今回はマン島TTレースの口コミ・評判を調査しました。
マン島TTレースが「頭おかしい」との声はなぜ?
マン島TTレースであんなクレイジーな走りするライダー達もバイク降りれば普通の人達。絶対公道でイキったりしなさそう pic.twitter.com/sh4yOaLyu6
— はーさん@スズキ3台持ちマン🔥🐷🔥→🍖 (@DukeSf848) March 29, 2021
世界で最も危険な競技と言われているマン島TTレース。
そんなマン島TTレースの検索結果に「頭おかしい」というワードが出てくるようです。
なぜそのようなワードが出てくるのか、まとめました。
狂っていないと優勝できない?
あのコースで、優勝するには、あれ位狂って走らないとダメなんですよ!!
(引用:Yahoo!知恵袋)
マン島TTレースは、島の公道をサーキットコースに見立てて、時速330㎞以上のバイクで駆け抜けるとされている春に行われるイギリスのレースです。
時速330㎞以上で、舗装もされていない公道を観客がいる中、駆け抜けるレースというだけで、どれだけ危険なレースかわかるのではないでしょうか。
そんなどう考えても危険すぎるレースで、優勝できる人は、並大抵の度胸ではできないことだと思います。
そういう意味も含めて、常識的に頭がおかしい、狂っている人でないと走れないし、優勝はできないと言われているのかもしれませんね。
ライダーは頭のねじが無い?
今週末からF1も始まる。そして春になると気になりだすバイクレース マン島TTレース ライダーは頭のねじが抜けてるどころではない。多分ねじが無い。島の一般道で時速320kmオーバー 以上だ。超スピード狂の俺でも怖いと思う。https://t.co/zAcTxBoLyk
— ♎️Erwin Schrödinger♎️ (@Kazuh1021) March 22, 2018
アイリッシュ海にある島で春に開催されるイギリスの伝統的なバイクレース、マン島TTレース。
時速300キロ以上で公道を駆け抜けるということで、世界で最も危険なレースとも言われています。
そのレースの参加者は、その危険さから「頭のねじが抜けているどころか、そもそもねじがない」とたとえ話として言われることもあるようです。
そういったたとえの話から「頭おかしい」という検索結果に結びついてしまっているのではないでしょうか。
観客もおかしい?
マン島TTとグループBはドライバー、ライダーだけじゃなく、観客も頭のねじが無い。
— Arufa118 (@Arufa118) July 9, 2013
上記2つは、ライダーに対して「頭おかしい」という検索結果の推測でした。
しかし、公道をものすごい速さで駆け抜け、死者も多く出るほどの危険なレースを、わざわざ現地に見に来ている観客も同じく「頭のねじがない」と言われることもあるようです。
その結果、ライダーに対してだけではなく、観客に関しても検索されることで、「頭おかしい」というワードが検索結果に上がってきているのではないでしょうか。
そもそもマン島TTレースとは
ホンダレーシングスピリットの原点・マン島TTレース出場宣言…オートモビルカウンシル2020 https://t.co/5cxlhiDi8U
— Diarios ESTRELLA (@DiariosEstrella) February 17, 2024
マン島TTレースとは、1907年からイギリス王室属国のマン島で開催されているオートバイの競技です。
競技は、公道閉鎖令に基づいて、公道を閉鎖して行われているようです。
レース専用のサーキットとは異なり、公道を走るということで、コースの脇に民家の石壁などが存在する上に、郊外の直線路ではマシンが超高速になるため、転倒やコースアウトをしてしまうライダーが多いのだとか。
そして、そのようなライダーは重症や死に至るケースが多いようです。
実際に、2023年時点では260人以上の参加者が亡くなっており、世界で最も危険な競技と言われています。
マン島TTレースの良い口コミ
12インチフルカウルの良いところって、法定速度で走ってても気分はマン島TTなとこだよね〜🤗 pic.twitter.com/tYZIu5ACwr
— U氏ѽ (@chiisaibike) February 18, 2024
マン島TTレースに対する検索結果に「頭おかしい」というネガティブなワードが出てくることに関して、まとめました。
しかし、やはりイギリスの伝統的なレースに間違いないので、危険なレースではありますが、長く愛されているには理由があるようです。
マン島TTは遺書がいるレベルですからね😵
危険を乗り越えて掴んだ栄冠だからこそ、人々が熱狂するという側面はあるでしょうね👀
なんだかんだで「火遊びは楽しい」というのが、人間の本質という気がします😅
— 渡辺真郎@モデルファクトリー ハイギヤード公式 (@shokatsusin) February 17, 2024
世界で最も危険なバイクレースとも言われているマン島TTレース。
ライダー、観客共に死者が出ています。
しかし、危険を乗り越えたところにある栄冠をつかんだ優勝ライダーや、それを見届けた観客は熱狂し、また次回の春にも多くのライダーや観客がつくのでしょう。
危険であればあるほど、それを乗り越えた時、乗り越えているところ見るときに興奮を覚えるということでしょうか。
究極のスリルを楽しみたいという、ある意味人間の本質を突くレースなのかもしれません。
レースで速い人は、頭のネジが数本抜けている。と言う人もいますが、危険すぎるという理由(長すぎる事もあるでしょうが)で、世界選手権から外されたマン島TTレースで速い人は、ネジが数十本単位で抜けているカモ。 先が見えないコーナーに飛び込んでいくなんて、数えきれないほどあるでしょうし、フロントアップしたまま坂の頂点を超えて走ったり、ジャンプしたり・・・ GPコースでも、稀にそういった所はありますが、1つのサーキットで、多くても1・2か所ですものね。 コースのほとんどは、エスケープゾーンも無いように見えますし・・・ ただ、いつかは行ってみたい所の一つですけどね。w
(引用:Yahoo!知恵袋)
また、死者が多く出ていて、危険すぎるレースとわかってはいるものの、一度は生で見てみたいレースと思っている人もいるようです。
YouTubeや他の動画、番組等でレースの様子を見ることはできます。
しかし、いつかは自分の目でレースを見て、会場の空気感やバイクの速度、エンジン音等を体感してみたいということなのでしょう。
きっと、現地で体感することによって、病みつきになる人もいるのではないでしょうか。
マン島TTレースはどんな人に向いている?
みんな大好きマン島TTレース😀https://t.co/KMCLuFXTna
— 常務取り締まゑ役 (@JJ_SoulBrothers) October 25, 2023
世界で最も危険と言われているマン島TTレース。
しかし、危険であるからこそその魅力にハマってしまうライダーや観客がいるのも事実です。
危険なレースであることを十分に理解できたうえで、究極のスリルを味わいたい人におすすめします。
また、日本からもツアーがあるようです。
人間の本質というものが、現場での臨場感から、体感できるといいですね。