ウィラーエクスプレスがやばい?物損事故?車内が快適、とにかく安いなど評判を調査

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格安で利用できる高速・夜行バスで有名なウィラーエクスプレスですが一部でやばいと噂されているようです。

今回はそんな噂について調査しました。

目次
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ウィラーエクスプレス(WILLER EXPRESS)とは

WILLER EXPRESS株式会社とは、WILLERグループに属する東京都江東区に本社を置く日本のバス事業者です。

ウィラーエクスプレスは旅行代理店による、貸し切りバスを使用した募集型企画旅行であり、西日本ツアーズ時代の2001年7月に大阪・東京間の高速ツアーバスの企画・運行を開始しました。

その後、2006年夏ごろには30路線・74便を運行するツアーバス大手に成長しました。

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ウィラーエクスプレスがやばい理由1:事故が多い?

高速バスの中でも特に有名なウィラーエクスプレスですが、ネット上では「事故が多い」という声が一定数寄せられています。

高速バスというと「事故」が多いことでも有名であり、ブラックな勤務形態となっていることで疲れ果てた運転手による事故のニュースは後を絶ちません。

数ある事故の中で特に悲惨だったと言われていた事故は、ロウズ観光に運行を委託していた夜行高速バスが7月14日3時15分頃に三重県東名阪自動車道四日市IC~鈴鹿IC間の下りでダンプカーに追突し、バス運転手1名と乗客1名、ダンプカーの運転手1名の計算名が負傷したというものです。

上記の事故は、運転手は前日にしっかりと睡眠をとれており、どちらかが違反をしたというわけでもありません。

しかし、ダンプカーと衝突したことや、バスの運転手が事故にあったあと、直後のことは覚えていないことが「やばい」ことであり、幸い死者は出なかったものの死者が出かねない事故に多くの人が恐怖感を覚えました。

多くの事故を起こしているウィラーエクスプレスですが平成24年に起きた群馬での高速バスツアーによる事故で、国土交通省は以下の新たな厳格な規制を設けました。

・FEELythm(フィーリズム)の採用
富士通が開発した短期検知技術であり、それを付けることによって眠気を感知した場合には本人への警告、または運行管理者に通知が行くようなシステムです。

・等速運転の推奨
等速運転とは一定の速度で走り続けることでウィラー高速バスでは、これを実証しています。
ウィラー高速バスの運転手は等速運転のプロとして紹介されていて、実際にパンフレットにも掲載されています。
しかし、ウィラーエクスプレスはこういった規制があるにも関わらず事故は一向に減ることがないため、「事故が多い高速バス」として有名となってしまい、高速バスを利用する人は安いお金を払ってウィラーエクスプレスを利用するよりも、高いお金を払って安全性の高い高速バスにしようと考えているのでした。

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ウィラーエクスプレスがやばい理由2:経営状況があまり良くない?

高速バス・夜行バスで有名なウィラーエクスプレスですが、実はネット上では「経営状況が良くない」といった噂が飛び交っています。

ウィラーエクスプレスの経営状況に関する口コミは以下の通りです。
・goto禁止、会社は大丈夫?
・潰れるとなったらどこかと合併なんて話もあるかも
・内勤の人に話を聞いたら業績悪いけどまだ大丈夫って
・倒産しそうとかそういう情報は降りてこない、会社は突然倒産する
・事務職の人何人か辞めていった
・年末年始の予約状況がよろしくない
・こうなったら年末年始の大安売りセールを仕掛けるしかないと思う

このように、ネット上にはウィラーエクスプレスの経営状況を心配する声が多く寄せられており、多くの人が心配している様子でした。

ウィラーエクスプレスは2020年2月下旬に、東京ディズニーリゾートをはじめとする国内の人気テーマパークが休園を発表し、東京から大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ、あるいは大阪から東京ディズニーリゾートへといった人気路線で、キャンセルが相次ぎました。

そしてその後も状況は減り続け、ウィラーエクスプレスとしては乗客、乗務員の安全性を考えて対応を模索し、最終的に政府の緊急事態宣言が出るより早い2020年4月4日から5月末まで高速バスや運行を請け負っている池袋の路線バス「IKEBUS(イケバス)」を含めた全便運休に踏みとどまりました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せた際には運行再開に先立って新型コロナウイルス感染防止のための取り組みを公開し、ユーザーの情報浸透を図りました。

そのため、一時期は新型コロナウイルスの感染拡大により経営危機との心配の声も多く寄せられていましたが、座席数を減らしたり、常に換気をする、乗務員や受付係員の徹底した衛生管理など、感染防止策を徹底することで安全に運行することができ、順調に経営されています。

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ウィラーエクスプレスの良い口コミ1:車内が快適

安くて快適な高速バスとして人気が高いウィラーエクスプレスは、「寝顔を見られたくない」というお客さんの声をもとに、女性に大人気の全席フード(カノピー)付きシート、RELAX(リラックス)を開発しました。

リラックスの特徴は以下の通りです。

①カノピー

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夜行バスならではの悩み「寝顔を人に見られたくない」というお客さんの声をもとにウィラーエクスプレスが開発したフード

