レジェンド&バタフライがひどい大コケ?7億円以上の赤字?映画に対する声を調査

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レジェンド&バタフライですが賛否あるようです。

今回はそんな声を調査しました。

目次
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レジェンド&バタフライとは

 

レジェンド&バタフライとは、「HERO」シリーズなどの木村拓哉さんが戦国・安土桃山時代の武将・織田信長を、「奥様は、取り扱い注意」シリーズなどの綾瀬はるかさんが王室・濃姫を演じる時代劇映画です。

大うつけと呼ばれた若き日の織田信長が、尾張国と敵対する美濃国の濃姫と政略結婚し、やがて天下統一を目指します。

監督は「るろうに剣心」シリーズなどの大友啓史さん、脚本を「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの吉沢良太さんが担当しています。

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レジェンド&バタフライが「爆死」との声はなぜ?

 

木村拓哉さん綾瀬はるかさんがタッグを組んだ映画「レジェンド&バタフライ」ですが、早くも大赤字との声が相次ぎ「爆死」との情報が浮上しています。

レジェンド&バタフライは東映70周年記念作品として制作され、2023年1月27日に劇場公開されたばかりです。

しかし、5月12日よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信されることが決定しました。

同作は製作費が20億円に達したにも関わらず、興行収入はおよそ25億円という爆死状態。

配給会社に入る収益は興行収入の半分にも満たないと言われているようで、この作品は最低でも7億円ほどの赤字を出していることになります。

映画公開前はさまざまなメディアに取り上げられたり、広告がかなり大掛かりであったことから、10億円近い赤字作品となるかも?との声も挙がっているようですね。

SNSでは「アマプラに出るの早すぎ」といった声が挙がっているようですが、「アマプラで見れるの嬉しい」などといった嬉しい反応も挙がっているとのこと。

爆死で大コケとのマイナス評価されているレジェンド&バタフライですが、木村拓哉さんや綾瀬はるかさんといった超大物俳優のキャスティングはかなりの見どころ。

ぜひ劇場で見る機会がない人は、Amazon Prime Videoで鑑賞してみて下さいね。

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レジェンド&バタフライの良い口コミ1:豪華キャスト陣

 

レジェンド&バタフライの信長を演じるのは木村拓哉さん、濃姫を演じるのは綾瀬はるかさん、福富平太郎貞家に伊藤英明さん、濃姫の筆頭侍女各務野を中谷美紀さんが演じており、豪華俳優陣にも魅了される作品となっています。

その中でも特に高評価な声が多かったのが濃姫を演じる綾瀬はるかさんです。

「魅力的」「美しい」といった声が相次いでおり、恋心や喜怒哀楽が一つひとつ丁寧な演技であり、より心情が読み取れるとの声が寄せられていました。

主人公は信長ながら、濃姫も同じくらいの出番があり、要するに2人のドラマなのです。

さらに、16歳から49歳までの信長の生涯を演じたのは木村拓哉さんであり、その実年齢を感じさせない演技は映画の見どころの一つ。

作品内では細かな表情や仕草、言動から信長の成長と生き様が読み取ることができ、SMAPのメンバーとしてアイドル的存在となった時代の無鉄砲さと若々しさ、国民的俳優となるプロセスでの多くの挑戦、そして唯一無二の揺るぎない存在感を手にした現在とで、信長の人生と木村拓哉さんの人生では重なる部分も多いのです。

他にも、中谷美紀さんの美しさに惹き込まれた人や、水沢氷魚さんの表情に「かっこよかった」という声が挙がったりと、キャスト陣の豪華さに魅了された人は数多く存在します。

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レジェンド&バタフライの良い口コミ2:誰もが共感できる

 

レジェンド&バタフライの魅力は豪華キャストももちろんですが、誰もが共感できるストーリー性も魅力の1つです。

レジェンド&バタフライは、今まで描かれてきたような歴史的な物語ではなく、1人の人間として迷い、葛藤する織田信長が描かれています。

そのため、歴史的な要素を楽しみにしている人には少々残念に感じてしまうポイントとなりますが、見方を変えると新しい時代劇映画ともとることができます。

本作は、守るべきものがあるときこそ強くなることができ、何かを得るときは犠牲にしなければいけないものがあったりと、多面的に表現された共感ポイントにも注目です。

織田信長の強いオーラと、濃姫の前で見せる弱い面に人間味を感じ、歴史映画だけれど関係性が丁寧に、そして現代風に描かれているのも惹き込まれる要素なのです。

織田信長と濃姫が、お互いに思いやりを持って接していることが読み取れるシーンが多く、歴史的な要素以外に注力しているのがレジェンド&バタフライの面白味なのでしょう。

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レジェンド&バタフライの大友啓史監督ってどんな人?

 

大友啓史監督とは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の演出を手掛け、映画「るろうに剣心」の大ヒットで世界的にもその名を知られた監督です。

1966年5月6日生まれの日本・岩手県盛岡市出身。

大型歴史ドラマからアクション、ミステリーや有名漫画シリーズ、純文学の映像化や社会派ドラマなど、ジャンルを超えたストーリーテリングと人間描写、ダイナミックでスケール感溢れた映像表現を得意とする映画監督です。

レジェンド&バタフライは、東映創立70周年を記念して制作された映画であり、令和の時代に相応しい新しい時代劇を作り上げました。

東映京都撮影所で15年ぶりの大型時代劇をオリジナルで撮るということに、プレッシャーは感じず、「面白そう!」と素直に受け取った大友監督。

時代劇というジャンルが令和の時代に生き残っていくために、徹底的にこだわり、劇薬としての役割を担ったのでした。

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