子供から大人まで人気の高い「トイストーリー」ですが4作目の「トイストーリー4」ですがひどいといった口コミが多く見られます。
今回はそんな口コミについて調査しました。
トイストーリー4とは
トイストーリー4「最高」と「ひどい」こうも真っ二つなのがすごい。 pic.twitter.com/AtrDjoOjcl
— A83🌞🐆🍉🎋🌻👒 (@routeA83) July 17, 2019
トイストーリー4はピクサー・アニメーション・スタジオによるアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ロマンティック・コメディ・アドベンチャー映画であり、1995年公開の「トイストーリー」から、1999年公開の「トイストーリー2」、さらには2010年公開の「トイストーリー3」に続く、長編映画です。
ウッディやバズなどのお馴染みのキャラクターが再登場しているだけでなく、前作では別の持ち主の元へ渡ったために登場しなかったボーが再登場するなど「何がおもちゃにとっての幸せなのか」というシリーズの根幹を成す作品となっています。
トイストーリー4がひどい・つまらない理由1:既存のキャラクターの活躍が少ない
うう〜〜〜〜んんん… トイ・ストーリー4観てきた ストーリーとか既存キャラに対してのことは言うの難しいけどダッキー&バニーは好きでした チョコプラふたりの吹替含め🐥🐰
そして多田野さんの声が聞けてほっこり☺️— あやふや (@ayfy_dddcd) July 14, 2019
トイストーリーは1995年から続く大人気シリーズであり、子どもから大人まで幅広い世代から愛されています。
また、最高傑作と言われたトイストーリー3では、ウッディがアンディとさよならを決意するシーンは世界中の涙を誘ったほどに完璧な作品となり、多くの人に感動を与えました。
しかし、そこで完結したと思われるシリーズにトイストーリー4という続編が作られたことに不満を抱く人が続出し、実際に観た人からは「ひどい」「つまらない」という声が多数寄せられています。
中でも最も多かったのが「既存のキャラクターの活躍が少ない」というものです。
トイストーリーの見どころはミスターポテトヘッドやレックスなど、既存のキャラクターたちの活躍と言っても過言ではありません。
しかし、トイストーリー4ではそのキャラクターたちの活躍が少なく、バズライトイヤーがリーダー的存在ではなくなっているなどといったストーリーとなっており、新しいキャラクターが多すぎたことでトイストーリーファンからは「既存キャラクターは卒業なのか」「既存キャラクターの扱いが雑過ぎる」などといった不満が相次ぐこととなってしまったのでした。
トイストーリー4観たぞよ。
アクション100点、ウッディ視点でのストーリー100点なのだが、どうにもラストだけが個人的に合わなかった。完璧な3のラストが意味なくなっちゃうような…。
古参キャラの出番が少なかったので、どうせならウッディがアンディの元へ来るまでのお話で良かったのでは? pic.twitter.com/zPNt0YvNwy— ムービー (@mubi2525) December 20, 2020
トイストーリー4がひどい・つまらない理由2:おもちゃを大切にする描写がない
トイストーリー3は泣く。
トイストーリー4は要らん。何故ウッディーを大切にしない!
何故ウッディーを大切にしない!
