ファンの多いベガルタ仙台ですが一部でやばいと噂されているようです。
今回はそんな噂について調査しました。
ベガルタ仙台とは
ベガルタから見れば、勝ち点を縮めるチャンスを逃した…。逆を言えば上位2チームは引き離すチャンスを逃した。そして、今年のスローガンは『CRAWL UP~這い上がる~』離された訳じゃない、まだチャンスはある、這い上がりましょう🔥#ベガルタ仙台#CRAWLUP pic.twitter.com/FzXqdvtVS2
— けい (@iQzWQwPRsFOPRWR) July 31, 2022
ベガルタ仙台とは、仙台市を中心とした宮城県全域をホームタウンに据えるプロサッカークラブのこと。
ベガルタ仙台の前身は、東北電力サッカー部で1999年からJリーグ2部に参加しています。
また、チーム名のベガルタは、織姫のベガと彦星のアルタイルを掛け合わせた造語で、名前の融合と同様に県民・市民と融合し、ともに夢を実現するという願いが込められているといいます。
チームはJ1リーグとJ2リーグの当落線上ですが、東北地方をホームタウンとするチームとしては、絶大な人気を誇るサッカークラブチームです。
この記事では、そんなベガルタ仙台の噂をまとめました。
ベガルタ仙台がやばい理由1:SNSで脅迫されていた?
長崎選手への“脅迫”投稿…仙台と長崎が声明を発表「いかなる理由があっても許されない」(ゲキサカ)
23日に行われたベガルタ仙台対V・ファーレン長崎の試合は1-2で仙台が敗れたそうだ。その試合後にSNSで長崎の選手に危害を加えるという予告。こういう愚か者が何人逮捕されてもまた次の輩が現れる。
— 小言の唄 (@N_poruto) July 23, 2022
ベガルタ仙台とV・ファーレン長崎との対戦の後、双方のクラブSNSに極めて悪質な投稿があったことをご存じでしょうか?
その悪質な投稿の内容は、試合で活躍したV・ファーレン長崎の都倉賢へ向けたもので、殺害をほのめかすような脅迫文だったといい、すでにその投稿は削除されています。
スポーツマンシップに則った試合において、一選手に対する極めて悪質な行為ですよね。
この脅迫を受けて、仙台と長崎そして宮城県警は連携して対応をとった結果、投稿を行った本人から連絡があったといいます。
そしてクラブ側と投稿者と思しき人物とのヒアリングにて、その人物が投稿者であることを確認し、無期限の入場禁止処分を本人には通告済みとのこと。
海外では、賭けサッカーでエスカレートした末に、実際に選手が襲撃されたという話もあるので、被害にあった都倉賢選手は家族も含め恐怖だったことでしょう。
一部のサッカーファンが起こしたこととはいえ、真面目に応援している人からすると、心無いファンと一括りにされたくないでしょうし、きっかけとなったベガルタ仙台にとっても由々しき問題となりました。
ベガルタ仙台がやばい理由2:記念撮影でハプニング?
ちゃんとした写真に緊張感のない選手が2人写り込んでしまって本当に申し訳ないです。
小畑には先輩として明日キツく注意しておきます。
皆くんナイシュー🙆♂️#ベガルタ仙台 pic.twitter.com/Q99uuRG04E— 杉本大地 (@d_sugimoto21) May 29, 2022
ベガルタ仙台の試合勝利後、試合の功労者に選ばれた皆川選手への、マッチデー特別賞の記念撮影でハプニングが起きました。
画像を見ると、一見して何の変哲もない記念写真にしか思えませんが、よく見てみると「ん?」というものが写り込んでいます。
と言っても、心霊写真や恐ろしい何かが写り込んでいるわけではなく、撮影被写体とは遥か後方で、杉本選手と小畑選手が写り込んでいるというハプニングです。
その後方に写り込んだ二人の選手が、なにやら上機嫌でポーズをとっている姿が、SNS上でとても話題になったというわけですね。
そのベガルタ仙台の公式ツイッターに投稿された画像を見たファンは、口々にツッコミのコメントを入れています。
・パリピ感。
・微笑ましすぎます。
・何度見ても最高です。
・楽しそう。
・可愛い。
など、ハプニングの画像を楽しむ温かいコメントの数々で埋められました。
杉本選手は、ツイッターで「緊張感のない選手が2人写り込んでしまって本当に申し訳ないです。」と平謝りしていました。
しかし、ベガルタ仙台ファンからすれば、普段のストイックな姿とはかけ離れたおふざけの方が貴重で、むしろこのようなハプニングは歓迎のサービスだったようですね!
