株式会社TBMが怪しいとの声はなぜ?新素材LIMEXの凄さ、向いている人についても紹介

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環境に配慮した素材の開発などを行っている株式会社TBMについて、ご紹介します。

目次
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株式会社TBMとは

東京都千代田区有楽町に本社を置いている株式会社TBM。

全世界での気候変動に資源の枯渇問題等が深刻化していく中で、サスティナビリティを企業の根幹として、環境に配慮した代替素材の開発や資源の循環ビジネスを行っているスタートアップ企業です。

山崎敦義氏を代表取締役社長として2011年8月に設立された株式会社TBMは、2014年1月に自社開発の新素材「LINEX」の特許が承認されて以降、着実に業績を伸ばしています。

今回は新素材の開発等で急成長を遂げている株式会社TBMについて、口コミやどんな方に向いている企業なのか調べてみました。

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株式会社TBMが「怪しい」との声はなぜ?

石灰岩を主原料に使い、高い耐水性と耐久性を兼ね備え、経年変化にも耐えうる新素材のLIMEXを開発した株式会社TBM。

脱プラ、脱炭素の意識が高まる中で、紙やプラスチックの代替品として様々な用途に使われるようになってきました。

注目度の高いサスティナビリティな事業を展開している株式会社TBMについて、新素材を疑問視している口コミがあがっていました。

リサイクルできるの?

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古紙や牛乳パックなどは、資源回収してリサイクルできますが、株式会社TBMが開発した新素材のLIMEXは、石灰石と樹脂を混ぜているので、古紙回収に出すことはできません。

結局は廃棄して焼却するしかないのなら、エコとは言えないのではないかと懸念される方がいるのも分かります。

また、その際に排出される二酸化炭素や、マイクロプラスチックの影響についても気になるところですね。

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SDGsなの?

 

新素材LIMEXを製造するだけでなく、不要となったLIMEX製品や使用済みプラスチックを回収して、新たに再生素材となる「CirculeX」を開発したTBMは、流通しているプラスチック製品を回収して再資源化、再製品化するための資源循環型社会を目指して活動しています。

通常の再生資源として古紙回収には出せませんが、使用後も回収して再製品化する設備を整えているならば、安心してLIMEX製品を活用できますね。

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株式会社TBMの良い口コミ1:新素材LIMEXがスゴイ

地球の天然資源の減少や、気候変動、海洋プラスチックなど、さまざまな環境問題が深刻化している現代において、紙やプラスチックの代替品としての新素材を開発した株式会社TBM。

LIMEXはリサイクルできないのではないか。

製造時のコストカットや使用する水の量を減らすことが出来ても、デメリットの方が多いのではないかと疑問視する声も上がっていましたが、LIMEXの実用性や汎用性について非常に優秀な素材だと高評価な口コミも出ていました。

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CO2削減と節水を実現

通常1tの紙を製造するのに木を20本、水を85Lを必要としますが、株式会社TBMが生み出したLIMEXならば石灰石が0.6~0.8tとポリプロピレンを0.2~0.4tを使って生成するので、従来の製紙方法よりも環境に対する負担を減らすことが出来るとのことです。

耐水性がスゴイ

本来、紙は水分を含めば柔らかくなり破けてしまうものですが、このTBMが作り出したLIMEXは、レストランのメニュー表などにも使われているほどに、非常に耐水性に富んでおり、また経年劣化にも耐えうるなど耐久性も抜群です。

LIMEXにコップの水がこぼれても、まったく水分を吸い込むことなく綺麗に拭き取ることが出来るとは、新素材の優れた特徴に驚きと期待が高まりますね。

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株式会社TBMの良い口コミ2:多様性と可能性に満ちた企業

 

石灰石から生み出した環境配慮型の新素材LIMEXを生み出し、プラスチックの資源循環にも積極的に取り組んでいる株式会社TBM。

2014年に国内特許を取得してから世界30か国以上で登録が完了しています。

日本で開発し、日本から発信していく技術の結晶であるLIMEXは、今後さらに世界に浸透していく素材といえますね。

さらには再生素材のCirculeX、LIMEXとプラスチックの資源循環サービスのMaaR、企業単位の温室効果ガス排出量を可視化するScopeXなど、さまざまな地球環境配慮型の素材やシステム環境の開発を進めています。

創業から急成長を続けている株式会社TBMは、さらなる環境問題が深刻化していく未来を変えるためにも、絶対的に欠かせない企業となっていくでしょう。

人事の多様性

サスティナビリティな社会を実現するための企業となっている株式会社TBMが、着実に成長を続けてきているのはなぜなのか。

そのキーポイントはやはり「人」でしょう。

年代、性別、経験などに拘らず、個人のやる気を重んじて、多様性ある人事を行っています。

当時、現役大学生だった増田稜氏を人事担当として採用するなど、通常の企業ではありえない配置を惑うことなく行っているのは、未来のエースを育てていくというスタンスと、地球環境を守るために新たな分野に果敢に挑戦し続けていくという企業としての信念を感じますね。

LIMEXの可能性

メディアでLIMEXを取り上げられ、着実に認知度が広がっている株式会社TBM。

新素材だけでなく、資源を循環させアップサイクルまでの体制を作り出したTBMが、今後どのように成長していくのか、地球環境保全に貢献していくのか注目していきたいですね。

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株式会社TBMはどんな人に向いている?

今回は、地球環境に配慮した新素材LIMEXを作り出した株式会社TBMについて、ご紹介しました。

既存の体制や概念にとらわれず、新しい事に果敢に挑戦し続けるTBM。

地球を守る、人々を守る環境に優しい世界を作るために働きたいと思う人にピッタリの企業です。

積極的にチャレンジしていきたい人は、ぜひ株式会社TBMのサイトを覗いてみて下さい。

新しい世界が広がっていくことが実感できると思いますよ。

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