ウッディー何故その決断なんだ…。お話は面白いんだよ。でもキャラも何もかも変えて違う映画として見るならええかも。
トイストーリーではない。スモールソルジャー大すこ https://t.co/laQMUmTNC9
— – ̗̀ぬとらさん。 ́͏̖-😿💘 (@10kimekey_Nuko) May 20, 2022
トイストーリー4が作られたことで「あり得ない」「4はなかったことにしたい」などといった低評価な口コミが相次いでおり、多くのトイストーリーファンを失望させています。
トイストーリーシリーズは「おもちゃを大切にする」というシーンが必ず描かれており、そのシーンはトイストーリーシリーズにはなくてはならない描写とも言われています。
しかし、トイストーリー4ではおもちゃを大切にする描写がなく、反対にアンディが大切にしてきたウッディたちのおもちゃを乱雑に扱う描写が組み込まれていたことに不快感を抱き、違和感を感じた人が続出しました。
このストーリーは大きな反響を及ぼし、ネット上では「なぜおもちゃを大切にしないのか」などといった討論が行われるほどであり、結論として「ボニーは普通の女の子だから」ということとなりました。
ボニーが一番のお気に入りをウッディに設定するととでストーリーとしては美しく仕上がりますが、それはあまりにも不自然に感じ無理があります。
また、トイストーリー4は大人も観ることを想定して作られているため大人が見ても不自然に感じないような設定にしたことで、今までのような「おもちゃを大切にする」という描写が組み込まれなかったのでしょう。
しかし、その設定が今までとはあまりにも違い、おもちゃを大切にする温かみのある映画を楽しみにしていた人の期待を大きく裏切ることとなってしまい、結果として「トイストーリー4は駄作」と言われることとなったのでした。
トイストーリー4がひどい・つまらない理由3:結末がひどい!炎上してしまう原因に…。
トイストーリー4まだ観てないけど、炎上商法により、まんまと絶対観ルコトニナリマシタ。
— レザーフェイス a.k.a. 🤑 (@420420magicmush) June 11, 2022
今日はトイストーリー4を見てきた。
まぁ、炎上するのわかるなって感じ。
まぁ、3までで良かったよね。 pic.twitter.com/5AiLCFlRo1
— のり@片足の配達員 (@varivari0505) July 25, 2019
トイストーリーシリーズの結末は、仲間との絆やおもちゃの大切さが描写されており、特にトイストーリー3の結末は全人類の涙を誘ったほどです。
しかし、その続編であるトイストーリー4の結末は今までの作品を覆すほどの駄作と言われ、予想外の結末に「あっさりすぎる」「感動を返して」などといった声が多数寄せられているのです。
トイストーリーは最後は必ず仲間を選び友情の物語として最高の結末を迎えます。
しかし、トイストーリー4の結末ではウッディは仲間を選ばずボーといることを選択し、バズと離れ離れになることも子どもと遊ぶことを大切にしていたにも関わらずそれを選択しなかったウッディに失望の声が相次ぎ、今までの友情深いウッディが好きだった人は悲しみに包まれることとなったのです。
確かに、今回の作品は今までのシリーズのようにおもちゃを大切にするシーンや熱い友情などのシーンはほとんどなく、どちらかと言うとウッディの自己中な行動が目立ち「生き方の多様性」が描かれたストーリーとなっていました。
そのため、トイストーリーファンにとっては今までのストーリーとは違う方向性に困惑してしまい、トイストーリー3のような大きな感動とは逆の結末に「4を抹消して欲しい」という口コミが相次ぐほどに、不評となってしまったのでした。
トイストーリー4をみました
ウッディの最後の選択に違和感がある、最悪、ひどい、納得できない
という人へ
こういうことなのかな?という考察と感想
めちゃ長いです
めちゃネタバレしてます#トイストーリー4 #トイストーリー4最高 pic.twitter.com/nQkArdLlgn— 恋する酸性雨 (@t2ott) July 19, 2019
トイストーリー4の満足度調査
50人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。
結果はこちらです。
満足されている方が多いことがわかりますね。
- 調査対象者:トイストーリー4を見たことがある方
- 調査人数:50名
- 調査元:Webアンケート
満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。
非常に満足