ベガルタ仙台がやばい理由3:存続の危機?
ベガルタ仙台は、債務超過の額について想定していた3億円より少ない1億7700万円になると明らかにしました。新年度は、トップチーム経費を維持、初の赤字予算を編成します。https://t.co/BgVPhiiOOb pic.twitter.com/3u9KSoTFPY
— khb報道部 (@HodoKhb) January 26, 2021
ベガルタ仙台が、債務超過で存続の危機に陥っているのはご存じでしょうか?
皆さんご存じの通り、コロナウイルスの蔓延により各クラブチームが収益減で苦しむ中、ベガルタ仙台も経営で苦戦を強いられているようです。
ベガルタ仙台の赤字経営は、2018年から続いているのでコロナ関係なく慢性的に苦しいわけですが、Jリーグのクラブチームで赤字経営が続くとライセンスがはく奪になってしまうというルールが定められてます。
ルールを簡単に解説しますと、3年連続の赤字だった場合にライセンスのはく奪、もしくは、債務超過の場合は一発でライセンスのはく奪という厳しいもの。
つまり、2018年から続く赤字で本来ならばライセンスはく奪となり、Jリーグのクラブチームとして試合に出られないわけです。
コロナウイルスの蔓延により、2020年と2021年は省かれているので、連続赤字は2018年と2019年の2年連続でストップしていますが、この措置はあくまでも暫定的。
最大の問題は、2022年シーズン中に債務超過からの脱却に加え、赤字経営からも抜けださないといけないこと。
はたして債務超過という借金を返しつつ、赤字脱却する力がベガルタ仙台にはあるのでしょうか?
その答えは神のみぞ知ることですが、経営側もチーム側も一丸となって立ち向かうことが、未来を照らす唯一の光なのは間違いありません。
ベガルタ仙台は弱いの?魅力は?
もしかしたら今の状態なら仙台が一番J2で一番弱いかもしれない。
残留争いに巻き込まれたくないな。
今年は残留ライン高そうだし。
次から栃木、金沢と残留争いのチーム
厳しい試合になるな#ベガルタ仙台— ベガtomo (@tomotomo5456) July 5, 2023
いろんな投稿見て思ったのはJ2優勝は目標だけど、その場しのぎで勝って昇格してJ1定着、上位進出できずにすぐ降格するくらいなら今苦しんでも土台を作り来年安定した戦いをするための試練だと受け止めることにしました。
落ち込んだ気持ちを切り替え次の長崎に参戦します!#vegalta#ベガルタ仙台 pic.twitter.com/vDlBcT1g22— ベガゴル (@vegagol58) March 29, 2023
は2010年からJ1の座を守ってきたベガルタ仙台は2022年にJ2降格となってしまいました。
2023年現在、J2優勝、J1復帰を目指しチーム一丸となってプレーに励んでいますが、J2に降格した背景から「弱い」との声が上がっているようです。
選手の移籍や監督の采配、セットプレーでの課題など複数が要因となり降格してしまったと思われます。
ただ、長年J1で活動しており、高いパフォーマンス力のあるチームであることは間違いありません。
ベガルタ仙台のファンは非常に熱烈で、仙台市をはじめとする東北地方全体からの強力なサポートを受けています。
特に、2011年の東日本大震災後の困難な状況を乗り越え、チームとファンが一体となって立ち上がった姿は感動的でした。
そうしたファンの後押しもあり、ベガルタ仙台のJ1復帰は近いのではないでしょうか。より魅力的なチームに育って欲しいですね。
今回降格しちゃったけどベガルタ仙台はすごいよ、2010年から10年以上日本のトップリーグにいたんだからね
今年のJ1リーグ20チーム中6番目の古株だよ pic.twitter.com/i7EvhnWs4E
— おい宮 (@oimyg) November 20, 2021
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