松竹芸能ですが一部でやばいと言われているようです。
今回はそんな声を調査しました。
松竹芸能とは
本日、松竹芸能養成所4時間授業でした。今日で10月生は最終授業となりました。9/17に事務所所属をかけた査定ライブに挑みます。「何がやりたいか?」も大事。そして「結果」も大事。けど目の前のお客さんを今持てる力で腹いっぱい笑わせることが1番大事やと俺は思う。月島区民センター18時開演。是非! pic.twitter.com/puY6wSDugy
— ユウキロック/YUKI ROCK (@yuukirock0416) September 11, 2022
松竹芸能株式会社は、大阪府大阪市中央区久宝寺町に本社を置く芸能事務所であり、松竹の連結子会社です。
吉本興業と並び、上方芸能界の2大プロダクションの一つとされています。
1958年、大阪歌舞伎座の地階にあった歌舞伎地下演劇上に芸能人を配給していた新生プロダクションと上方演芸が合併し、新たに松竹の資本参加を得て、前身会社である松竹新演芸が設立されました。
主な所属タレントは、ますだおかだ(増田英彦さん、岡田圭右さん)、よゐこ(有野晋哉さん、濱口優さん)、笑福亭鶴瓶さん(業務提携)などです。
松竹芸能がやばいとの声1:即契約を切る?
元オセロ中島、当面の窓口は苫米地氏に: 今月6日に松竹芸能から契約解除された元オセロ・中島知子の当面の連絡窓口を、認知科学者・苫米地英人氏が務めることがわかった。
— documentary_movie_73 (@Documentary731) April 19, 2013
木本氏も松竹芸能と契約解除になってましたね。返済すると言うてるようですが、どうするんやろ。さんま「サウナ行って、ととのってこい」w #yando #ヤンタン #飯窪春菜 #高瀬くるみ
— bbrsun (@bbrsun) July 30, 2022
松竹芸能いえば、吉本興業と並ぶほどの関西の大手お笑い芸能事務所であり、業務提携である笑福亭鶴瓶さん、よゐこ、安田大サーカスなど、かずかずの人気芸人が所属しています。
しかし、そんな大手お笑い芸能事務所の松竹芸能ですが、ネット上では「松竹芸能はやばい」という口コミが相次いでいるのです。
中でも特に多いのが「即契約を切る」というものです。
松竹芸能が切った芸能人と理由は以下の通りです。
①北野誠さん
1993年に関西のローカルの深夜ラジオで、当時発売された山本リンダさんのヌード写真を酷評し、それに山本リンダさんが激怒してしまい、1億円もの損害賠償を請求しました。
後悔謝罪会見を開いたことで示談が成立しましたが、全国的に報じられてしまった会見をきっかけに大ブレイクを果たしますが、2009年春に「不適切な発言」があったとして松竹芸能は無期限謹慎を発表し、全てのレギュラー番組を降板させ、真相は未だ分かりません。
②中島知子さん(オセロ)
2011年の家賃滞納問題が発端となり、女性占い師による洗脳報道へと発展し、人気番組のレギュラーを数多く抱えていたにもかかわらず、松竹芸能は一切フォローをせず、契約解除としました。
③木下隆行さん(TKO)
2020年よゐこの濱口優さんの結婚パーティーの会費問題で後輩へのパワハラが発覚し、対処を申し込みました。
しかし、業界内では即切りと見る向きが少なくありませんでした。
このように、松竹芸能では数々の人気芸人が退社をしており、事務所へ貢献していてくれたことにも関わらず、即契約を切っている状態に感じられてしまいます。
事務所内では話し合いがしっかりと済んでいる可能性が高いですが、松竹芸能が真相を語らずに、即「退所」という対応を取っていることで、ネット上では「やばい」という捉え方となってしまい、「やばいお笑い芸能事務所」と言われてしまったのでした。
松竹芸能がやばいとの2:TKOの投資トラブル
【投資トラブルか】TKO木本武宏、所属する松竹芸能との契約終了 一連の報道受けhttps://t.co/wZnw8zqF3y
TKO木本武宏について、所属する松竹芸能は「本人より退所の希望がございました為、本日をもって本人との契約を終了する事になりました」と発表した。 pic.twitter.com/WkNMiAakLe
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 23, 2022
松竹芸能がやばいと言われている理由の一つに、「投資トラブル」が大きく影響しています。
松竹芸能は2022年7月23日、お笑いコンビTKOの木本武宏さんとの契約を同日付で終了したことを発表しました。
5億円にものぼる金銭トラブルが浮上し、テレビなどの出演番組が打ち切られるなど影響が広がっており、騒動が過熱する中で木本武宏さん自身から対処の申し出がありました。
7月初旬に「個人的な投資活動に関し、トラブルが発生しているのでは」との情報が寄せられ、木本武宏さんに事情を聴き事件が発覚、当初は儲かっていたようで、木本武宏さんはさらにリターンを増やすために投資規模を大きくしようと、親交のあるタレントやスタッフらも投資に誘うようになったのです。
投資額は一人当たり数十万円ですが、数百万~数千万円と高額なケースもあり、出資金の総額は7億円以上に上るとの情報が挙がりました。
お金を預かり運用していた男性とは音信不通となり、配当金などの支払いも滞り、事情を知る関係者は「グループ内の金の管理体制がずさんなこともあって、木本武宏さんは音信不通になった男性に、どの出資者から集めたお金どのくらい渡したかもわからなくなっている状態、それもあってトラブルの全容把握が進まない、お金が戻ってくるかもわからない」と話しています。
今後は刑事事件に発展する可能性もあり、2022年9月11日時点でも何も解決されていない状態なのです。
芸能トラブルの処理は初動が肝心です。
しかし、問題が解決していないからと未だに記者会見が開かれず、謝罪が行われないことに世間は不信感を抱き、結果として「TKO木本武宏さんが所属している松竹芸能はやばい」となったのでした。
松竹芸能を辞めた芸人にはどんな人がいる?
