2022年4月29日公開予定の実写映画「ホリック xxxHOLiC」ですが公開前なのに、一部の間でひどいと噂されています。
原作の漫画とのギャップを感じて噂されているのでしょうか。
今回は実写映画「ホリック xxxHOLiC」がひどいと言われる理由について調査しました。
CLAMP原作、蜷川実花監督、吉田恵理香脚本、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、Daoko、モトーラ世理奈、西野七瀬、てんちむ、橋本愛、吉岡里帆、磯村勇斗共演「ホリック xxxHOLiC」の予告編が公開されたようだ。 https://t.co/KpBgbIIIr0 (映画ナタリー) pic.twitter.com/EirRjAfqbn
— cinepre (@cinepre) February 25, 2022
実写映画「ホリック xxxHOLiC」とは
実写映画「ホリック xxxHOLiC」とは、創作集団「CLAMP」が描いた累計1,400万部超の大ヒットコミックを原作とした映画です。
写真家であり映画監督である「蜷川実花」がメガホンをとることでも話題になりました。
主人公の四月一日君尋を「神木隆之介」が、<ミセ>の女店主・壱原侑子を「柴咲コウ」が演じます。
ストーリーは、アヤカシが視えてしまうために孤独を抱えていた高校生・四月一日が、どんな願いも叶えるという不思議な<ミセ>に導かれ、その<ミセ>の女主人・壱原と接していくうちに大事件に巻き込まれていく、というファンタジー作品になっています。
実写映画「ホリック xxxHOLiC」がひどい理由1:原作破壊がひどい
私が知ってるホリックと映画のホリックは違う作品みたい
— 智樹 (@tomokiGK) February 26, 2022
xxxHOLiCだけでなく、原作ありの作品にはありがちですが、オリジナル要素が不評になっています。
「吉岡里帆」演じる<女郎蜘蛛>の手下として、「磯村勇斗」がオリジナルキャラクター<アカグモ>を演じます。
この<アカグモ>、原作が完成されているためにオリジナル要素は必要ないという声が多いようです。
また、監督の「蜷川実花」は<ヘルタースケルター>など、原作改変が多いことで有名です。
すべてを「蜷川実花」の世界観にしてしまうことが、原作ファンにとって心配な点のようです。
さらに、2022年2月25日に公開された予告映像でも原作と映画で設定が違うと落胆の声がありました。
<願い>を叶えるために必要なものが、原作は<対価>なのに対して、映画では<代償>となっていました。
<ひまわり>というキャラクターの設定も<不幸をもたらす者>から<憑かれる者>に変わっていました。
作品が大好きなのに解釈違いで観る気になれない、と悲痛な意見もありました。
実写映画「ホリック xxxHOLiC」がひどい理由2:キャストの年齢層が高すぎる
西野七瀬、色っぽい"猫娘"に変身💋映画『#ホリックxxxHOLiC』追加キャスト
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🦋 キャスト:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナhttps://t.co/JHD2Qf6ExS#西野七瀬 #ホリック #映画ホリック pic.twitter.com/qfuyArPbFm
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高校生が主人公の原作ですが、主人公を演じる「神木隆之介」は現在28歳です。
幼さの残る高校生役には不適切なのではないかという意見が見られました。
このxxxHOLiCというコミックは「CLAMP」作品であることもあり、原作至上主義ともいえるファンも多数見られます。
そんな中賛否が分かれやすい実写映画が発表され、キャストの年齢層が高いとあっては、原作の雰囲気を壊してしまうという声が出てしまったのです。中には「キャスト全員が10歳若ければよかったのに」なんて意見もありました。
また、<マルダシ><モロダシ>というキャラクターがいますが、原作では10歳になるか否かほどの少女になっているのに対して、映画のキャストは「DAOKO」「モトーラ世理奈」と20代前半の女性です。
このキャストに原作ファンからは「子役が良かった」「もはや別キャラクター」と厳しい声が多くありました。
これも蜷川ワールドの影響と言えそうです。キャストに関しては、「神木隆之介」など主演俳優のファン以外は批判的な意見が多いように感じられました…。
実写映画「ホリック xxxHOLiC」がひどい理由3:キャストに違法賭博疑惑!
https://twitter.com/roe33173132/status/1496504461187076098?s=20&t=YfTkTn_mpWN077f4eX8Wrw<ミセ>を訪れる客役として「てんちむ」がキャスティングされていましたが、なんと賭け麻雀をしていたとして違法賭博疑惑が出ています。
アパレル会社社長がYouTube上で動画をアップし、てんちむに誘われ株式会社ライバー取締役会長・飯田氏と高レート賭け麻雀していたと暴露しました。
賭け麻雀は<賭博罪>が適用される犯罪行為です。キャストが犯罪行為を行っていた可能性があるとして、ネット上では映画公開が危ぶまれるのではないかという声が上がっていました。
現状、公開中止のアナウンスはありませんが、秒読みではないかと指摘する意見も聞かれます。そのため、てんちむが演じていたシーンをカットするか、出演者を差し替えてほしいと、多くのファンが主張しています。
この事件で、xxxHOLiCのハクに傷がついたと残念がる人まで出てきているので、てんちむにはキチンと説明責任を果たしてほしいところです。
実写映画「ホリック xxxHOLiC」記事のまとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「実写映画「ホリック xxxHOLiC」は原作破壊がひどい?」というテーマでお話ししてきました。
実際、ネット上の声は「CLAMP」作品ではなく「蜷川実花」作品であるという声が多く見られました。
また、キャストの違法賭博疑惑で映画自体の公開も危ぶまれているのではないかとまで言われています。
これからの公式発表が気になるところですね。
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