ヴァイオレット・エヴァーガーデンがつまらない?薄っぺらい?作画が綺麗すぎてギャップを感じる人も…。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンですが賛否あり、一部でつまらないと感じる人もいるようです。

今回はそんな声を調査しました。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンがつまらないとの声1:ヴァイオレットの過去が薄っぺらい?

本作の魅力であるストーリーをもっと深くまで味わうためには、主人公であるヴァイオレットの過去をもっと掘り下げてほしいという声が多くあります。

兵士だった頃のお話しがあり、大切なものを失って失意に沈んだヴァイオレットがだんだんと希望を取り戻していく姿は感動します。

そんな素晴らしいストーリーを語る上で、キャラクターたちの過去は非常に大切です。

キャラクターがこれまで歩んできた背景を知っているからこそ、起きた事象や感情の動きに成長を感じて感動します。

しかし、そのヴァイオレットの背景があまり描かれていないのでは?という疑問の声が少なからずあります。

兵士だった頃のお話しはありますが、それ以前やそれ意外の部分でヴァイオレットを形作ってきたものがなんだったのかが語られていないため、ヴァイオレットの失意から希望を持って歩んでいくようになった高低差をあまり感じられず感動が薄くなるという現象が起こっていると考えられます。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン がつまらないとの声2:失意からの立ち直りが意外と早かった

感情の高低差が大きければ大きいほど大きな感動を生むことができるように思いますが、その高低差が少し小さいのでは無いか?という意見が多くあります。

ストーリーを重視している場合、往々にしてストーリーの中で「暗い」時期があります。

それはキャラクターの辛い過去を語るパートだったり、敗北を経験して失意や絶望に沈むパートだったりします。

時にはその暗い展開に強いストレスを感じすぎてしまって離脱してしまう視聴者もいますし、いわゆる「鬱展開」というものを不快に感じて厳しいレビューをする視聴者もいます。

しかし、ストーリーの完成に向かってハッピーエンドで感動を誘っていくのであれば、その暗い展開は必須となります。

同じエンタメコンテンツであるゲームでも同じことが言えますが、適度なストレスを味わった後にクリア出来ることで達成感を感じるのであって、最初から無双できたりハッピーな状態がずっと続くだけではストーリーに抑揚がありません。

本作では、失意に沈んだ後に意外にもあっさりと立ち直ってしまう印象を持たれた方が居たために、ストーリーに抑揚を感じられなかったという現象が起こっているようです。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン がつまらないとの声3:ヴァイオレットが強すぎる

本作の魅力は前述している通りストーリーにありますが、ヴァイオレットの戦闘力が高すぎるために魅力であるストーリーを少し邪魔をしているのでは無いかという意見があります。

主人公が異常な強さを持つアニメは一定の人気があります。

視聴者が現実では味わえない爽快感やドヤ感をアニメの世界で擬似的に体験させ、気持ちよさを重視して届けられている作品がそういった傾向にあります。

しかし、本作ではそういった主人公の強さを全面に押し出していく作品ではなく、むしろその強いという要素はおまけ程度の濃度で描くべきだったのでは無いかとレビューされています。

確かに主人公のヴァイオレットは兵士だった経験もありますので、戦闘能力が一般人よりも秀でていることはなんら不自然ではありません。

むしろそのヴァイオレットの強さと無機質な感情を出さないキャラクター性がマッチしているのも陰気のポイントでもあります。

しかし、強さを少し押し出し過ぎている側面があるためにストーリーの濃さと親和性が低くなってしまっていると感じる人も多くいるようです。

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まとめ

本作は劇場化もされている人気作品です。

京都アニメーションという数々の名作を生み出してきた名スタジオが手がけているだけあって、作画に大変な好評がある作品でもあります。

とはいえ賛否もあるようですので、試聴される際にはさまざまな面で作品を楽しんでみてください。

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