機界戦隊ゼンカイジャーですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
機界戦隊ゼンカイジャーとは
今月の中盤くらいでゴーゴーファイブが見終われそうなので、後枠は一度リアルタイムできていなかった機界戦隊ゼンカイジャーに決定! pic.twitter.com/wwy8o05itX
— 真の後継者・歴代戦士の記憶を辿りし者 (@kRXWCJasaNRNkR0) April 3, 2023
『機械戦隊ゼンカイジャー』とは2021年3月7日から2022年2月27日までテレビ朝日系列で毎週日曜9時30分-10時まで放送されていた人気の戦隊ヒーローシリーズの特撮テレビドラマです。
戦隊ヒーローとしては、45作目の作品です。
『世界はたくさんの並行世界から成り立っている』という前提で始まりますが、突如この世に無数に存在する『並行世界』が次々と消えてしまいます。
機械生命体キカイノイドの世界『キカイトピア』を支配する悪の王朝トジテンドが、全ての並行世界を機械歯車トジルギアに閉じ込めて征服します。
しかし、人間のいる世界だけは閉じ込めることができず、キカイトピアの領土の一部と融合してしまいます。
世界からキカイトピアが消え、残されたキカイノイドと人間が打ち解けてきていたが、世界の封印を諦めたトジテンドが侵略を開始し、キカイノイド兵・人間を襲い始めます。
並行世界全てを消そうとする悪の組織トジテントに立ち向かうのが、人間のヒーロー『ゼンカイザー』でその仲間である4人の機械生命体『キカイノイド』の活躍を描くストーリーです。
機界戦隊ゼンカイジャーが「ひどい」「頭おかしい」との声はなぜ?
機界戦隊ゼンカイジャー、見終わってしまった…。こんなに一年間通して楽しんだ戦隊モノは初めてだった。毎週頭おかしいwwwって爆笑しながらの、あっという間の(狂気じみた)一年だった。ありがとうゼンカイジャー!またな!#ゼンカイジャー
— あーなん (@arrnan) February 28, 2022
「機界戦隊ゼンカイジャー」は毎週マジで爆笑しながら見てたし、本当に『脚本家(いい意味で)頭おかしいんか?』って感じで狂ってて抱腹絶倒だったけど、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は毎週異常な情報量と『井上敏樹』特有の『特撮あるある的な奇妙なスラップスティック展開』で凄い面白いから好き。
— アントンサン インフィニティ(仮称・解析不能、正体不明の為正式名称が無い) (@TURBODRY1200) April 3, 2022
機械戦隊ゼンカイジャーは視聴者の間で、全体のストーリーとして『ひどい』『頭おかしい』という声があります。
ストーリーが今までと違い、レッドがメインではなく、主人公(五色田介人)が人間で、それ以外の4人ともがロボットです。
変身後も変身前も特撮スーツという今までと違うところに疑問を持ち、『ひどい』という感想を持つ方がいるのではないでしょうか。
機械戦隊ゼンカイジャーのビジュアルがダサいや昭和っぽいという口コミもあります。
子どもだけでなく大人にも人気の戦隊ヒーローは、ビジュアルも重視している方も多くいます。
見た目にも今っぽくないということで、視聴者にも『ひどい』と言われる対象にもなっています。
ストーリーは悪の組織とゼンカイジャーとの戦いというベースがあるものの、毎回ふざけているだけで、最後までふざけたコミカルな内容になっています。
毎回味方も敵もふざけていて、ほぼ戦わない、敵とゼンカイジャーがテニスをしている、頭のおかしいギャグ回ばかり、ドラマや漫画、アニメのパロディなどを盛り込んでいて、コメディ要素を盛り込みすぎたところに『ひどい』『頭おかしい』という評判の悪さの原因になっているのでしょうね。
https://twitter.com/Ryuga_Natsuki/status/1524359901270908929?s=20機界戦隊ゼンカイジャーの良い口コミ1:過去のスーパー戦隊がモチーフになっている
「機界戦隊ゼンカイジャー ザ・ムービー赤い戦い!オール戦隊大集会!」
ゼンカイジャーは全然観てなかったんですが、どんなものなのか観賞。
なるほど明るいノリだし、過去の戦隊がネタになっているので親子で(下手したら三世代で)楽しめそうな内容なんですね。
それにしても誠直也の声が良い!! pic.twitter.com/6UUuuGLUvI— TAK44⚡️マグナム@スーパーネガティヴ👾 (@TAK44MG) January 19, 2022
機界戦隊ゼンカイジャーの良い口コミを見てみると、過去のスーパー戦隊がモチーフになっているため、戦隊ヒーロー好きの中では評価が高くなっています。
ゼンカイザー(主人公)は『秘密戦隊ゴーレンジャー』のアカレンジャーをモチーフにしたヒーローです。
ゼンカイジュランは『恐竜戦隊ジュウソウジャー』に登場した大獣神がベースになっています。
ゼンカイガオーンは『百獣戦隊ガオレンジャー』の精霊の王・ガオキング、ゼンカイマジーヌは『魔法戦隊マジレンジャー』の魔神の王のマジキング、ゼンカイブルーンは『轟轟戦隊ボウケンジャー』の巨大ロボ・ダイボウケンをベースに設定されています。
歴代のスーパー戦隊が選ばれた理由として、「ターゲットが子どもだけではない」ということが考えられます。
スーパー戦隊シリーズは子どもと一緒に親御さんがみることも多く、親御さんの中には過去の歴代のスーパー戦隊ヒーローをリアルタイムで視聴していた世代でもあります。
自分が見ていた内容で、懐かしさもあり次第に『機械戦隊ゼンカイジャー』にはまっていったという方も多いようです。
ビジュアルだけでなく、名乗りポーズや変身アクションなども元の戦隊ヒーローを取り入れていることにもファンを魅了しています。
機界戦隊ゼンカイジャーの良い口コミ2:ロボットの声優が豪華
【豪華】『機界戦隊ゼンカイジャー』声優キャスト一斉解禁、悪の王朝・トジテンドの悪者たちもhttps://t.co/GdLVDJRjnO
恐怖の大王・ボッコワウスを中田譲治、行動隊長・バラシタラを乃村健次、幹部・イジルデを竹田雅則、鳥ロボ・ゲゲを鈴木達央が演じる。 pic.twitter.com/2K7AfQJsCT
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 31, 2021
機界戦隊ゼンカイジャーは今までにない戦隊ヒーローもので、主人公以外がロボットです。
子どもたちはロボットが好きな子も多く、ゼンカイジャーの中でロボットが出てくるのを楽しみにしている子が多くいるようです。
見た目がダサいや昭和感がある、ギャグやパロディばかりということを考えている子は少ないため、大人の意見とは違います。
子どもたちはストーリーがわからなくても、ロボットがたくさん出てくることで楽しめています。
変身前も変身後もロボットのため、1話丸々でロボットが出ずっぱりの内容になっているため、飽きずに最後まで見ることができる子もたくさんいるようですね。
ロボットが出ずっぱりになるため、声優が戦隊化していることも面白いと話題になっています。
ロボットの声優を演じているている方々も豪華で、有名なアニメの声優をされている方ということもありアニメ好きの方にとっても話題になっていて、声優さん目当てに楽しみにされている方も多いです。
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