仲間との再会や別れ、色々と詰まった素晴らしい作品でした。あまり映画を見に行くことはありませんが、この映画だけは気になって行きました。子供も連れて行きましたが、もう1度見たいと言っておりました。ストーリーも新しいフォーキーという仲間が増え、笑あり涙ありの素晴らしい作品でした。
トイ・ストーリーの最終版という感じで、寂しかったけど満足感がありました。吹き替えだと、チョコプラの2人がちょっとした役で出ているのでそこも面白かったです。トイ・ストーリーシリーズの中では、1番泣ける名作だと思います。
終わり方が少し寂しい気持ちもするが、おもちゃたちの現実を忠実に描いていてすごく素晴らしい作品だと思った。トイストーリー1.2.3を見てきて、おもちゃ同士の深い絆やおもちゃとしての使命というものを描いてきたからこそ今回の結末はほんとに悲しいものであった。フォーキーのようにゴミをかきあつめたおもちゃだけど、その子にとって1番大切なおもちゃはそばにいてあげなきゃいけないというものをウッディーはよく理解していて、子供は直ぐに忘れてしまうものだけどおもちゃとしての生きがいをすごく感じられるものだった。
満足
今まではエースだったウッディが人気がなくなるという時代の流れとかも描かれていたし、一番好きなのはギャビンギャビンのシーンです。悪役として登場したのですが彼女なりの悩みがあり最後はすごく勇気を出してそれを克服しました。
3がとても良かったのでそれを超えることないと思っていたのと、友人の口コミもそこまでだったため、あまり期待をしていませんでした。 実際に見てみたら、今までのシリーズと変わらないドキドキハラハラする展開にくぎ付けになりました。登場キャラクターそれぞれの心の葛藤が本編を見ているうちに明らかになり、切ない気持ちになりました。 ラストはお別れという本来なら悲しいシーンのはずだけど、だれかのためを思って決断した別れは悲しいではなく美しいと感じました。私は楽しめたし好きな作品です。
前作でアンディーから大切な宝物と言ってウッディ達を託されたボニーだが、時が経つにつれてウッディと遊ばなくなってしまって切ない気持ちになった。でもウッディがボーピープーに再会して自分なりに新しい道を見つけたことが今後の展開を期待させて次作を楽しみにしている。
普通
トイ・ストーリー3が完璧な終わりだっただけに蛇足に感じた。アンディーとのお別れで終わった方が良かった。ボニーがウッディを大事にしないことにイライラした。フォークのおもちゃにもイライラした。ボーピープが出てきたのは良かったけど、フェミニスト被れになっていて残念だった。
おもちゃの宿命である子供との離別を描いた作品で、とても難しいとは思うのだが、まとめ方は私にとっては寂しいものでした。特定の子どもと離れて野良おもちゃになる者。大切にしてくれる子どもとの生活を守る者。新しい子どもと出会う者。子どもと過ごすことが理想に感じてしまっているのだとは思うのですが、野良おもちゃに明るい未来が来る想像が全くつかず、見終わった後に疑問や不安が残ってしまいました。
やや不満
トイ・ストーリーは3が非常に良い終わり方(アンディはみんなと一緒にいたいけど、おもちゃは飾られるより遊んでもらうのが一番と考えてボニーに託す)だったので、4は蛇足感が否めない。また、ギャビーがウッディのボイスボックスを奪うシーンは何度見ても胸が痛い。トイ・ストーリー2でウッディがどれほど美しい状態で保たれているか、アンディが大切にしてきたかということが描かれているので、手術してボイスボックスを壊れているものに取り替えるのは見ていて辛かった。そして一番嫌なのはウッディとバズが離れ離れになってしまうこと。このラストはすごく残念だった。
アンディが大切にしてほしいとボニーに託したウッディ達が大切にされないのは悲しかったです。リアルな子どもの姿を描いたのかもしれませんが、3までの事を考えると、そこはずっと大切に受け継がれていってほしかったなと思います。3までで完結でもいいんじゃないかと思います。ウッディがバズ達と離れ離れになってしまうのもさみしかったです。
非常に不満
世界最悪の二次創作作品。制作当時に統括のジョン・ラセターに対してme too運動が発生してしまい、彼を降板させたことにより大幅にストーリー変更がなされています。その結果、ポリコレに走った妙な夢のないキャラクターがトイストーリーの世界を破壊しました。
想像以上にストーリー性が無くごちゃごちゃしていてつまらなかった。まったく楽しめなかったのが残念な気持ちでいっぱい。もっと楽しめるような物語にしてほしい、このままだと登場してくれた今までのキャラクターがかわいそう。
賛否の声が見られますが、満足されている方が多い人気作です。
気になる方はぜひ見てみてください。
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