今回はヨルシカに対する声を調査しました。
ヨルシカとは
https://twitter.com/ReplayKikaku/status/1720437564325453915
ヨルシカとは、ボカロPとして音楽活動を行っていたコンポーザーのn-bunaさんが、ヴォーカリストのsuisさんを迎えて2017年に結成し、2019年にデビューをしたバンドです。
n-bunaさんは「ヨルシカはバンドとは正確には少しイメージが違う」としたうえで、ヨルシカ自体も一つの作品と話しています。
また、「作者が作品より前に出ないようにしたい」というコンセプトから、2023年11月時点でも2人の顔写真や詳細なプロフィールは公表されていません。
ヨルシカのボーカルの声が変わった?
ヨルシカ!!この時間にこの声聴くと切なさ増す… #耳恋
— すみっコ・_・ (@sumikko_mimikoi) November 2, 2023
顔やプロフィールを公開しておらず、正体不明の魅惑のバンドとして人気を集めているヨルシカですが、検索結果に「ボーカル 声が変わった」というワードが出てくるようです。
そこで、調査すると次のような声もあるようです。
suisさんの歌声は変幻自在
ヨルシカいいよね…きれいな声
— おすし (@ososs1004) April 22, 2020
ヨルシカでヴォーカルを務めるsuisさんは、歌唱力を自由自在に変えることのできる才能の持ち主であり、歌い手として高く評価されています。
suisさんは、n-bunaさんの持つ独特の世界観を歌声の中に描くための歌を奏でることに全力を向けているため、さまざまな歌声を使い分けることができるのです。
そのため、歌によって声が違うことから、「声が変わった」という噂が浮上したのでしょう。
ヨルシカは「作品だけで感動してもらいたい」と考えています。
過去のインタビューで、ヨルシカは「ふと流れてきた音楽に心を奪われたり、美術館で偶然見た名前も知らない人の絵に感動したりする。そんな瞬間に何かを感じてくれた人が、そこから音楽を作り始めてくれたり、何かを表現し始めてくれたら嬉しい」と話していました。
歌い手や作り手の情報を出すことで自然と出る先入観が、「作品」のもつ本来のメッセージの邪魔になってしまうことを避けているため、現在(※2023年11月時点)でもヨルシカは顔出しをしていません。
顔出しをしておらず歌っている様子が見えない点も、「ヴォーカルが変わった」と思われてしまう一つの要因となっているかもしれませんね。
多様なジャンルの音楽を歌いこなせて、かつハスキーな要素を持った歌声は、suisさんならではの魅力です。
一曲一曲に真摯に向き合っているからこそ、suisさんの歌声は変幻自在になるのです。
ヨルシカが顔出ししない理由とは
ヨルシカって顔出ししないし曲とかライブとか芸術とか舞台みたいなイメージ強いからフェスとかのライブがどんな雰囲気になるのか全く想像付かない #ヨルシカ
— Night fish サカナ垢 (@amsfish194) September 27, 2023
若者を中心に人気を集めているヨルシカは、顔写真やプロフィール情報も一切公開していない、謎多きアーティストです。
顔出しをしないのは純粋に音楽を聴いてほしいから
https://twitter.com/AmanojaKuri/status/1531974298948505600ヨルシカが顔出しをしない最大の理由は「作者が作品より前に出ないようにしたい」という思いがあるからなのだそう。
n-bunaさんの強い思いから素顔やプロフィールを公開していないようで、suisさんもこの考えに同意しているようですね。
過去にsuisさんは、「表に出ないほうがいいというのは、相方であるn-bunaくんの方針ですが、私も同じ気持ちです。私は世間様に顔がバレるのが恐ろしいというか、シー・モンスターと同じ気持ちです。ルカはすごく勇敢でしたが、私はやっぱり人間が怖い。n-bunaくんは『純粋に音楽を聴いてほしい』という祟高な気持ちがあってそうしていますが、私の場合は感性も一般人だし、顔が知られたら何をされるか分からない恐怖があるので、絶対に顔を出したくないんです」と明かしています。
n-bunaさんのアーティスト気質な考え方もカッコいいですが、suisさんの考え方は一般人としても納得ですよね。
顔出しは、より人気を上昇させるための一つの方法ですが、顔出しをしないというのも、アーティストとして魅惑の存在となる一つの方法です。
実際にヨルシカに対する口コミには「このまま顔出しをしないで欲しい」という声が多く、たくさんの人がこのままのスタンスでいて欲しいと願っています。
見た目ではなく、歌だけで勝負するヨルシカは、最高にカッコいい本物のアーティストですね。
ヨルシカファンの年齢層は?好きな人の特徴を調査
ヨルシカのライブを沢山味わってきましたが、今回は無理そうです。ありがとうございます。
若い人がファン層に多いとかっていうのも少しだけ辛いもんですね。
— お(4/27 Ado心臓) (@P721284) October 3, 2022
文学的な歌詞と郷愁ある音色を備え、コンセプチュアルな物語性を持つ楽曲を提供しているヨルシカ。
物語性は楽曲だけでなく、MVやアルバムに付属する小説や手紙にも反映されており、独特の世界観が魅力のバンドです。
ヨルシカはSNSから生まれた次世代アーティストであるため、ファン層は若者が中心となっています。
顔出しをしないヨルシカは、世界観を伝える重要なコミュニケーションツールであるMVなどの映像にもこだわっており、それがより若者の心に突き刺さるのです。
また、美しい歌詞と作品のストーリーはヨルシカならではの魅力であり、他のアーティストと比べても一線を画するところがあります。
日常のささやかな幸せや恋愛や失恋などの普遍的な感情を美しい言葉で表現するため、自分の気持ちを代弁してくれる歌詞に共感する人も少なくありません。
そのため、繊細で感性が豊かな人や物語が好きな人には、ヨルシカの作品は心に響きやすいでしょう。
コメント