今回はストレンジ・ワールドに対する声を調査しました。
ストレンジ・ワールドとは
『ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界』試写鑑賞。面白い！映画オマージュに溢れた心躍る王道冒険活劇であり、"持続可能な社会作りの必要性"を一切の説教臭さなしで説く含蓄深い一作。色鮮やかで創造性に満ちた映像が非常に魅力的。ディズニー長編アニメ史上初のオープンリーゲイの描き方も良い！ pic.twitter.com/Qk66kYDSxy
— ISO (@iso_zin_) November 22, 2022
ストレンジ・ワールドとは、ドン・ホールさんが監督を務めるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作による映画であり、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ初となるウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品です。
若い頃行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険を嫌うようになったサーチャー・クレイドは、豊かな国アヴァロニアで、愛する息子のイーサンと妻とともに農夫として静かに暮らしていました。
しかしあるとき、アヴァロニアのエネルギー源である植物は絶滅の危機を迎え、世界は崩壊へと向かってしまう。
この危機を救うため、サーチャーたちは地底に広がるもう一つの世界(ストレンジ・ワールド)へと足を踏み入れるが‥。
ストレンジ・ワールドが爆死？「ひどい」「つまらない」との声はなぜ？
ストレンジ・ワールドの爆死、単純につまらないからと思う。テレビと映画の違いはあるが同性愛や複数の肌色出したリコリコが大ヒットしているのだから。
— Yoshi_色々 (@Yoshikun21c) November 28, 2022
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品として2022年に公開されたストレンジ・ワールドですが、ネット上では「ひどい」「つまらない」といった声が挙がっているようです。
そこで、ネット上に寄せられているストレンジ・ワールドに対するネガティブな声を紹介します。
映像が綺麗なだけ？
最近のディズニーは映像が綺麗になる一方でストーリーは本当につまらない。 映像にそんな頑張って力入れなくて良いから時間かけて感動の大作を作って欲しい。 今作は話がよく分かりませんでした。
(引用：Yahoo!映画)
ストレンジ・ワールドに対する口コミの中には映像はきれいだけれど、ストーリーがつまらないという声が挙がっていました。
本作は、伝説的な冒険一家の親子3世代が、奇妙で不思議な世界で壮大な冒険を繰り広げる姿を描いた作品となっていますが、観る人によっては単調なストーリーに感じてしまったのでしょう。
しかし、「映像が綺麗」という声は多く挙がっており、映像の綺麗さから「映画の世界に惹き込まれた」という人も多く、映像の綺麗さが見どころと感じている人も少なくありません。
ポリコレを意識しすぎ？
正直最近のディズニー作品って面白く無くなってきている気がします。 LGBTQや黒人やアジア人差別といった社会問題に取り組んで作品を作っているのは分かるのですが…見え過ぎていて見てて変に疲れます。 あと、単純に出てくるキャラが不細工すぎて今一パットしません。 アナ雪２以降位からのディズニーアニメは感動薄いですね…
(引用：Yahoo!映画)
ポリコレ欲張りセットとして話題のディズニー最新作「ストレンジワールド」
まだ見てないけどすげぇ黄色いのが居て一人シンプソンズ状態で笑ったし、これがアジア系キャラらしいのも笑った。本当に悪意や差別意識がなくここまで黄色く見えてるなら色覚の異常だから目医者いけ！ pic.twitter.com/83fLLW7VnY— 昆虫人間 (@amaiumaioishi) December 1, 2022
本作に対して最も多かったのが「ポリコレを意識しすぎ」という声です。
メインキャラクターのイーサンがゲイで、その相手もゲイ、飼い犬に1本足がない、人種間結婚、父親・祖父が息子がゲイであることに全く違和感がない、大統領がアジア系の女性など、ストレンジ・ワールドにはポリコレ要素が満載のようでした。