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②USBポート・コンセント

スマートフォンなどのポータブル機器が充電可能

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③仕切り

隣の席との仕切りをさらに高くして、飛沫飛散防止や個室のようにくつろげるシート

シート幅44㎝、肘掛けまで50㎝

④ブランケット

ブランケット(毛布)の車内貸出サービス

⑤物掛けフック、網ポケット

シート背面には、手荷物などをかけられる便利な物掛けフックや網ポケットがあります

⑥ヘッドレスト

可動式のため、首や頭をしっかりサポートしてくれます

⑦クッション

背もたれ、座面、腰の3つのパーツでそれぞれ厚みや柔らかさの違うクッションを採用

⑧レッグレスト

足のふくらはぎ部分を休められるレッグレスト付き

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⑨フットレスト

足の疲れを軽減する足置き付きのシート

リラックスはリクライニング最大傾斜130℃となっているため、身長が160㎝ほどの女性や身長が180㎝の男性でも足元を快適に過ごすことができます。

また、リラックスの他にも眠りのための最適な環境が備わった「ReBorn(リボーン)」や隣席との間にカーテンが設置され、個室感覚で利用できる「ラクシア」、ゆったりくつろげる機能を多数搭載している「コモド」など、ウィラーエクスプレスは快適なシートを数々開発しています。

ウィラーエクスプレスの良い口コミ2:とにかく安い

数々の革新的なサービスを開発し、成長を遂げているウィラーエクスプレスは、料金の安さも評価されています。

ネット上に寄せられている、ウィラーエクスプレスの「料金」に関する口コミは以下の通りです。

・初めてウィラーエクスプレスに乗りました。福岡から三宮まで6800円で、かつての夜行バス「ムーンライト号」より安い。しかもお値段は3列独立シート。これならムーンライト号が廃止されたな

・ウィラーエクスプレスの方が安いよ

・東京へ遊びに行くとき、よくウィラーエクスプレス利用したけど、安いし、コンセントあるし、女性の利用客が多いから良かったなぁ

このように、ネット上にはウィラーエクスプレスの料金に関する口コミが多く寄せられていて、多くの人が安さに満足していることが分かりました。

高速バスのメリットは新幹線や飛行機を利用するより料金を大きく抑えることができ、特に平日は豪華な座席タイプのバスでも格安で乗車することができます。

例えば東京~大阪で乗車をすると、新幹線であれば14000円ほどかかるところ、運が良ければ4000円ほどで移動できることもあり、ウィラーエクスプレスは多くの人が利用しています。

ウィラーエクスプレスの良い口コミ3:ウィラー会員がお得

ピンクのバスでおなじみのウィラーエクスプレスには、会員限定で受けられる特典があります。

会員種別やランクによって内容は変わりますが、高速バスをよく利用する人にとってはかなりお得な内容です。

ウィラー公式サイトの会員種別は全部で5つあり、無料会員は年間のウィラー商品利用回数によりランクアップしていくシステムでホワイト・シルバー・ゴールド・プラチナの4つ、ほかには年会費1100円のプレミア会員があり、それぞれのランクにより特典があります。

無料のプラチナ会員と年会費1100円のプレミア会員は受けられる特典は同じですが、プラチナ会員は15回以上の利用が条件となりますが、年会費1100円を払うとプレミア会員になれば同じ特典が受けられます。

プレミア会員は年会費1100円ですが、特典の運賃の割引を利用し、高速バスで年に2往復すれば元が取れてしまうコスパの良さであり、利用すればするほどお得になるのです。

また、全会員対象のサービスとして、ウィラーポイント1%還元、バス座席指定、予約しているバス出発日を前後1日まで変更できる便変更サービスなどがあります。

ウィラーポイントとは、ウィラーの高速バスやフェリー、ツアー商品をネット予約で利用すると代金100円ごとにウィラーポイント1ポイントを付与されます。

例えば1万円の予約であれば100ポイントを得ることができ、獲得したウィラーポイントは1ポイント1円としてネット予約の支払い時に利用できるのです。

各会員種別は年間のウィラー利用回数により、翌年の会員種別のランクが決まる仕組みとなっていて、年間利用回数0~2回でホワイト会員、年3~4回利用でシルバー会員、年5~14回でゴールド会員、年15回以上でプラチナ会員です。

とてもランクアップしやすい仕組みであり、有料プレミア会員は年会費1100円でなることができます。

シルバー会員やゴールド会員へのランクアップは普段から高速バスをよく利用している人にとってはハードルは高くなく、無料の一般会員であってもゴールドランクになれば受けられる特典が多いので、ぜひ目指してみて下さい。

ウィラーエクスプレスはどの席がおすすめ?

ウィラーエクスプレスなどの夜行バスを利用する際に気になるのが座席の場所ですが、前・後・中にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

そこで、前・後・中それぞれのメリットとデメリットをご紹介いたします。

①前方の席

【メリット】

・エンジン音と振動が小さい

・出入りが楽

バスのエンジンは後ろにあるので、前方であればあるほどエンジンが遠くなり、エンジン音とエンジンの振動は小さくなります。

【デメリット】

・前輪からの騒音や振動が大きい

・停車時に人の出入りが多い

・ドア開閉時に外気が入り込む

前方はエンジンからは遠いものの、前輪の上付近になるため前輪からの騒音や振動は大きくなります。

また、サービスエリアでの休憩時などは前方のドアが開けっぱなしになることも多いため、外の空気がバス内に入り込んでしまいます。

②後方の席

【メリット】

・停車時に人の出入りが少ない

・落ち着く

・非常口が近い

後ろの席は前方のドアから離れているため、休憩での停車時などでも乗り降りで席の近くを通る人は多くありません。

【デメリット】

・エンジン音と振動が大きい

・後輪からの騒音や振動は大きい

・出入りが面倒

後ろの席のデメリットは、エンジン音と騒音が大きいことであり、バスはエンジンが後方についているため仕方がありません。

③真ん中付近の席

【メリット】

・揺れや振動が少ない

・酔いにくい

バスの中央付近は前後ろの隊やから離れているため、揺れや振動が少なくなります。

【デメリット】

・なんとなく落ち着かない

真ん中付近の席のデメリットは特になく、「なんとなく落ち着かない」という点のみです。

そのため、特にこだわりがなければ真ん中付近の席を選ぶことをおすすめします。

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