2001年より公開されたロード・オブ・ザ・リングシリーズですが、新作「ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪」が2022年9月2日より公開されています。
アマゾンプライム独占配信とあって本作を見るために加入する人もいるでしょう。
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そんな「ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪」ですが賛否あるようで、今回は口コミを調査しました。
「ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪」とは
舞台はこれまで同様「中つ国」になり、3作（『旅の仲間』、『二つの塔』、『王の帰還』）よりも数千年前の物語になります。
全8話で構成されており、サウロンを倒すまでの物語になるようです。
3作ともしっかりつながっており、寿命のないエルフ族の「エルロンド」「ガラドリエル」も若い姿で登場します。
スターウォーズのように本編後にエピソードシリーズが公開されたように、本作は伏線回収としての作品にもなりそうです。
サウロンに兄を殺害された「ガラドリエル」を中心に物語は進むとされており、エルフ目線での物語になると思われます。
1話でオークを瞬殺する様子からも「ガラドリエル」の圧倒的な強さが目立ちます。
映画「ホビット 決戦のゆくえ」では、ガンダルフを救うため、ガラドリエル、サルマン、エルロンドがサウロンのしもべとの戦って圧倒的な強さを見せてくれますが、そもそも昔から強かったことがわかりますね。
ちなみにですが出演する種族としては下記になるようで、本作ではホビットは出演しなそうですね。
- エルフ
- ヌーメノール人
- 南国人
- ハーフット
- ドワーフ
第1作目の「ロード・オブ・ザ・リング：旅の仲間」で過去のサウロンとの戦いについて触れられますが、本作はそこに繋がってくるのではないでしょうか。
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ロードオブザリング力の指輪がつまらない声1：原作にない黒人出演で批判？ポリコレとも…。
本作では黒人のエルフの戦士（アロンディル）が登場します。
ロード・オブ・ザ・リングの新シリーズ力の指輪を見始めたが、😔エルフというのは、コーカソイド（白人種）の絶世の美男美女という設定はどこいった？
ジェンダーがどうとか、ルッキズムがどうとか、阿呆かと！素晴らしい作品が駄作に成り下がる、黒人エルフて！#ロード・オブ・ザ・リング力の指輪 pic.twitter.com/nTSRhGl43I
— おぢさま (@odisamadeath) September 2, 2022
過去のシリーズ作品を見たことがある方はわかると思いますが、これまで黒人のエルフなど出たことはありません。
肌が白く美形でスタイルの良い、清潔感のある俳優、女優たちがエルフを務めてきたこともあり、黒人のエルフの登場に対して違和感を覚える人が続出しています。
原作では肌が黒いと明記されているわけでもなく、「ポリコレのため？」とも言われています。
力の指輪
正直黒人エルフよりかは
「女性も含め全員がひげを生やしている。髭を大切にしている」というトールキンドワーフの代表的な種族属性完全無視のオリキャラのドワーフの姫の方が酷いと思うんだが pic.twitter.com/lnbTvWJJyq— ゴンベ@MTG (@xemanon774) September 3, 2022
また、ドラマでのみ登場するドワーフの王女ディサも黒人が演じており、賛否あるようです。
ロードオブザリング力の指輪がつまらない声2：ピーター・ジャクソン監督の作品じゃない
https://twitter.com/mememe_mememe08/status/1565602303352008704?s=20&t=LPD3-e0EAXfkTSyjlJZjhAこれまで指輪物語（ロード･オブ･ザ･リング）やホビットに携わったジャクソン監督が本作も担当するかと思ったのですが、J・A・バヨナ監督が担当しています。
「インポッシブル」「ジュラシック・ワールド/炎の王国」「怪物はささやく」など有名作品に携わったすごい監督なのですが、やはり監督が違えば演出も変わります。
ジャクソン監督は指輪物語（ロード･オブ･ザ･リング）以外も「キング・コング」「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」などにも携わっていて、カルトホラー的な作風で若くから注目された監督です。
指輪物語（ロード･オブ･ザ･リング）ではサウロンやオークの登場シーンなどホラーチックな暗い雰囲気からの臨場感ある演出、展開などハラハラするシーンが音楽と共に感じ取れました。
本作はドラマというものありますが、雰囲気の違いを感じる人もいるのでしょう。
しかしながら、ジャクソン監督は事前に制作陣から相談は受けていたそうで、「脚本次第でやる」と回答していたところ連絡が来ないまま、先に進んでしまったという背景のようです。
ただ、本人としては携われなくても新作には好意的で「1ファンとして観る」と発言しています。
アマゾン・プライムで『ロード・オブ・ザ・リング #力の指輪』第一話を観る。「第二紀」が舞台で、あの人やあの人やあの人（？）も勿論出る。とてもいい。映画館で観たい。但し今回の監督Ｊ・Ａ・バヨナに、ピーター・ジャクソンの重厚感とハッタリ感を共存させる魔術はない。良くも悪くも普通なのだ。 pic.twitter.com/SYW3tCD6iJ
— 真空亭 (@sinkuutei) September 2, 2022
ロードオブザリング力の指輪がつまらない声3：原作を知らないと難しい？
力の指輪、楽しみにしていたので今日観ます。過去作も予習しないとな……(ホビットの2作目までは観た)
— アーカムのローマ人🔮🎓🕛 (@ReaderInRed) September 3, 2022
指輪物語（ロード･オブ･ザ･リング）の3作とホビット3作がこれまで公開されていますが、本編の過去を深ぼった内容なので、初見の方にとっては世界観など難しく感じるかと思います。
もちろん初めて見る方は本8作を見た後に本編を見て理解を深めるのも全然ありです。
どういった流れで指輪物語につながり、サウロンを倒すことができるか理解できるはずです。
その場合は時系列順に見ていくと良いかと思います。
- ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪8話（2022年）
- ホビット 思いがけない冒険（2012年）
- ホビット 竜に奪われた王国（2013年）
- ホビット 決戦のゆくえ（2014年）
- ロード･オブ･ザ･リング/旅の仲間（2001年）
- ロード･オブ･ザ･リング/二つの塔（2002年）
- ロード･オブ･ザ･リング/王の帰還（2003年）
ただ、指輪物語（ロード･オブ･ザ･リング）の3作を知っているからこそ本作やホビットでの伏線や演出を楽しめることもあるので、映画好きの方はこれまでの公開順で見ると良いでしょう。
- 指輪物語（旅の仲間〜王の帰還）
- ホビット（思いがけない冒険〜ホビット 決戦のゆくえ）
- 力の指輪
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