が担当
— です (@__DesertInn__) September 24, 2018
プリヴェ企業再生グループがこれまでに買収した企業は、合計52社に上ります。
そこで、買収した企業の一部についてご紹介いたします。
①日産自動車
日産自動車(CEOカルロス ゴーン)からは、静岡日産自動車販売、三河日産自動車販売会社(2社合計売上高で1000億円、従業員1000人以上)を長期(新生銀行)を買収しました。
②富士通
富士通からはアドバイザーが野村證券、コンペティター(競合)が有力ファンドを含め20社争う中で、神田通信工業(東証2部上場会社)の買収に勝利しました。
さらに、東証2部、東証マザーズ、ジャスダック市場へは3社を新規上場させることに成功。
また、阪急電鉄、京成電鉄、水戸証券、丸三証券、いちよし証券、高木証券、東洋証券の筆頭株主となり、SBIからエース証券を買収し、帝国ホテル買収では最終候補として大手新聞社の一面トップで報道されるなど、業界再編を促しました。
M&A、ターナラウンド分野では、ウォールストリート・ジャーナル紙、フィナンシャル・タイムズ紙などに度々報道されるなど、海外でも知られた有名企業です。
このように、プリヴェ企業再生グループの買収実績はなかりの成果を得ており、企業グループを形成してきたことが分かりました。
プリヴェ企業再生グループの良い口コミ2:給料が高い
https://twitter.com/FT_IQUA/status/1017679726016544768
プリヴェ企業再生グループは「給料が高すぎる」との声が相次いでいます。
実際にSNSでも話題になったのが、社長秘書とAI事業部です。
そこで、秘書とAI事業部の仕事内容や採用条件について詳しくご紹介いたします。
社長秘書
社長秘書は社長を支える仕事であり、成長できるポジションです。
プリヴェ企業再生グループは秘書を新卒の未経験者から採用、研修、教育しています。
秘書検定の取得の有無は問わず、基本業務は秘書検定の本に書かれているものですが、気配りができる人が適しており、社長秘書の仕事は、自分を大きく成長させることができる他にないポジションとされています。
社長秘書の月給は25歳未満で60万円ほどとの情報があります。
AI事業部
自社業務管理システム・グループ企業各社の業務効率向上のためのシステム開発運営、技術サポート業務に携わります。
プリヴェ企業再生グループ株式会社全てのAI領域に携わることとなり、開発業務はベンダーではなく自社内で行っています。
日本初のペットオークションの高速競りシステムや、工場生産管理のlot関連の統合システム、AIによる完全自動化工場システムの開発など、最先端の開発に最前線で取り組むことができる環境です。
雇用形態は正社員であり、勤務時間は10時~18時、9時~18時もしくは10時~19時、休日は完全週休2日です。
月給は83万円(年俸1000万円)、経験・年齢・能力・前給を考慮の上、当社規定により優遇されます。
応募資格は大卒以上で35歳まで、理工学部系卒業の人は歓迎です。
このように、プリヴェ企業再生グループの社長秘書やAI事業部の待遇は、かなりの高待遇であることが分かりました。
しかし、高待遇であることでそれなりの能力は求められるでしょう。
仕事内容や待遇に興味を持った人は、ぜひエントリーしてみて下さい。
コメント