これらの要素が嫌われてしまうのは、これらに対して違和感を覚える人が多いということでしょう。
しかし、こういった描写を増やしていくことは世間からの全体主義の圧力が強くなってきたことが原因であり、世界全体に「誰にでも受け入れられるべき」という全体主義的な考えが主流となってきた証です。
このように、ストレンジ・ワールドにはさまざまな声が挙がっているようですが、高評価な声も多く寄せられています。
「映像が綺麗」「キャラクターが素敵」「感動した」という声も多く、総合的に見ると高評価な作品であることが分かりました。
ポリコレ映画がつまらない理由2選！うざい・やりすぎなの？45人に聞いた口コミ・評判を紹介 ストレンジ・ワールドが「ポリコレ」との声はなぜ？
ストレンジ・ワールド、theポリコレって感じがすごい
— 本のない部屋 (@nana_tes) December 23, 2022
ポリコレ山盛りにしたのに大爆死した「ストレンジワールド／もう１つの世界」のレビュー動画を今夜公開します
ポリコレとかLGBTとか抜きにしても普通に面白くなかったぞ！！サムネ消されないか心配ですね
🐭今夜２０：００時公開🐭 pic.twitter.com/BPMkwIaopA— プラガブ（ホッカイロレン） (@pla_gabu) January 18, 2023
ストレンジ・ワールドは、ポリコレ要素が満載との声が多いようで、マイナス評価の大多数がポリコレに対する指摘の声でした。
近年では、世界全体に誰にでも受け入れられるべきという考え方が主流となり、ポリコレに配慮するのが当たり前という社会になってきています。
ストレンジ・ワールドでもイーサンの母親が飛行機を操縦でき、父親よりも男らしい性格、公共工事をするのが女性、料理するのは父親、などと所々にポリコレ要素が多く含まれています。
人種差別や弱者差別などがない、誰にでも受け入れられるような映画は、万人受けがしやすく名誉ある賞を獲る可能性も高いです。
しかし、ストレンジ・ワールドのようにポリコレに配慮し過ぎることで、刺激を求める人やポリコレに違和感を覚える人にとっては、マイナス評価となってしまうのです。
https://t.co/n48hVqKIpJ
ディズニーの昨年の失敗作というと、ストレンジワールドが巨額の赤字を出したと話題になりましたが、バズ・ライトイヤーも赤字だったんですね。広告費なども考慮に入れると、こちらも約1億ドル以上の巨額の赤字だったみたいです。 pic.twitter.com/hhQ7IdhRbo— ＜レイフォース＞ (@rayforcegame) April 16, 2023
ストレンジ・ワールドの良い口コミ1：不思議な世界に魅了される
『ストレンジ・ワールド』
世界の危機を救うため不思議な世界を冒険する父と息子の物語。
奇妙な世界ということで、出てくる生き物たちが独特でカラフルで面白い！特にスライムみたいなスプラットが可愛かった✨
そして奇妙な世界の正体には驚かされた！
父と息子でそれぞれの思いもしっかり描かれる。 pic.twitter.com/Xqkk4EeOs4— ヤマハ@映画垢 (@yamahamovie) November 30, 2022
100周年を迎えるディズニー・アニメーション・スタジオ。
ディズニーのレジェンド制作陣が集結して作られた夢の一作とも言われているストレンジ・ワールドは、まるでアトラクションに乗っているかのようなスケール感あふれる壮大な冒険と、かけがえのない家族の絆を描いた、アクション・アドベンチャー超大作です。
本作の舞台は、ディズニー史上最も不思議な世界「ストレンジ・ワールド」。
伝説的な冒険家の息子でありながら、冒険嫌いの農夫サーチャー・クレイドは生き物のように動く不思議な大地や、キラキラと光を放つ未知の生命体があふれる幻想的な世界に家族とともに迷い込み、波乱に満ち溢れた大冒険を繰り広げます。
家族が旅立った地下の世界は、どこもかしこも不思議なものばかり。
スクリーンの端から端まで見たことのない風景が広がっており、映画なのにキョロキョロと見回してしまうほど。
ユニークで独創的な世界観や人々の心を震わせるストーリー展開で定評のあるディズニー屈指のクリエイター陣が集結した作品であり、普遍的な家族の物語を描く新たな物語に世界中が感動の渦に巻き込まれることでしょう。
