リニューアルしたトーマスについてご紹介します。
トーマスのリニューアルはなぜ?理由とは
\間もなく!/
📺Eテレ 午後5時25分~
✨アニメ #きかんしゃトーマス 新シリーズが放送✨ぜひお見逃しなく🚂 pic.twitter.com/1hWzwY3202
— きかんしゃトーマス【公式】 (@ThomasNo1_JP) December 24, 2022
子供に大人気のアニメ「きかんしゃトーマス」が12年ぶりに、3Dから2Dアニメにリニューアルされ、声優も一新します。
変化の理由について「なぜトーマスの顔が変わったのでしょうか」という質問に対し、制作側は「回答しません」と答えているので、はっきりした理由は不明です。
今までの妙にリアルなトーマスの顔が可愛らしく表情も豊かになっていて、煙突の煙や機関車の動きが大胆になり、これまでよりもエンターテインメント性が重視されているようです。
関係しているかわかりませんが「きかんしゃトーマス」の権利所有者マテル・テレビジョンは3DCGアニメを制作していたジャム・フィルド・トロントとの契約更新を行わず、実写コンテンツの主要な国際的プロデューサーグループのネルパナ社と提携しています。
「きかんしゃトーマス」の2Dリニューアルは、現代の視聴者感性に合わせた新シリーズを作製するこ事で、子供に受け入れやすくする為の変化ではないでしょうか。
トーマスのリニューアルがひどいとの口コミ1:トーマスはこれじゃない
えぇ…
そんなこたぁ求めてないのよ…#トーマスhttps://t.co/OaPTMg8lzk— Rii (@Riiku20190426) October 6, 2022
リニューアルしたトーマスのビジュアルを見て「トーマスはこれじゃない」という意見が多くありました。
模型時代や3Dトーマスを見て来たファンは、機関車のリアルさや、あの一見不気味な顔が評判だったので、今回のリニューアルトーマスは受け入れ難いようです。
リニューアルした「きかんしゃトーマス」に対して多かった意見は、これはトーマスじゃない、もはや別のアニメみたい、見る気を無くしてしまうなど、絵は可愛いけどこれをトーマスだと受け入れるのがつらい、絵柄の変わったトーマスには抵抗が大きいという声が多く見られました。
機関車の構造を無視したアニメーションにがっかりした、プラレールもデザインリニューアルは残念という声もあり「きかんしゃトーマス」のリアルな機関車が好きだった方もいます。
また、可愛いビジュアルからターゲットに女子層入れようとしてるのでは、という声もありました。
「きかんしゃトーマス」と言えば、独特の顔がとても印象的でしたが、すっかり見慣れていたので、どこにでもありそうなアニメの顔に変わってしまうのは残念です。
トーマスのリニューアルがひどいとの口コミ2:製作費を抑えるためのリニューアル
https://twitter.com/asupe_san/status/1577861694415835136?s=20&t=xamTpmrttKxEJTgPwfV7yQ初代「きかんしゃトーマス」は鉄道模型を使用して撮影された人形劇でした。
それが2010年に3DCGになり、今回の2Dリニューアルと退化しているのは制作費削減の為ではないかと言われています。
模型による表現を辞め3DCGになった時「制作費用」が理由となっていたので、今回のリニューアルの理由を制作側が「回答しません」と濁している為、3Dから2Dに変えるのは、また製作費の削減ではないかと疑われています。
リアルな機関車が面白かったのに、製作費の問題で3Dじゃなくなるのは悲しい、2Dのトーマスは魅力がないという声が多く見られました。
リアリティを追及してきた「きかんしゃトーマス」が大人の事情で2Dの他のアニメと同じになってしまったらトーマスの良さがなくなるという声もあります。
アニメの方が自由な描写が可能なので、リニューアルした「きかんしゃトーマス」の登場機関車が、楽しく自由に動き回ったりするのは子供にはウケは良さそうですが、リアルな描写が好きだった古参のファンは、この変化が製作費の問題だと納得できないようです。
トーマスが人気の理由とは
#きかんしゃトーマス
Eテレでもう10年よ、すごいよトーマス pic.twitter.com/gbcrVK1mIs— トリざかな (@torizakana) December 31, 2022
アニメ「きかんしゃトーマス」が日本で初めて放送されたのは1990年、それから現在に至るまで根強い人気があるアニメです。
元気で頑張り屋さんだけどおっちょこちょいな蒸気機関車トーマスと、個性豊かな仲間たちが鉄道で協力しながら仕事をしていく中、友情とチームワークの大切さを教えてくれる物語や機関車が働く姿がこのアニメの魅力です。
トーマスたちのモデルはすべて実在した乗り物で、蒸気機関車や舞台設定のリアリティが人気の一つだと言われています。
性格の違うキャラクターは、弱々しい・見栄っ張り・うぬぼれやさん・いつも威張っているなど、人間っぽさに親近感が沸くという声が多くあります。
また、ストーリーもケンカなどの日常場面を通じ、失敗の原因がワガママだったり怠惰、傲慢、嫉妬である場合が多く、力を合わせて問題を解決するので見ていてスッキリするというように、誰もが経験した事がある身近な内容に共感するという声もあります。
また子供の「非認知能力」が育つと評判で、「社会の縮図」のようだと評価している大人も多くいました。
子供だけではなく大人も楽しめる作品なので、長く人気があるんですね。
コメント