👉いつまで損するの?あなたにとって一番安いホテル予約サイトとは

そごう西武がやばい!ひどい・かわいそう?ストライキが無駄・意味ないとの声も…。

今回はそごう・西武に対する声を調査しました。

※当サイトはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

そごう・西武とは

 

株式会社そごう・西武とは、東京都豊島区南池袋に本社・本店を置く、セブン&アイ・ホールディングスグループの百貨店運営会社です。

2009年8月1日に百貨店運営会社のそごうと西武百貨店、および持株会社のミレニアムリテイリングの3社が合併して誕生しました。

百貨店業界において三越伊勢丹HD、J.フロントリテイリング(大丸松坂屋)、高島屋、エイチ・ツー・オーリテイリング(阪急阪神百貨店)と共に大手5社に挙げられ、2020年度の売上高では高島屋に次ぎ、国内2位の売上高をもっています。

スポンサーリンク

そごう・西武がひどい?社員がかわいそうとの声も

セブン&アイHDは、去年11月にアメリカの投資ファンドへのそごう・西武の売却方針を固めましたが、そごう・西武の労働組合は雇用の維持や百貨店事業の継承に懸念を持っていて、これまでに2度売却時期が延期されるなど混乱が続いています。

こうした中、そごう・西武の労働組合は28日にストライキ実施を経営陣に通知する方針であることが明確となり、28日に会社側と交渉を行う予定で、交渉が決裂すれば3日にもストライキを実施する考えとなりました。

ストライキの具体的な実施内容は調節中のようですが、フォートレス・インベストメント・グループ(米ファンド)に売却されることに対して、SNSでは「社員が可哀想」、「ひどい」などといった声が挙がっているようですね。

確かに、そごう・西武の従業員からすると、セブン&アイHDの対応はあまりにも不誠実に感じてしまいます。

フォートレス・インベストメント・グループは、ヨドバシカメラの持株会社であるヨドバシホールディングスと組み、そごう・西武の店舗運営を行う方針とされていますが、そごう・西武の従業員が納得するわけがありません。

大幅な店舗閉鎖や人員削減が不可避と見られたため、売却計画に対しては当初から従業員の反発は大きかったそうですね。

また、売却によって大きな打撃を受けるのは社員であるのにも関わらず、経営側はフォートレス・インベストメント・グループなどに対する守秘義務があるとして、従業員への十分な情報提供を行わないませんでした。

実際にストライキが行われれば、お客さんだけでなく、取引先やテナントなど、多方面に及ぼす影響はかなり大きいことが予測できますね。

一方で売却が決定したうえでのストライキは意味がない・無駄などの声もあるようですね。

当日利用したいお客さまにとっては、迷惑になることは間違い無いでしょう。

スポンサーリンク

そごう・西武はなぜ売却されるの?理由とは

セブン&アイHDが傘下の百貨店「そごう・西武」を売却する検討に入り、売却問題が泥沼化しているようですが、気になるのが「売却理由」ですよね。

調査すると、次のような売却理由があるようです。

業績不振?

セブン&アイHDがそごう・西武を売却する最大の理由は業績不振である可能性が非常に高いです。

不振が続いている百貨店事業を切り離し、コンビニエンスストア事業に経営資源を集中することが狙いとされているようですね。

旧そごうグループは2000年に経営破綻、旧西武百貨店は2003年に私的整理となり、両社は経営統合を経て2006年にセブン&アイHDの傘下に入りました。

しかし、売却の検討が行われたということは、そこから15年以上経っても再建の道筋が見えてこなかったということなのでしょう。

実際に、そごう・西武の店舗数は完全子会社となった2007年2月期の28店舗から足元で10店舗まで減少しており、2007年2月期に9,534億円だった売り上げは2021年には4,300億円まで半減しました。

15年以上経過しても再建の見込みが立たない中でコロナ禍が追い打ちをかけたことで、セブン&アイHDにとってそごう・西武はお荷物的存在となってしまったのでしょう。

スポンサーリンク

そごう・西武売却で西武池袋本店はどうなる?

 

親会社のセブン&アイHDが、2022年11月、そごう・西武をアメリカの投資ファンドに売却することを決定し、西武池袋本店は今後どうなってしまうのかが気になるポイントですよね。

調査すると、次のような声が挙がっているようです。

スポンサーリンク

家電量販店が入る?

西武池袋本店について、豊島区の高際区長は定例記者会見でセブン&アイHDと西部HD、投資ファンド、豊島区の4者が集まった初めての会合で、低層階の一部に家電量販店が入るフロア案が示されたことが明らかとなりました。

家電量販店・ヨドバシカメラの持株会社がパートナーとなり、旗艦店である東京・豊島区の西武池袋本店など一部の店舗を取得して、家電量販店を展開する方針が発表されまたようですね。

百貨店ではなくなる?

そごう・西武の投資ファンドへの売却をめぐって高際区長が会見で、西武池袋本店の低層階に家電量販店が入るフロア案が示されましたが、街の声は厳しいようです。

豊島区の高野之夫前区長も「西武池袋本店は池袋の顔であり、街の玄関的だ。ヨドバシカメラの参入は池袋のさらなる家電量販店の激化に繋がり、今まで築き上げてきた文化の街の土壌が喪失してしまう、家電量販店が低層部に入るのは反対だ」と、訴えていました。

西武池袋本店で、小さい頃に親に連れられて買い物をしていたという人は多く、買い物に興味がない子どもたちも屋上遊園地に連れられ、そこで遊んでいた記憶がある人も少なくありません。

親の買い物最中は屋上遊園地で遊び、大食堂でランチを食べたり、化粧品や鞄、洋服を買いに行くことを楽しみにしている中高年も多く、少しずつ姿形を変えつつも、西武池袋本店は多くの人にとって思い出の詰まった大切な場所ですよね。

しかし、年々高齢化が進んでいるにも関わらず利用客が増えず、売上高も低迷していることから、百貨店の存続が厳しくなってしまったのです。

西武池袋本店が今後どのようになるかは定かではありませんが、街の活性化のためにさらなる変化を遂げることは間違いないでしょう。

コメントを残す