松竹芸能を辞めた芸人は以下の通りです。
①オセロ
東大王の難問オセロを見ていつも思う事。馬場典子さんが「オセロ姉さん」と呼ばれているのを聞くと、松竹芸能の若手がオセロの2人を慕ってるみたいに感じる。 #東大王 pic.twitter.com/zflUEoHica
— Kj (@KenjiYaha) September 2, 2018
中島さんの洗脳騒動で、惜しまれつつも円満にコンビを解散し、2022年9月11日時点ではそれぞれが個人事務所に在籍して活躍中。
②TKO
久しぶりにこちらのロケに行かせていただきました!
TKOさんと
松竹芸能女性タレント部でいちばん売れっ子の星加莉佐さんと…♡
楽しかった〜!!! pic.twitter.com/3R6u0DdRJ4— たかえ/朋未 (@totoamuko) May 16, 2019
投資トラブルで退所することとなった木本武宏さんと、後輩へのパワハラ騒動によって退所した木下隆行さんは、よゐこの半年後輩で、大阪では千原兄弟やメッセンジャーと肩を並べるほどに人気の芸人でした。
③さらば青春の光
相方がいろいろあって自主規制を強いられいろいろあって松竹芸能から独立した結果、狙撃主に狙われる男。
それがさらば青春の光・森田哲也🍎#ラヴィット #さらば青春の光#森田哲也 pic.twitter.com/MgQoRoP7UR
— やばいやきにくやさん (@yabayakiniku) December 22, 2021
M1グランプリやキングオブコント、ABCお笑いグランプリなどの賞レースで準優勝を果たすほどに活躍していましたが、松竹芸能の待遇面に不満があり、揉めたことから退所に至りました。
④山田雅人さん
ざまぁKANKAN!
1988年10月3日〜1990年9月28日
当時松竹芸能の森脇健児さんと山田雅人さんが司会
読売テレビ本社第2スタジオからの生放送。
番組テーマ曲はGO-BANG'Sの「ざまぁKANKAN娘」「ざまぁカンカン!TVショー」#関西ローカル #バブル時代 pic.twitter.com/kUJHIv7zVF— ジェラスガイ坂本 80s (@2Kkh0) September 14, 2019
大阪城ホールを満員に埋め尽くすなど、関西を一世風靡し、渡る世間は鬼ばかりなどのドラマにも出演し知名度を上げていましたが、松竹芸能を退社しています。
松竹芸能の稼ぎ頭は誰?
【復活ステージ】#ヒコロヒー
(松竹芸能)Q. ひとことお願いします🎤
お尻が痛いです。
※撮影時のみマスクを外しています。#r1グランプリ#復活ステージ#決勝3月6日生放送#ピン芸 pic.twitter.com/GU9RYCcJdF
— R-1グランプリ (@R1GRANDPRIX) March 5, 2022
松竹芸能を代表する稼ぎ頭は、ヒコロヒーさんとの情報が飛び交っています。
ヒコロヒーさんは、全国キー局の民放出演本数はトップランキングであり、女性芸人部門に明るい光をもたらしています。
ヒコロヒーさんは初期は大阪を拠点にして活動し、道頓堀角座などで多い時で月に15本から20本のライブ出演をこなし、道頓堀角座で初の単独ライブ「ヒッコロコメディショー」を行っていました。
その後、2021年からの初冠番組「キョコロヒー」が始まったことでテレビ出演が増え、ニホンモニター調査の同年7月に発表された「上半期ブレイクタレントランキング」10位にランキング、同年12月には同調査のランキングで年間5位にランキングしています。
そして、同年12月13日に行われた「女芸人No1決定戦THE W」では2016年から2020年まで4年連続で準決勝で敗退していましたが、5年目となる2021年の大会で初の決勝進出を果たしました。
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