ストレンジ・ワールドの良い口コミ2：キャラクターが面白い
本作では多様性の重要性をさまざまな視点で分かりやすく観客へ届けており、それぞれのキャラクターが強い存在感を放ちます。
そこで、ストレンジ・ワールドに登場するキャラクターを紹介します。
サーチャー
#原田泰造 が主人公・サーチャー役の日本版声優を務めた
ディズニー・アニメーション映画
『#ストレンジワールド ／もうひとつの世界』本日公開です🎬✨
まるでアトラクションに乗っているような感覚⁉️
ぜひ劇場で体感してください👍 https://t.co/QGQV0Q8YfQ pic.twitter.com/o2tAoWdeKw— ネプチューンマネージャー (@horiuchi_ken) November 23, 2022
家族想いの心優しい性格の農夫。
数十年前に行方不明となった冒険家の父イェーガーにコンプレックスを抱き、父とは正反対の安定した農業の道を選ぶ。
植物「パンド」を育てながら、妻メリディアンと息子イーサンと幸せな生活を過ごしてきましたが、世界の危機を救うために冒険の旅へ出ることに。
イーサン
『#ストレンジワールド／
もうひとつの世界』キャラクター調査🔍
📜𝐅𝐢𝐥𝐞_𝟎𝟐︙イーサン偉大な冒険家に憧れる
好奇心旺盛なティーンエイジャー✨農場の生活に物足りなさを感じ、父・サーチャーと心がすれ違う中 #もうひとつの世界 へ向かう探査船にこっそり乗り込み…❓ pic.twitter.com/CGIiNzZSYk
— ディズニー・スタジオ（アニメーション）公式 (@DisneyStudioJ_A) November 11, 2022
祖父イェーガーが成し遂げた数々の冒険に憧れる、サーチャーの息子。
自分が過ごしている農場での静かな生活に物足りなさを感じており、サーチャーとも心がすれ違っていく。
イェーガー
『#ストレンジワールド／
もうひとつの世界』キャラクター調査🔍
📜𝐅𝐢𝐥𝐞_𝟎𝟑︙イェーガー冒険嫌いな主人公・サーチャーの父。
伝説的な英雄で唯一無二の冒険家⛰数十年前に家族を残して、
危険な冒険へと旅立ったまま行方不明に💦
豪快すぎるパワフルな性格💪 pic.twitter.com/AMfhN6ttRJ— ディズニー・スタジオ（アニメーション）公式 (@DisneyStudioJ_A) November 12, 2022
伝説的な英雄として称えられている、唯一無二の冒険家。
豪快すぎるパワフルな性格で、数十年前に家族を残して危険な冒険へと旅立ち、アヴァロニアを取り囲む山脈の彼方を目指したまま行方不明に。
メリディアン
#ストレンジワールド の冒険家レベルテストをやったら、上級冒険家でした(^^)
「メリディアンのよう！？」
…ってあるけど、私が吹替えているのはカリストでございますww💕
絶賛公開中❣️ pic.twitter.com/9IbxJeOwIB— 沢海陽子 Yoko Soumi (@531ysoumi) November 24, 2022
家族を愛する強い心と広い視野を持ち、どんな状況でも楽しむことのできる明るい性格。
飛行船をはじめとする乗り物の操縦に長け、もう一つの世界での冒険の貴重な戦力となる。
カリスト
『#ストレンジワールド／
もうひとつの世界』キャラクター調査🔍
📜𝐅𝐢𝐥𝐞_𝟎𝟓︙カリスト探検チームを率いるアヴァロニアの大統領🌐
かつてのイェーガーの探検チームの一員。
自ら危機に立ち向かう行動力と優れた決断力によって、#もうひとつの世界 への探検チームを率いる🚩 pic.twitter.com/VNmqFobpM5— ディズニー・スタジオ（アニメーション）公式 (@DisneyStudioJ_A) November 14, 2022
かつてイェーガーの探検チームの一員。
今はアヴァロニアの優れたリーダーであり、自ら危機に立ち向かう行動力と優れた判断力によってもう一つの世界への探検チームを指揮する。
このように、ストレンジ・ワールドには個性豊かなキャラクターが集結しています。
映像の美しさはもちろんですが、ディズニー作品においてもっとも多様性を重視したキャラクター設定も、見どころの一つです。
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