スプラトゥーン3ですが、オフラインでの遊び方に対して賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
スプラトゥーン3とは
🦑️#スプラトゥーン3 楽しんでる?🦑️
3 分間のナワバリバトル🔫
やるのも見るのも白熱しちゃう✨
最俺の協力プレイも、てつやさんの昇格戦も見逃すな👀何回も見返しちゃうスプラ実況やお気に入りシーンを教えてね🎮@SplatoonJP pic.twitter.com/tzcOv5ALJ6
— YouTube Japan (@YouTubeJapan) September 24, 2022
「スプラトゥーン3」とは、2015年に任天堂から発売された「スプラトゥーン」シリーズの第3作目です。
ジャンルはアクションシューティングゲームで、今作の3は2022年9月9日に発売されました。
本シリーズは今でこそ非常に人気のタイトルですが、第1作目は所持しているユーザーが少ないWiiUのソフトとして発売されたためそこまで話題にはなっていませんでした。
しかし、第2作目をSwitchのソフトとして発売したところ大ヒット。
今ではYouTubeなどの動画投稿サイトで、ゲーム実況者がこぞってプレイしている人気コンテンツになりました。
スプラトゥーン3のオフラインがつまらないとの声:前作の課題が解決しきれなかった
何作も世に出るような人気タイトルは、ナンバリングを重ねるごとに過去作で抱えていた問題が改善されていくものですが、今作では改善しきれなかった部分もあるようです。
①「射程」が長い武器が圧倒的に有利
前作からスナイパーライフルのような「射程」の長い武器がかなり強力で、チームを組めば全員がその武器を使っているなんてことがよくありましたが、今作でも同じような現象が起こっているようです。
射程の長い武器を持っている敵に射程の短い武器で接近すれば、当然射程の短い武器の射程圏内に入る前に倒されてしまいます。
しかし、射程の長い武器を扱うには敵を狙うプレイヤー自身のエイム能力が必要不可欠ですので、全員が全員同じ武器を使えばいいというものでもありません。
従って、上手い人が射程の長い武器を使うので、余計に射程の短い武器では近付きにくいという課題がありましたが、今作でもその課題は健在のようです。
②ランクマッチの難易度が下がり過ぎている可能性がある
因縁のガチホコ25KILL無双でS+10昇格じゃあああああい!!!!😆
これにてスプラ3ランクマッチ完!#スプラトゥーン3 pic.twitter.com/KmAlIiJmC0
— 冒険者タクミ (@gmdisk0343) September 21, 2022
今作では、プレイヤーがランクマッチをより快適に楽しくプレイできるようランクが上がりやすい仕様に変更されたようですが、懸念視する声も少なからずあるようです。
ランクマッチとは、オンライン上でチームメンバーを募って対戦するモードなのですがそこで勝利するとポイントがもらえ、獲得した合計ポイントが一定値に到達するとプレイヤーのランクが上がるというものです。
このランクのポイントが前作ではかなり厳しく、ランクの上げやすさと下がりやすさのバランスが合っていないという声が多くありました。
そんな改善が今作では入ったので「前作では考えられないようなランク帯に行くことができた」という喜びの声がある一方で、「ランクの重みが無くなってやる気になれない」などの否定的な意見もあるようです。
スプラ3のランクマが内部レートでマッチングしてるっていうの見て確認したら、自分がA+の時の試合にS帯少なくとも2人はいたわ
S+の人も0キル4デスとかしてるしやっぱウデマエあげるの簡単になってんだな— とんかつぬぬぬ (@yayayamame_) September 20, 2022
オフラインでも楽しめるとの声:そもそものゲーム性がよくできている
今日午後から、スプラトゥーン3を
ブッダさんと。オフライン
ワイヤレス通信をしたが、、、
サーモンラン?を2人で今日初めてやってみましたが、すぐゲームオーバーになり。よくわかりませんでした。😵💦
なわばりバトルは、ペンキ塗るだけでも楽しい。シャチホコのガンのルールも俺はわかりました。 pic.twitter.com/5gDw9XOxTJ— スカッシュK (@sguash4649god) September 21, 2022
本タイトルの面白みは、なんといっても「塗り」と「戦闘」のバランスでしょう。
基本の遊びとしては、チームに分かれて「ナワバリ」と呼ばれるフィールドを自チームの色で塗っていき、どのチームが自チームの色でフィールドをより多く染められるかを競い合うゲームです。
しかしフィールドを効率良くたくさん塗るためには敵の存在が邪魔なので、水鉄砲を模した武器でインクを発射し敵を倒します。
このゲームでは、「敵よりも多くフィールドを塗るのが勝利条件だが、そのためには敵を押さえ込まないといけない。しかし敵ばかりに気を取られていてはフィールドを塗れないので負けてしまう。」という勝利のために必要な要素が複数あり、その要素へ取り組むバランスをチーム内で調整していくことに面白みがあります。
実際に、「敵を倒すのが苦手でも、フィールドを塗ることで貢献できるから遊びやすい」という声が多数あります。
このように接敵するのが得意で好きなプレイヤー層と、接敵以外でチームに貢献するのが好きなプレイヤー層のどちらも活躍できる仕様であることが、多くのファンを掴んでいる要因と言えるでしょう。
スプラトゥーン3のオフラインでできる4つの遊び方
基本的にオンラインで楽しむコンテンツが多い本タイトルですが、今作はオフラインでも楽しめる要素が盛りだくさんですのでご紹介します。
①ヒーローモード
東京モノレール1000形に見える#スプラトゥーン3 #ヒーローモード pic.twitter.com/8dCiQPRKtA
— 東三荘 (@Sugitotakanodai) September 23, 2022
こちらはいわゆるストーリーモードです。
過去作でも同じようにヒーローモードはあったのですが、今作では力の入り方が違います。
ステージボリュームもさることながら、しっかりとストーリーが用意されているので会話シーンなどもあります。
②陣取大戦ナワバトラー
「陣取大戦ナワバトラー」をご紹介しよう。
バンカラ街の空地にある「ナワバトラー道場」などで遊べる対戦カードゲームだ。
マス目が描かれたカードを置いて陣地を塗り、面積が多いほうが勝利するぞ。
なんとカードの種類は150枚以上!
自分だけのデッキを組んでカードゲームでもナワバリを広げよう。 pic.twitter.com/dLo0uNXMG2— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) August 31, 2022
こちらは今作から導入された対戦カードゲームです。
その名の通りカードで陣取りをしていく遊びなのですが、こちらのルールもよくできており、陣地がたくさん取れる強いカードばかりをデッキに入れれば勝てるという単純なものではありません。
このミニゲームだけで何時間も遊べてしまうという声も多くあります。
③ステージのさんぽ
さらに、フェス開催中はステージも「Splatoween」仕様。
全ステージが専用のグラフィティで飾り付けられているので、バトル中はもちろん、さんぽなどでじっくり見て周るのも一興だ。
48時間限定のお祭り、ご都合に合わせてご参加いただきたい。
ゲーム内の告知は近日中に行われるのでお楽しみに。 pic.twitter.com/yIAGmSCdT3— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) October 3, 2018
こちらは実際のゲームで使用されている各ステージを、1人で自由に歩き回れるモードです。
ステージの作りを把握するために隅々まで見に行ったり、一部のオンライン対戦で行われる護衛対象が通るコースなどをチェックしたりと、上手く立ち回るための準備ができます。
④イカッチャ
バンカラ街にある遊戯施設「イカッチャ」は、近くの人とローカル通信を楽しむための場所だ。
「プライベートマッチ」と「サーモンラン」を遊ぶことができるぞ。
友達同士でNintendo Switchを持ち寄って、ワイワイガヤガヤ楽しもう。
イカなきゃ、イカッチャ! pic.twitter.com/XanMoy1szn— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) August 30, 2022
こちらは射撃練習モードです。
オンライン中でも使用することができ、マッチングの待ち時間にサンドバックへ向かって射撃の練習などができます。
武器の性能や手触りなども確認できるので、ウォーミングアップに最適です。
まとめ
スプラトゥーン3のフェス 33戦17勝16敗でフェスパワーマイナス99でした ありがとうございました #スプラトゥーン3 pic.twitter.com/Ht6vHDoyYi
— そらる (@soraruru) September 25, 2022
今や世間で大きな話題になっている「スプラトゥーン」シリーズ。
今作の3でも否定的な意見はあるようですが、オフラインでも遊べるコンテンツが追加されかなりボリュームアップしているため、肯定的な意見も多くあります。
「フェス」という期間限定のゲーム内イベントが定期的に開催されるのも大きな魅力ですが、任天堂が手がける本タイトルが今後どのようにアップデートされていくのか楽しみですね。
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